國沢智さんのレビュー一覧

ラブ☆コレ 4th anniversary 小説

いおかいつき  愁堂れな  夜光花  國沢智  奈良千春  高階佑 

おとくです。

ラブ・コレ4thアニバーサリーということで3作品の番外編が載っています。
それぞれの先生・作品のファンの方にもいいですが、ちょっと興味があるなぁというかたにもいいのでは?と思います。チラッと読んで面白そうだと思ったらその本を買ってしまうのもいいんじゃないでしょうか?

【1】「新宿退屈男~快楽の祭典~」愁堂れな/奈良千春  より『black tie』
 便利屋・早乙女×元刑事・竜野友紀のお…

5

スクエア ― 四角関係 小説

愁堂れな  國沢智 

逃げも隠れもしない4Pでした。

非常に、軽いノリのセックスファンタジーで、あっけないほどさっくり読了。

主人公の星野ゆうきくんが、どういう訳か、超絶かっこいいホストクラブのオーナーとその弟ホスト二人に気に入られてしまい、訳もわからないうちに3人がかりでお初をいただかれてしまい、その後もズルズルと、っていうだけのお話。
ゆうきくん、何かにつけ、3人兄弟全員にしっかり頂かれているので、えち関係のページ占有率といったら、かなり…

1

シャッフル 小説

いおかいつき  國沢智 

一馬はもう「性別受け」でいいんじゃないかな…

えー、神宮受けを期待した方には凶報です。主に私ですが。

前回あそこまで惜しい所まで行って、ついに神宮も一馬に許す日が近いのかと固唾を飲んで見守ったのですが、今回、惜しい所に行くどころか、神宮が受ける気配すらありません。女好きの一馬が毎度男に犯られそうなピンチに陥るのは既に様式美ですらあるのに。1年近く神宮と付き合って来たことで、すっかり受けとしての自覚が身に付いて来たんでしょうかね……。

3

グロウバック 小説

いおかいつき  國沢智 

弱った神宮がたまりません

3作目にしてついに来た……! という感じ。
ついに一馬が、という意味では無いのですが。(笑)

あの普段何事にも動じないクールビューティー・神宮のピンチに、前作まではこのエピソードのための布石だったんじゃないかと思いたい程、私にとってはツボなシチュエーションで大変ごちそうさまでした。
一馬の愛情表現はとてもストレートで、見ていて誰も疑うことは無いと思うのですが、神宮はとにかくプライドも高い…

1

花と龍 小説

いおかいつき  國沢智 

金髪の美少年と任侠ヤクザの異色のカップル

リロードシリーズからのスピンオフ作品。
後書きでご本人も書かれていましたが、この作者様にしては珍しいタイプの受だと思います。
ジュールと古島初登場の「トゥルース」では語られなかった二人の出会いに触れられているので、あの二人が気になった人には良いと思います。残念ながらあっちの二人は出て来ませんが。
シリーズ番外とは言え、本筋のキャラとの接点が皆無なので、この本だけでも十分内容は理解できます。

1

トゥルース 小説

いおかいつき  國沢智 

惚れた弱みはお互い様……!?

前作で晴れてラブラブ(?)になった二人に新たな事態です。

金髪碧眼で類いまれな美貌と才能の持ち主・ジュールに振り回される一馬は、元々素直なたちなのもあって見ていて微笑ましいくらいですが、普段あまり感情を表に出さない神宮が、表面上はクールを装いつつも取り乱す様は非常に萌えます。口を開けば皮肉しか言わないくせに、一馬に何かあればすっ飛んで行ってしまう所がもう……これをツンデレと言わずして何がツン…

1

リロード 小説

いおかいつき  國沢智 

程よい男くささが○

「最初はどちらが攻かわからない」ように書かれたらしい、作者様の思惑通り、おそらく読み進めれば意外性に思わずニヤリとしてしまうかも知れない作品。
私はいおか先生の作品を読み慣れているせいか、最初の10Pも読まないうちに役割が何となく読めてしまいましたが(笑)それでも想像以上に攻守の駆け引きが熱いです。

本人に自覚はないが男好きする受、という、割とありがちな設定と展開ながら、そこは受から香る程…

2

ラブ・ファントム―キミを攫う怪人 小説

いおかいつき  國沢智 

王道てんこもり

某ブログのレビュアーさんが大プッシュしてたので読んでみたんだけど、私にはいまいち合わなかったかも…。
王道てんこ盛りでした。最初は攻めが一方的に惚れて、レイプされるところからはじまる、とか。
軽いノリです。
主人公は警備員で、仮面つけた怪盗wに誘拐されます。んで、レイプされて、仲間になれと言われる。
怪盗は天然ボケです。大金持ちで、怪盗やってるのは趣味。盗む相手はなにかしら悪いことをした相手から…

1

グロウバック 小説

いおかいつき  國沢智 

シリーズ最終巻!

「リロード」「トゥルース」で、出てくる人出てくる人に
手篭めにされていた一馬ですが。

しかし今回、初めて神宮に貞操の危機が訪れまして。
神宮がかなり精神的にダメージを受けるのです。
この様子を見ていると、手篭めにされまくっていても元気な一馬は
強靭な精神を持っているというか。
タフなんだな~と、今更ながらに実感。

プライドがガタガタになり、凹む神宮の姿は大変萌えます。
そん…

1

トゥルース 小説

いおかいつき  國沢智 

今度こそ攻×攻を堪能できるか!?

前作「リロード」では、神宮にやられっぱなしの一馬。
今度こそ、マウントポジションを取れるか……!?
期待のシリーズ第二弾。

新キャラ(フランスの天才科学者・ジュール)が登場するものの、
ストーリーの流れは「いつか、どこかで見たような?」と。
前作と似たような流れになっており、相変わらず学習能力のない
一馬に呆れつつ、新鮮さは感じませんでした。
良く言えば安定している、悪く言えば、…

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