國沢智さんのレビュー一覧

白夜月の褥 小説

ゆりの菜櫻  國沢智 

軍服萌え

大河ロマン!軍服萌え!!!

ラヴァーズ文庫は結構エロ重視してるとこありますからね…厳粛な軍服を脱いだら
ンモー~~エロいのなんのって…。
そのギャップがいいんです!!ものすごくエロス感じます。

この作品の世界観って日本の大正時代なのかなー時代は描写なかったけど、戦争してる大和帝国だから先入観で、フロントとかスパイとかレストランとか横文字が出てくるのがどーも違和感あった…貞操帯には最…

4

砕け散る薔薇の宿命 小説

犬飼のの  國沢智 

豹柄に囲まれて暮らす豹が… (≧▽≦)

新刊情報で あらすじを読んで興味を持ち、特典ペーパー付きということで購入しました。
通販で購入したのですが、最初に確認してみてカラーの広告が2枚入っていて、
特典ペーパーが見当たらず、特典不備かと冷や汗をかきましたが、
よくよく見てみると、特典ペーパーはカラーの広告に似ていて、
千地イチ先生の『キスは痛いくらいがちょうどいい』という作品の
番外編が表面にして封入されていたため、気が付きに…

7

聖域の限界 小説

秀香穂里  國沢智 

「委員長」と、呼ぶんです。

瀬尾さんが…!

しかも、えち(言葉攻め?)の時ばかり…!

受け・西澤さんが高校時代、クラス委員長をしていたせいなんですけれども。
ともかく、それだけでもう、うへあってなってしまいます、ごちそうさまです。

うーん正直なところ、ストーリーへのツッコミどころや納得のいかない部分はけっこう多いかなあ、と思います。
まあでもBLなので、多少のトンデモや行きすぎも演出のうち、なによりも2…

4

ラブ・コレ 8th anniversary 小説

ふゆの仁子  いおかいつき  千地イチ  奈良千春  國沢智  奈々村花世 

らぶらぶ満載

毎年出るこの「ラブコレ」番外のラブバカッパル話もいいのですが、何が楽しみかっていると、絵師さんの描く漫画だったりします♪
これがまた、本編のうまいツボをついてくれていてクスクス笑いを誘うんですよね~
今回も楽しかったんですよ!

特にいおかいつきさんの「ジャイブ」の本編後をフォローしたマンガが2本も!!
これはね、実は本編読みながら思ってた事だったんで、読者代表で突っ込んでてくれて非常に…

3

ジャイブ 小説

いおかいつき  國沢智 

終わりよければ・・・

といっても、これでシリーズ最後というわけではないと思いますw
もう8冊も迎えて安定の神宮×一馬です♪
本当にね、回を重ねる毎にこの二人の互いを信頼しあう安定感はどっしりと増していき、とてもとても男前カプに仕上がっていて、今回はそれがより顕著に出てたような気がします。
最初のきっかけでもあり、見せ場でもある攻め×攻め攻防戦も、これもすでに言葉だけの二人の刺激的なプレイの一環になってると思いませ…

1

ジャイブ 小説

いおかいつき  國沢智 

なんだかんだで甘い二人

シリーズもスピンオフまで入れると8冊目になるロングランになってくると
ワンパターンで飽きが出てくる事もあるのですが、未だに楽しませてくれる作品です。

今回ももちろん、どっちが抱く側になるかで、駆け引きしてるような感じですが
やっぱり猪突猛進型で、素直な性格の河東が子供だましのような手に毎回引っかかり
結局抱かれる側になってしまうのですよね。
1度くらいは・・・なんて思ってしまう事もあ…

2

枯れ木に花は咲き誇る 小説

愁堂れな  國沢智 

びっくり!な展開

前作「枯れ木に花が咲く頃に」を読んでなかったので
始めはなんなんだ?って感じで読んで正直「んーーー?」って思っていたのですが
気持ちを割り切って読むとまぁ楽しめます。

ありえないくらい主人公に都合よく話が進むので夢オチ?とか考えたのですが
そうではなかったです。

でも、進んで前作を振り返って読んでみようとまでは思わなかったかな。
機会があれば・・・程度です。

0

グロウバック 小説

いおかいつき  國沢智 

刑事もの、シリーズ三作目です

読みはじめてから気付いたんですが、シリーズものでした。『リロード』『トゥルース』そしてこの『グロウバック』がシリーズ三作目です。
私は前二作は未読。ただ、『リロード』はドラマCDで聴いたことがありました。
いずれにせよ、この作品から読みはじめても、内容を把握するのになんの問題もないと思います。

このシリーズと魅力は、攻め×攻めってところですね。
受けは刑事で、本来のBLならどう考えても攻めをしそ…

1

砕け散る薔薇の宿命 小説

犬飼のの  國沢智 

血湧き肉躍るような物語。

恍惚とした吸血描写や漂う香りの動き、長い長い時間を生きる美しく妖しい生き物たち…う~ん…凄いです。どれか一つでも難しそうなのに、全ての要素が巧く絡められて非常に面白い物語になっています。かれらの纏う匂いと情動の発する熱がページから湧いてくるようです。かなり奇抜な設定ではありますが、骨組みがしっかり組まれているので作中の世界観にすんなり入っていけるのではと思われます。イメージとしては夜光花さんの薔薇…

9

聖域の限界 小説

秀香穂里  國沢智 

ちょっとしんどかったです。

 学生の時からまじめで優等生だった西澤誠司は、現在は名門女子高の教師として働いていた。ところが、西澤の勤める高校は、「名門」とは名ばかりであり、名前につられて入ってきた名家のお嬢様が多いものの、お金に飽かせて、ホストクラブに出入りをしたり、喫煙をしたり、内情は散々であった。
 ある日、西澤は同僚の教師からの密告を受けて、ホストクラブに出入りをしている生徒を捕まえに出向くが、そのホストクラブのオー…

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