total review:288997today:57
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
88/202(合計:2013件)
小中大豆 みずかねりょう
fandesu
ネタバレ
『ラプンツェル~』を読んだ時も思ったのですが、小中さんの書く芸術家のお相手(受け様ですね)と私は相性が悪いということがこのお話を読んで良く解かりました。あ、攻めさんは芸術家じゃないけれど『夜啼鶯は~』もそうだった。 お話自体は面白いのですけれども、どうも乗り切れない自分に気づくんですよ。これ、多分『永利が仕事よりも紹惟が好き』だからなんだと思うのね。 そもそも、仕事と恋愛は同じ軸で比べ…
切江真琴 みずかねりょう
碧雲
ちるちるのくじで当った券で、ホントで購入したラブコメディ。面白い本を読んで、笑いたかったんです。(ちルチルさん、ありがとう) 顔が綺麗だけど、恋の機微に疎い主人公の勘違い。 著者の説明によると 別人と勘違いされ三役こなす不動産屋社長・望月礼一郎 × 三人もの相手を好きになっちゃった自分はビッチだ!と勘違いするリーマン・御津亮のアホコメディ 美人過ぎる亮さんは、恋をしたくて二丁目に行…
ふばば
「あなたを好きになりたくない」特典SSペーパーとなります。 以下、内容となります。 ↓↓↓↓ タイトル「好きにならねぇわけがねぇ」 本編後の加賀x真里谷と、同時収録作「in love」内のエピソードである登山家・佐和とパートナーの小田切の海外遠征壮行パーティを絡ませて。 真里谷は小学生時代山で友達と喧嘩して足をケガし、佐和におぶってもらって下山した、という思い…
夕映月子 みずかねりょう
いや〜萌えました。 ラブシーンの描き方がいいというか好みに合うというか、胸がキュキューンと… 年上で、有能で、美形な攻め。 可愛い美人系、年下、ちょっと意地っ張りな受け。 そして吊り橋効果。 そんなBLの超王道的な舞台装置。 クラシカルな古典の魅力、だけど今2020ー2021年に読んで違和感のない設定。 受けは見た目は美人でしなやかな体つき、しかしながら仕事は県警の山岳遭難救…
沙野風結子 みずかねりょう
研究者の真智が開発した脳の記憶や情報の人為操作 これを大真面目に研究をして、軍用に実用化している国があるという噂を聞いたことがあるので、興味津々読みました。 この作品はSFじゃない。特殊な技術がメインじゃなくて、恋愛物語なので、気楽に読めました。 記憶を18才に戻したことで、危険から身を護ることと、18才から敬とのお付き合いをやり直すことが叶うので、良かった。 意思疎通ができない環境にあっ…
ねこのしん
アーティストに恋をすると大変そうだな、というのは世間でも言われていると思うのですが、今回の小中先生のこちらの作品はまさにそれを体感させてくれるお話でした。 才能に惚れ込んでしまったが故に素直に恋心を出すことができない永利、永利を愛しているものの、愛よりも芸術が最優先な紹惟。二人の蜜月は十年という長い間にわたり続くものの、時代とともにどちらも変化せざるを得ない、芸事で生きる彼らの悲哀が迫ります。 …
白雪姫を連想するtitleから受ける印象と違う内容だ、と、暫く読んで気づいて驚いた。 厳しい業界の中で生き残る競争のような話が前半。老いて衰えたら、若い後進に追われてしまう。 巻末は、老いたなりの恋人の美しさを際立たせる為に仕掛けた、毒リンゴを食べてしまった人の述懐。 「目力が凄いんだ」「妖精のような美」など云々・・なーんだ・・・甘々だ。 売れない元子役のアイドル・永利(えいり)が、ト…
彩 楢崎壮太 二宮悦巳 日高ショーコ 秀良子 穂波ゆきね 円之屋穂積 三島一彦 みずかねりょう 水名瀬雅良 山田ユギ やまねあやの 雪舟薫 TONO 高階佑 今市子 円陣闇丸 エンゾウ 笠井あゆみ 葛西リカコ 禾田みちる 夏乃あゆみ 木下けい子 草間さかえ 左京亜也 高城リョウ 高久尚子 yoco
あーちゃん2016
2016年の記念展の図録。円陣先生の絵目当てでGET。A4サイズで見開きの作品もあり、本当に美麗です、入手できてラッキーでした。 どの絵も大体見ているのですが、表紙等の文字がなく、A4サイズで大きいということだけで、くらくらする迫力です。そんなにファンではない先生の絵でも見開きでババ―ン★とくると、本当に先生の技が素敵すぎて。 気になる先生の絵があるのであれば、一度手にしていただいてもよい…
テトくん
最初読み進めるまで、ここまでガッツリなスリルが来るとは思いもしませんでした。 皆さまお気を付けくださいね! そして読み始めたら最後、本当に止まりませんっ。 大型客船に乗せられて、嵐の大海原をひたすら航海する乗客の気分でございます。 そこへ船酔いするヒマも無いくらいのアクション(?!)に、すれ違いが絡まる二人の愛!キャーっ(⑉• •⑉)たまらんっっ。 前編は『受け』の目線で語られます。…
雀影
いや、マジで、白雪姫モチーフのおとぎ話ファンタジーだと思い込んで電子で買ったから、冒頭、普通に、売れなくなった元アイドルが、芸能事務所でクビの宣告の覚悟をしていたら、、とか、最初???の嵐だったのですが、 「奇跡のミューズ」くんが、鏡の、ある意味呪いを乗り越える、とっても真面目なお話でした。 この作品、小説なだけに、挿絵のない脇キャラの声が某リアル大御所俳優さんで脳内に響いたりしてしまい、その…