みずかねりょうさんのレビュー一覧

オレンジドロップ 小説

夜月ジン  みずかねりょう 

執着愛・・・が感じられない・・・感じ?

最初に・・・かなり辛口です~すいません~
これはまさに、表紙買いなんですが・・・
あらすじも、ちょっと気になって・・・
可愛いお話でした~

が、しかし・・・「二人の過去に繋がりがあったと知って・・・」の部分ですが・・
この謎が、冒頭で、分かってしまう・・
っていうのがとっても、勿体無いですね~
もうちょっと引っ張って欲しかったと思います~なので、内容自体が最初に想像出来ち…

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侍ラヴァー 小説

水月真兎  みずかねりょう 

早く大人におなり…

「砂漠の砂の虜囚」シリーズ以来の購入となりました。
「砂漠~」でのHシーンが頭に残っているせいか、物足りなさが…。

”義兄のボディーガードをする義弟”という設定は良かったんですけど、17歳の身ではちょっと早いのでは?外国の学校に通っていたなら、スキップ制度もあるので高校卒業資格くらいは得ていてもおかしくはないのですが、日本にはまだそういう制度はないですから、リチャードを愛するあまり、中退し…

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侍ラヴァー 小説

水月真兎  みずかねりょう 

ハリウッド映画のようなアクション主人公は17歳

いきなりゴメンナサイ!ダメでした~読むのにものすごく時間かかった、、
刀だの拳銃だのライフルだの、銃刀類は大好きですが、「斬鉄剣」好きですが、萌えは呼ばなかったデス。

遺伝子組み換え作物で、巨大企業になったハミルトングループの若きCEOリチャードと、その義理の弟でボディガードの志乃のお話です。
リチャードは日本好きで、ともすれば勘違いガイジンの域いってます。
志乃が後妻に入った母をもう…

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極悪紳士と踊れ 小説

佐々木禎子  みずかねりょう 

意地悪だけど優しい紳士

火事で焼け出され仕事も家も失った祐介。
友人からカフェの仕事を紹介され、飛びついた祐介だったが、そこの経営者は高校時代大嫌いだった先輩、豊だった。
友人の手前、職だけでなく住処まで提供してくれようとする豊の申し出をはねつけることができず、反発しながらも共に働くことを選ぶ祐介だったが……
昔は苦手だった見透かすような眼差しが思いの外優しいものだと気づいて……

家が火事で焼け出されるとかな…

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桜の下の欲情 小説

秀香穂里  みずかねりょう 

強引だと思われた攻めが実は

異動して新しい職場になかなか馴染めず、居場所のなかった本郷。
九重と組んだ仕事によって認められ、この先編集者としてやっていく自信をつけることが出来ます。
そして、とある理由により傷つき、絵が描けなくなっていた九重。
傷ついた原因を、ちゃんと確認しないといけない! と、腰の引けている九重を叱咤する本郷。
そして、きちんと本当のことがわかったときは、なんか私までホロッと来ました。

二人が…

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秘密のゴミ箱でキスをして 小説

髙月まつり  みずかねりょう 

新たな汚部屋出現にハウスキーパー萌える。

「秘密のゴミ箱で恋をして」の続編です。
ハウスキーパーが職業の主人公ですが、男っぽい性格でエロくて、周りもみんなホモまみれで、愉快で楽しいコメディです。

超キレイ好きのハウスキーパー悠人は、恋人になった修一郎の住込み専属ハウスキーパーになって、甘い生活をしています。
住込みになったから、毎日完璧にキレイになった部屋では、そうそう毎日キレイにする場所もないわけで、ちょっとそこが物足りない。…

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極悪紳士と踊れ 小説

佐々木禎子  みずかねりょう 

極悪さ皆無なので、極悪を期待して読むのは厳禁ですw

ストーリーは王道で、後半にもうちょい意外性が欲しかったかなァと思いましたが、読みやすいしキュンともなれるし、楽しく読むことができました。

カフェが舞台です。
火事にあい、バイト先の雇い主が夜逃げし、路頭に迷った主人公(受け)が、住み込みで働くことになったバイト先のカフェ。
そこは、かつて犬猿の仲だった先輩が経営してるカフェだった。
言い寄られてセフレとなった二人だけど、お互いの本心が見えなくて悩…

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桜の下の欲情 小説

秀香穂里  みずかねりょう 

計算されたストーリー作り

天才と称される日本画家・九重とメディアフロント「ブラスト」編集・本郷のお話。
科学専門誌の休刊で、畑違いのエンタメ誌に転属された本郷は、ゲーム会社ナイトシステムとのタイアップ企画の担当になり、ゲームのキャラデザインを担当する九重のイラストを取ってこなくてはならなくなって・・・

キャラ文庫の秀作品ではおなじみのメディアフロントやナイトシステムが登場し、やはりお話の軸にお仕事がある展開になって…

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桜の下の欲情 小説

秀香穂里  みずかねりょう 

一見強引で俺様風だったのですが実はものすごくナイーブでした

秀香穂里さんで出版社ものと見て思わず「他人同士」のスピンオフかしら?などとちょっと期待したりもしたのですが、全く違うお話でした。
受け様はツンデレ装いですが実は前向きで、攻め様は一見俺様風の強引・我儘なのかと思ったら意外にヘタレでナイーブな人だったという、
本の帯に「泣いたからって許すと思うか?俺を最低の男だと罵ればいい」
なんて俺様発言が書いてあったのですが、虚勢だったのですね。
最後に…

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高慢な野獣は花を愛す 小説

遠野春日  みずかねりょう 

「好き」とは言わない

攻・野津早志(32) 合法すれすれの実業家 ヤクザの組長の伯父がいる。
受・関朋敦(27) 花屋兼カフェの経営者

亡くなった両親の後を継いで花屋とカフェを切り盛りしている朋敦。
ある日、威圧的な雰囲気を持つ2人組みの客がやってくる。
野津不動産…以前から執拗に店の土地を売れと文書を送りつけていた…と名乗った野津は、朋敦を脅し、強姦する。
その時の声を録音されてしまい、それを盾に身体の…

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