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125/202(合計:2014件)
遠野春日 みずかねりょう
M+M
ネタバレ
雅己(オメガ・受)と藤堂(アルファ・攻)の両方の視点があるので、お互いの惹かれていく過程や葛藤の心情が分かりやすいです。 雅己も藤堂も真面目なので、すごく好感は持てるし、恋愛を応援したくなるのですが、二人とも相思相愛の感情自体はまったく揺らぎがないので、人間的な面白みが薄くも感じてしまいました。(贅沢な悩み…) ドラマチックという点では、雑誌で掲載されていた藤堂の親カップルの方が…
ちゅんちゅん
本編その後。 階下の学生の不始末でアパートが全面的にリノベーションすることになり、しばらく礼一郎の部屋へ間借りすることになった亮。 身体を心配する礼一郎によって欲求不満になったり、同僚からのアドバイスでこっちからいってもいいんだーと自分から誘ったりして同居生活を満喫しています。 ある日、礼一郎を迎えに不動産屋へ行くと、実はアパートを出なくても隣室に移動したら住み続けられることがわかります…
切江真琴 みずかねりょう
表題作は基本受け視点、時々攻め視点です。 1人2役の話はありますが、1人3役は初めてです。それも1人は幽霊役というびっくりの展開です。 ゲイタウンで出会った二枚目・望月礼一郎(攻め)に一目惚れだと思ったのに、その後その人に良く似た好みの人(同一人物)に出会い、雨の日に出る隣室の仲良くなった幽霊さんも捨てがたい。自分はなんてビッチなんだと悩む御津亮(受け)はシリアスっぽくも面…
安西リカ みずかねりょう
ehhlliie
I liked the idea of the book. Yuri having split personalities because he was tortured and Ryoichi falling in love with one of them... yeah, I liked the idea. But I felt the execution wasn't the b…
夕映月子 みずかねりょう
165
なんて美しい物語でしょう! 生きているという言葉が何度か出てきますが、本当に生きていることを考えさせられました。 穂高の穏やかで優しくて気遣いできて愛情深いところがとても好感が持てます。梓に告白を断られても諦めず2年も梓のホテルに通い続け。 梓も心臓の病気の為色々諦め我慢して生きてきました。穂高を好きになっても持病のために辛い想いをしたくない、させたくないと告げるつもりもなく傍に居ら…
面白かった!続きが気になってスラスラ読めました。文章も読みやすくコミカルで笑えて。 とにかく主人公亮の天然さ可愛さと、攻めの一人三役ぶりがグイグイお話にのめり込ませます。 あらすじですでにネタバレじゃん!と思ってましたが読み始めたらどうやって回収されるの?と気になって仕方なかったです。 でも浮気者じゃなくて良かったね、亮。 二丁目の人も霊くんも礼一郎もみんな同じ人で。 礼一郎…
月東湊 みずかねりょう
fandesu
長い間BLを読んでいると「人生で一番大切なのは恋!私は恋に生きるっ!」と単純に言えたら良いのにねぇ……と思うことがままあります。 でも実際の世の中はそんなに単純ではないですよね? 特に社会の中で『責任』なんていうものを持ってしまったら、なかなかそうはいかない訳です。 で、責任というやつは重くてしんどいものなんですけれども、それと同時に甘美なものでもあるんですよね。誰かの生活を背負って立ってい…
てんてん
本品は『山神×海神』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、弥禄がハンドウイルカに サンマの差入れをするお話です。 プールでイルカと戯れていた水凪を 溺れていると勘違いした弥勒は 救助しようと慌てて飛び込んで イルカ達の不興を買ってしまいます。 今夜はそのお詫びを兼ねて ハンドウイルカへの生サンマを 携えた弥勒と水凪は 件のプールにやってきま…
真崎ひかる みずかねりょう
本作は神様カップルシリーズの6作目で 山神の継承者で一族の後継者候補筆頭と 海神の継承者で海洋センターの研究者のお話です。 関りの深い神の継承者である2人が出会って 紆余曲折を経てお互いの手を取るまで。 受様は 海神の血を引く一族の本家の長男で 背中に特殊な証をもつ海神の継承者です。 受様が7歳の時、 父親に連れられて行ったパーティで 山神の血を引く一族の後継者とし…
フランク
受けがめっちゃいい味だしてました。 超ド級の天然っぷりが絶妙にズレててすっごくかわいい。 アホの子も一歩間違うと、は!?バカじゃなかろうか……と冷めた気分になる時があるんだけど、この受けはそういうことがなくて終始楽しめました。 誰もいないはずのアパートの隣室から聞こえてくる声の正体を地縛霊だと思い込んだ受け。 最初はビビっていたけれど「霊くん」だなんて名付けて、挙句の果てに恋愛相談まで…