國沢智さんのレビュー一覧

淫雨 小説

中原一也  國沢智 

優作の出番無さすぎ

何度も挑戦しては凌辱の痛ましさに挫折し読み進めることができませんでした。やっと最後まで読みました。

優作出番少な過ぎ!

永岡の輪姦凌辱に心が折れそうになりながら進むと青春時代のお話になって。
ホッとしてようやく落ち着いて二人の展開を読めるかな?と思ったら優作が永岡家の借金を精算し消えます。

優作への想いを自覚した永岡は優作の行方を知るために強姦された優作の部下のチンピラ直也に体…

0

美獣とケダモノ 小説

中原一也  國沢智 

獣のヘンタイスイッチ

あらすじがいつも気分ではなくずっと積んでいたのですがとうとう読みました。

純情乙女むっつりドスケベ中年攻めとドSでドMのツンツン年下幼なじみ受けですね。
お互い獣なヘンタイさんです。ヘンタイスイッチが入ると攻めはすごいですね!

『媚薬のキキメ』
はフルスピードでお話が進み一冊どうやってお話続くの?と思いながら読んでいました。
媚薬のキキメが凄すぎて、もしやと思ったらやはり。
で…

1

欲望の犬 小説

中原一也  國沢智 

ドーベルマンだ!

いゃん!
これは良い年下攻め。

真面目なやり手検事と思われている水上が、自宅マンションの近くで雨に濡れそぼった若い男を拾うんです。
普段ならそんなことはしない慎重な水上なんですけれど。
男性的魅力に溢れるその男、大貫に水上はあっという間にやられちゃいます。
普段ならお相手を慎重に選び、体の関係も行儀良く行なう水上なんですけれど。
すぐに出て行くと思っていた大貫は水上の処に出入りし続…

3

欲望の犬 小説

中原一也  國沢智 

例えるならドーベルマン

中原作品の中でオヤジ攻めではない物語!
そして、個人的に大好きな年下ワンコ攻めなのですが、ワンコはワンコでも、この攻めはドーベルマン系。
ワイルドで男前な年下ワンコ攻めはあまり読むことがなかったので、新鮮な気持ちで楽しく読み進めました。

水上(受け)は検事。
担当していた被疑者が自殺未遂をして心身ともに疲れきっていた夜、激しい雨のなか傘もささずにずぶ濡れで立っていた大貫(攻め)と出会い…

4

花とナイフ 小説

犬飼のの  國沢智 

殺し屋にしては甘すぎた…かな?

殺し屋×殺し屋(∩´///`∩)
表紙はクールでカッコよく、男くさいガチンコバトルからのラブが楽しめそうかも…?

ーとワクワクしながら読み始めたけど、想像と違いました(;´Д`)
なんていうか…恋愛脳な受けの端々に感じる中二病感;

最初は壮絶な過去を持ち、アングラな世界に身を置き、
殺しに対する感情もなく淡々と生きてるだけの男でした。
胸にあるのは"母親のように愛する…

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ふれてはいけない~他人×俺×弟~ 小説

秀香穂里  國沢智 

執着俺様と優しげ変態の間で…

エロの匠、秀香穂里先生のどエロなガチ兄弟プラスワンの3Pモノです。

主人公は私立中学の国語教師・榊彰一。
彰一には誰にも言えない秘密があった、それは……
…という感じで、なんと!
家では執着弟に誰かに触られてないか「肛門検査」をされてるのですよ〜。
なぜ弟・翔がそんなことをしているのか、は一応理由があるのです。
それはまだ2人が子供の頃。彰一が勉強でいくら頑張ってもお母さんから放っ…

1

独身寮の雄(アルファ)たち~孕ませ~ 小説

西野花  國沢智 

エロ主体なので、苦手な方はくれぐれも手を出されないようご注意を!!

こちら、西野先生でオメガバースでラヴァーズ文庫なので、もう超エロエロです。
ちゃんとストーリー性なんかもありますが、いかにエリートのお堅い美人を陵辱しまくるかみたいのが作品のテーマとして感じられると言うか。
あと、攻め3人×受け1人の4Pものなので、ラブの部分ではちょい物足りない印象。
一対一じゃない分、一人一人のラブがどうしても軽くなっちゃうんですよね。複数ものの難しい所ですけど。
まぁ…

14

聖域の限界 小説

秀香穂里  國沢智 

傲慢ホストクラブオーナーと生真面目教師

秀香穂里先生の、キレキレ・ドロドロ・エロエロ系のダークBL系作品。

生真面目なお嬢様学校の高校教師・西澤は、素行の悪い生徒たちが歌舞伎町のホストクラブに出入りしていると聞き、店に出向く。
そこで顔を合わせたオーナーが、高校時代に苦手だった同級生で一匹狼の瀬尾だった!
バックに暴力団の存在をチラつかせながら、瀬尾は生徒たちの飲酒喫煙の画像をネタに西澤を犯す…
…と、西澤が究極の屈辱感と媚…

3

妖精ハンター☓DT 〜女体化!? 妄想ワンコの暴走〜 小説

中原一也  國沢智 

犬山のターン

第一作がよかったので読んでみました。

今回は、前作の最後で変化した犬山の秘密が明かされます。ここぞというところで神獣となってしまう犬山。

普段はワンコなのに、時々かっこよく俺様の顔をのぞかせるようになり、阿久津はおびえます。それはそれで萌え菜はずなんですが、犬山のキャラが定まらない感じで、ちょっと乗りづらかった。

今作は、妖精ハントのサスペンス色がぐっと薄まり、犬山と阿久津の関係…

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妖精ハンター×DT〜四十歳童貞男の逆襲〜 小説

中原一也  國沢智 

実況犬山でお送りします

久々にコメディの中原作品、面白かったです。

設定が、40過ぎて童貞だと妖精になる、をホントにやっちゃったという、おふざけ感満載なのですが、中原さんが乗りに乗って書かれたんだろうなと偲ばれる、底抜けにお馬鹿で楽しい作品でした。

昔やんちゃしてました、今は仕事できて包容力もあるいい上司、というのが妖精ハンター。全然童貞じゃないので妖精ではないのですが、親戚の妖精の妖精で(笑)、妖精ハンター…

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