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犬飼のの 國沢智
papis
ネタバレ
一応完結していますが、物語はこれからという雰囲気。 はぐらかしたり逃げてばかりいた主人公は、自分が 淫魔のせいで周囲の人を狂わせて不幸にしてしまったと 苦しんでいました。 だから攻めの愛情を素直に受け入れられない。迷って しまう。それを親友の豹には話せるのに、肝心の攻め には説明出来ない。攻めも聞く耳を持たない! 愛し合ってるのに纏まらない二人が、言葉が出ずに、 悪魔の体臭…
茶鬼
ののさん、初ラヴァーズ文庫は作者さん念願のヴァンパイヤものであります。 色々ヴァンパイヤものには書かれる作者さんはそれなりにオリジナリティを出して工夫されていますが、この、ののさんヴァンパイヤも非常にオリジナリティが高くユニーク。 悪魔界の階級制度が特徴。 純血の女王が魔界の頂点に君臨し、その下にある貴族悪魔は混血であり女性はいない。 貴族同士の争いはあってはならい為に貴族同士は長期間一緒…
愁堂れな 國沢智
ああき
ごめんなさい。 自分にはかなり合わなかったです(汗 ↓ネタばれ注意!! 俺の場合、もう読んでる最中からイライライライラ…。 五人の美男子から攻められるんですけど、 男は無理無理いっときながら1人だけ明らかにソイツ贔屓してたんですよ。 しかもソイツは俺が一番嫌いなタイプの人種。 もう本当に見てるの辛くて途中で止めてラスト覗いたら やっぱり結局そっち行ったかみたいな・・…
marun
前作の「枯れ木に花が咲く頃に」にのシリーズ続編になります。 前作で35歳の電機メーカー営業課長受け様が女に振られながら その後に怒涛のモテ期に突入して流されて関係を持ってしまう ってストーリーでしたが、今回もモテ期は続いていて更に 新たなイケメンも登場してパワーアップしてます。 モテ期と言っても男限定でしかも全てイケメンばかりの なにやら羨ましい設定のお話なんですがモテてる受け様は …
いおかいつき 國沢智
「俺が攻めるー!」と一馬が言い続けてもう6作目。 すっかり受けが板について、攻めるというセリフも二人を燃え上がらす起爆剤にしかならない飾りになってしまった神宮と一馬の関係w 今作も、恋人故のナイスなコンビネーションで事件解決しております。 もう安心の二人ですよね♪ 今回は神宮視点なんですが、そういえば初めて?と後書きを読んで気が付いたくらい、そんなに違和感ないですよー。 作者さん、神宮も…
このシリーズも6作目になりますね。 どちらが抱くか抱かれるかで毎回揉めてます! そしてまだまだ優勢なのが神宮なんですよね。 一馬はなんだかんだと負けが続いています。 さて今回はどちらに軍配が?って言っても結果は分かりきってる。 あの神宮がバックなんか取らせる訳がありませんよね。 何時になったらリバなのかと淡い期待をしながらも さぁ~て次だねって一馬と同じように次回を期待。 今回は二…
本庄咲貴 國沢智
悪徳刑事とホストの恋愛ストーリー、ありがちな設定だけど 全てを諦めて自堕落な雰囲気の悪徳刑事の秘めたる正義感。 でもその正義にはかなりの犠牲があるんですよね。 結局自分だけじゃなく周りも欺いて、時には鬼畜で外道になる それでも亡くなった親友の無念を晴らしたい。 巻き込まれるホストの受け様はほんとにお気の毒です。 尊敬していた先輩ホストに裏切られ、何も話すことが出来ないまま 先輩は殺さ…
最初の始まりは、またいつもの凌辱強姦系か・・・と思いながら、読み進めていくと、結構ヒューマンドラマががっつり詰まっており、また男前受けが好みで、なかなかによかったんでないの♪な一冊でした。 ヤクザのやばい取引現場を見てしまったことで、拉致されてしまった人気ホストの志遠。 本来だったらヤクザのいい餌にされそうだったところを、凌辱という形とはいえ、ヤクザと癒着している悪そうな刑事・石神が自分の…
アルファルド
國沢先生の華麗な表紙に惹かれて、あらすじもそんなに悪くなかったので買いました 後悔は…してません! むしろ思っていた以上に最後がラブラブで満足してます(^O^) 前半の楊仁はだいぶ非道だったからな~ その分いちゃいちゃもうれしいw しかし楊仁かっこよすぎです どうしてそんなにかっこいいの! 大好きです、こういうキャラ 初めは友真を嫌悪していたという設定も一筋縄ではいかない感じがしてよかったです …
中原一也 國沢智
カボチャ
陰鬱な雨空の雰囲気がにじみ出ている物語でした。 出口が見えない闇に苦しむ望月に、手を差し伸ばす永岡。しかし彼自身が、望月を追い詰めているという背反。 綿密な心理描写で築け上げるがんじらめな閉塞感が不思議と不快ではなかったです。 直也の暴力的なSEXは心を凍らせるものだけれど、家族の温かみを知らない愛に飢えた子供という設定を間にはさむことで、母性本能にダメージが...。 どれだけ…