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水原とほる みずかねりょう
カイ
ネタバレ
水原さんにしては嬲り方が中途半端なような(笑) まあ、谷崎のシーンがその場面になるんでしょうが、 今までがもっと激しいイメージだったので…こんなものか?? う~ん、蓮は最初から最後までいい子でしたね。 そして御影、どこらあたりから急に蓮の事を?? なんだかその辺もハッキリしないな~ だから本当に後半の蓮が大切な場面にまでいかないと 私の中では谷崎(父親が亡くなり助けを求めたの…
西野花 みずかねりょう
茶鬼
先月出た「月下の盟約」と同じレーターさんとのコンビ、そして3Pもの、ということで、そこはかとなく似てる!! ただ、こっちのほうがエロ増しエロ盛り設定です。 それに、攻めの年齢が30代~40手前の男性と大人設定。 受けは淫乱体質で、全ページに渡ってずっとやってますww しかし、自分的基準で全然エロくないんですよ。 えろテンコ盛りとエロいとは別物ですねw ある町に引き継がれてきた「カグ…
火崎勇 みずかねりょう
てんてん
今回は受様に一目惚れした花屋チェーン店社長(実は某組長)と ヤクザをパトロンに持つ高級クラブのボーイのお話です。 受様に絡んだヤクザの抗争問題に ヤクザとしての攻様の勢力関係で生まれた誤解が解けて 恋人関係に落ち着くまで。 受様の母は若くして水商売に身を投じ 妻子ある男性との間に受様をもうけますが 父は家庭を選び、 母は認知と手切れ金を得て 女手一つで受様を育てる道を…
恭
嫉妬から愛へと変わった瞬間がすごくよかった。 メチャクチャに抱いてから、友人になって欲しいって言う御影の変化がちょっと納得できなくらい、180度変わっちゃったけど、いつの間にか蓮のことを愛していたのね。ってカンジが好きだった。 思いを通じ合わせてからのセックスは、すごく優しくて、ずっと辛い思いをしてきた蓮の気持ちが報われたように思えた。
あらすじを見てわかるように、没落した有福な家の青年が、親切にされた人にダマされ酷いことをされ、そこから逃げ出し素性を隠して働いている。 しかし、あることから主人に抱かれるようになってしまい、、 という時代を大正に設定して展開される、こんなタイプのお話は沢山あると思うのですが、水原作品になってみると、これが読ませるんですよ! こういったタイプの物語と比べてどこが抜きんでていたかというと、時代設…
杉原那魅 みずかねりょう
橘盾
初読・杉原那魅先生。 【弁護士は不埒に甘く】の続きものだったんですね。 そちらを読んでいないので、この巻でも登場人物の過去の説明があるのですが、モヤがかかっていて少しイラっとしました。 仕方ないのにね。 文章は、人物の性格も分かり易いし、背景描写も上手く使われていると思いました。 でも、巧いからこそ、朋(受け)の卑屈ぶりが目立ってしまったような。 前巻【弁護士は不埒に甘く】での朋は…
妃川螢 みずかねりょう
サガン。
伯爵家の若き当主・セシルは亡き祖母から引き継いだはいいが、継いだ時には家計は傾きつつあって。 このまま没落の途を辿るしかないのか。 なんとかならないのかと思っていたところに現れたのは、イートン時代の同級生・ウォルフ。 特に仲が良かったわけでもない男だがセシルの身を差し出すなら援助の手を差し伸べると言ってきて…。 家を守るために反発していた相手に身を差し出す。 王道ともいえる展開ですね…
桂生青依 みずかねりょう
くるみ3960
理事長代理×家庭科部部長。甘いお話で王道なお話。ひたすら甘い甘い。ご都合主義なシーン(例えばクリスマスケーキが一つ余ったシーンとか)もありますが、甘いもの好きな人にはいいかと。藍君は頑張り屋で可愛いです。理事長代理も洋菓子が苦手だが恋人に対してはベタ惚れなので、オカキなどの塩がきいたお菓子を食べたくなりました(苦笑)
名倉和希 みずかねりょう
上場企業の一族でありながら、自らの手でのしあがって認めてもらおうと頑張る男と、一度の挫折を経験して立ち直り楽しい夜を提供しているホストクラブオーナーのとってもさわやかで愉快なラブコメ。 悪役が一人いることと、他取り巻く人々がイイ人揃いで対比がはっきりしていて気持ちよい読み口です。 主人公達の恋愛模様も舞台がコスプレホストクラブだけに萌えが満載! ちょっと軽めだけど、やっぱり名倉作品結構イケま…
主人公達が海軍の軍人です。 『月の真珠』のスピンオフ作品で、時代と世界観は同じものでかすかにリンクしていますが、前作を読んでいなくても全然OKです。 自分は海軍マニアなので、ついついそういうものが舞台だと厳しい目で見てしまうのですが、ほうふつとはさせるものの架空の国と時代の設定(パラレル)なので、そこはあまりこだわらずに読むことが出来ました。 何と言っても西野作品ですから、エロ優先なのは間違…