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雀影
ネタバレ
この小冊子の中では「優しい悪魔が同居人」だけが既読です。 普段はウサギのようにビクビク、オドオドしている超ネガティブな宇佐見が職も家もなくしてやけ酒飲んで大暴れ、それを、何だか強面な、もしかしたらヤのつく稼業の幹部?みたいな男に拾われて、、、 っていうのが本編。 この小冊子は、駿河の職業がわかったあとのお話。 せっかく気持ちよくデート気分で、二人で外でお酒を飲んでいたのに、24時間…
綺月陣 AZ Pt.(AZ Pt )
mihi
節約生活だった。 ツマシイ結婚生活みたいなトコロが なんだかかわいいかったです。 受けおっさん。 このおっさんが実にいい!! 最初から何もかもダメだとあきらめきっていて ホンマダメおっさん。 これは 車に落ちていたらひらってしまいます。 母性本能くすぐりまくり。 おっさんをひらったのが 攻めで美形のイカサマディーラー。 でも 質素倹約しているお母さんです。 このカップル両方憎め…
綺月陣 高緒拾
恥美の傑作。名作。 神。 綺月陣先生の代表作です。 これ以上の恥美本は今は探しても見当たらないです。 淫靡で殺伐。 淫乱で無垢。 売春島で出会ってしまった美しい男娼は 売春でしか生きる道が無い15歳の少年だった。 社会的地位も良識もこの少年には関係が無かった。 ただただ自分の身体で相手を喜ばす事が少年の仕事であったから。 快楽にのめり込み 人生さえも捧げてしまった男。 どこま…
綺月陣 亜樹良のりかず
おおみそか
仁義ってこのヤクザにこそ当てはまるんじゃ・・と思わされるほど、包容力のある男前なヤクザ・龍一郎×生きることに一生懸命な美人・竜城の二人のお話です。 ヤクザものっていうのはBL界隈でも一つのジャンルとして確立してますよね。 ヤクザ攻めスキーとしては色々読んできたつもりなんですが、ここまでヤクザの雰囲気を上手く表現出来る作者さんってBL界広といえど、中々いなんじゃなかろうか・・・と思います。 …
アリスクレヨン
好き嫌いが、別れる作品だと思います。 なんたって暗い、重い。読んでいて、ストーリーもさることながら、行間から漂う退廃的で濃密な空気に、息苦しくなりました。 その感覚は、山藍先生や木原音瀬先生(FRAGILEなど)の作品など、確かな筆力の作家さんの作品でしか味わえないものだったので、私としては神評価をつけます。 初めて読んだ、綺月先生の作品だったのですが、一気にファンになりました。 さわ…
綺月陣 青海信濃
いや~…びっくりしました。。 何にって・・・今まで結構な数のBL作品読んできたつもりでしたが、ここまで突き抜けてるというか、完全にイッてしまっているというか、あらゆる意味で度肝を抜いてくれた作品は初めて。 攻めさまの愛情表現(受けさまの身体から出たものなんでも喜んで食べちゃいます)や、受けさまの思考回路が、すでに私の理解の範囲を軽々突き抜けてます。が、あまりにも軽々突き抜けすぎて逆に読…
もこもこ
もはや応募したことも忘れ気味だったGポイントキャンペーンの小冊子Bです。 届いた時に、本気で海王社?なにか応募してたっけぐらいの勢いでしたので。 遅れに遅れた小冊子無事に届いてひとまずは安心しました。 『龍と竜』目当てで応募しました。 ■石神龍一郎の憂鬱 親カプの龍×竜城の話でした。 粗っぽい案件を片付けてきた龍が、自宅で出迎えてくれた竜城が自分を何の疑いもなく普通に出迎えてくれ…
綺月陣 羽根田実
ふら
まず、京一なんですがツンデレなんて可愛いレベルじゃないです。航洋と顔を合わせれば暴言ばかり。物の怪小町で1番人気の樹里のことも八つ当たりで傷つけます。 1度ならず2度もですよ。ちょっと呆れてしまいました。 航洋にも「最低」と言われますが、これは自業自得。 でも物の怪小町の姐さん達は良い人たちなんですよ。ママも樹里も京一の良き理解者であり、可愛がっているのがすごく伝わってきます。 樹里が小峰…
M
オカマバー「物の怪小町」で働く佐々木京一は、人と関わることが苦手な青年。 三ヶ月前に無理やり、以前働いているバーから、「物の怪小町」のバーのママに引き抜かれた整った顔の青年。 ところがある日、常連の客が連れてきたのは、高校時代に京一が憧れ、普通に話をすることすら叶わなかった光橋航洋。 店のナンバーワンといちゃいちゃする航洋を見て、つい京一は、また要らぬ言葉を口にしてしまう。 とこ…
marun
この作家さんの作品と言う事だけでも個人的趣味で高評価になりがちなのですが 読み終わってやっぱり評価が下がらなかった作品。 ただし、かなり内容は排他的で暗く人間が何かにハマって堕ちて行く様は 陰鬱とした内容でしかないのですが、それでも惹きこまれる。 耽美と言うと思い浮かべるのは山藍先生ですが、それとは違ったピュア的な エロスもあって読みごたえありましたね。 主人公の受け様の環境は他人…