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椹野道流 黒沢要
絵夢
ネタバレ
不器用で言葉足らずな大野木甫(お医者さん)と九条夕焼(お花屋さん)と甫の弟、遥(パン屋さん)と甫の同僚?部下?で遥の恋人、知彦(理学療法士)のお話。 長い間積みましたが読み始めたら一気に読めました♪ 甫って真面目で、不器用で、言葉足らずで、半分、自業自得じゃない?っと思うようなところもあったけどズタボロになったときは本当に可哀想でした。 お花屋さんの夕焼、始めは、うさんくさい感じもありまし…
marun
1番は宮緒葵先生の番外編を読みたくて応募ゲットしたようなものですが、 かなり他の作品も読みごたえがある番外編の揃い踏みでした。 真夜中のキス(「移り香」番外編) ガチ兄弟の禁忌ものの番外編、傲慢不遜なカメラマンの弟攻め様が、風邪をひいて 寝込んでしまっている時のお話で、気弱な攻め様と攻め様の子供時分を思いだし、 意地っ張りで甘える事をしない弟を大人になって甘やかしている受け様とのお話…
夏目くも(くも) 椹野道流
茶鬼
この作品、Cannaが創刊されたとき、一番始めはくろねこ屋店長とヒイラギ君の出会いや周囲の人々の話が椹野さんの小説・くもさんの挿絵で2話ほど掲載されて、それからくもさんの漫画へといったのですよね。 椹野さんの小説も同時発売になればよかったのに、、とちょっとそれが惜しいです。 さて、こちらの漫画はその主人が好きなときにお茶が飲みたいという趣味で開いている喫茶店(?)くろねこ屋に来る客、くろね…
この手の作品にはそんなに極端な好き嫌いはないのではと思わせるような、 のんびり時間が過ぎて行くような雰囲気のある作品でした。 どこかノスタルジーを感じさせるイラストにストーリー構成で、 ドキドキハラハラはしないけれど、読み込むほどにいい味出してると感じます。 くろねこ屋と言う、カフェに通うお客た、出入りの庭師たちの恋物語なのですが、 アップダウンは少ないけれど、素朴な感じで優しさが全…
牡丹燈篭
椹野道流先生デビュー15周年記念に開催された眼鏡フェアの応募者全員サービス小冊子です。二見書房とプランタン出版の合同企画で、この小冊子は二見書房の「金の眼鏡」となります。 K医科大学の学園祭。「楢関先生とまんじ君」の主人公、楢崎は恋人・まんじが出展したカレー店に「右手にメス、左手に花束」シリーズの主人公、篤臣と向かうことに。でも、プライドが高い楢崎は行列からドロップアウトして…。 プラ…
葡萄瓜
便宜上前半に登場するカップルに焦点を当てる 情報登録となりましたが、この作品には確認出来る限り 合計で5組のカップルが登場します。 「くろねこ屋」はその彼等の行き交う交差点だと 了解して戴ければよろしいかと。 さてこの中に登場する人々ってのは余りすんなりとした 恋愛はしておられません。基本的に皆さん不器用な人々です。 上手くやってのけている筈の人もどこかでか不器用加減を 露呈…
椹野道流 草間さかえ
ponpansy
攻めのせりふ遣いがどうも嘘くさくて受け付けませんでした。 とうとうとしゃべるわしゃべるわ。そのくせ能弁さで本心を 隠しますね。 秘密主義というか心配かけまいとするというか弱みを見せないというか そういう沽券と受けの心配というテーマはありがちですけど くどかったです。そして父の付き添いが終わって売店をやめて 本業に戻るわけですが、そのときの 「なんだよ、売店の店員なんかすることなかった…
薄いんだけどもイラストレーター二人のページもあったり お得感はあったかも。 医大の学祭でまんぷくせりざわカレー店が出店されます。 おいしくても行列はつらいかな千里さんみたいなプライドの 権化には。というかまんじが他の人に愛想振りまくのが つまらなかったとかか。銀の眼鏡も読みましたが こちらのほうがギャグ感や野郎っぽくて好きかもしれません。 ところでまんじ君はせりざわカレーの甘みとコク…
椹野道流先生のデビュー15周年を記念した応募者全員サービス小冊子です。二見書房とプランタン出版の合同企画で、こちらはプランタン出版の小冊子「銀の眼鏡」となります。 お話は二部構成。 1話目は『梅枝さんが秋なのにこの世の春を謳歌するお話。』 「きみのハートに刻印を」のカップル、梅枝と草太がK医科大学の学祭に行くお話です。二人が訪れたのは出店「まんぷくせりざわカレー」。店名から分かる通り…
「きみのハートに効くサプリ」のスピンオフ。前作では主人公・加島の同僚として登場した梅枝が今回は主人公です。 福島草太は製薬会社の打錠室に勤めています。ある日、大きなプロジェクトに参加することになりますが、プロジェクトメンバーには草太が苦手とする研究員・梅枝敏之がいました。普段はチャラ男の梅枝。しかし仕事に対しては真剣で…。 梅枝に片思いの相手がいることは前作で仄めかされていました。だか…