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サガン。
ネタバレ
ルチルの全員サービスの小冊子。 小説の方が多いので結構ボリュームあります。 …正直、原作知らない作品がほとんどだったのですが、本編を読む前のお試しとしても楽しめるかもしれません。 全体的にわりと甘くて、短いお話のわりに色っぽいシーンもあったり。 そんな中で気になったものをいくつか。 「睦言レッスン」和泉桂(「七つの海より遠く」より) 唯一、原作既読の作品でした。 本編が可…
和泉桂 相葉キョウコ
飛鳥樹理
受の八城は昼間はクールで仕事はデキる上司なのに実はかなりの淫乱。 この手のギャップがある受は個人的にすごくツボです。ホント、八代って面白過ぎです。 そして敏い癖に何故かある種天然なの加減は罪シリーズの穂高っぽいと思います。八代が攻ならたぶん穂高のようになるのではないないかと。自分の中にある恋や愛の感情をよくわかってない所も穂高っぽい。でも八城はやや子供っぽいのでそこがカワイイです♪ あと、抱…
和泉桂 円陣闇丸
本誌で読んでいたので流れ的には知ってる話と言えたんですが。 いやー、やはり改めてこうして読んでみると濃いですよね。 貴郁という人は誰よりも清澗寺らしいというか、誰よりも濃く冬貴の血を受け継いでいるような。 和貴とかよりある意味、たちが悪い感じですよね(笑) 和貴の場合だと普段からどれだけ律していてもダダ漏れ感があるというか、本人もその色香の部分をわかっていて武器としているような部分もあるけ…
和泉桂 松本テマリ
天瞳
完結編! 2巻に比べるとやや浮上(笑) でも! 3巻もかけたのに、恋人としても、真紘の成長記録としても何も変わらなかったんじゃ⁉︎と思ってしまう内容でした。 (真紘は少しは成長してます笑) 『レッスン』というくらいだから、もっとステップアップした事が伝わる、ハッピーエンドであって欲しかったなあ〜と残念。 この2人では難しいですけど、最後くらいは、久我も折れてくれて、真紘も素直に、甘…
2巻はシリーズの中でも、特に読んでいて痛かったです。 再読して1番思うのは、何故10年間この作品を手元に置いていたのか、自分の事ながら疑問⁉︎ 1巻のレビューで『レッスン』という魅惑的な…鬼畜攻好きだったから…と書いたものの、今回の再読では全く魅力を感じなかった。 手放さなかったということは、当時は萌て読んだんだろうなあと…不思議⁉︎ まだ1巻の方が納得できる内容でした。 一応ハッピ…
古い作品!再読です! 2000年前半の和泉先生の作品は好んでよく読んでました。 年の差&鬼畜•傲慢系年上攻 × 健気年下受もので、和泉先生お得意の育てていく系が多かったので(笑) このレッスンシリーズは+α松本先生の素敵な挿絵にも惹かれて購入した作品です。 シリーズ3巻完結! ただ、10年ぶりに再読すると失笑でした。 当時は『レッスン』という魅惑的な言葉にワクワク、舞台も高級ホテル…
橙
発売されてから評判を見てから購入を決めよう。と思っていまして必死にレビューを探している自分に「そんなに気になるんなら買うしかない」と思い直し新書plus2段組みという高いハードルの本ですが手に入れました。 深沢と和貴には隙間がないほどのきずながあり、伏見ともかつて関係があった和貴ですが、この3人が3pというのはありえないので、それに似て非なるというか、進化したような、叶わないものがかなったような…
弥夜
今回の主人公は貴郁でした。 個人的に「暁に濡れる月」から気になっていたキャラなので とても楽しみでした。読み終わったあとは、こう来るのか(笑)と思わされましたが。 この話の関係性は端的に言うと3Pなので好みが分かれると思います。 私は3Pあまり好きな方ではなかったのですが、このお話に関しては 「これもまた1つの幸せなのだろう…(この人達の中では)」 と思わされました(和泉先生の…
snowblack
清澗寺シリーズ第二部戦後編、その2。 その1は鞠子の双子の息子が主人公だったが、本作は和貴の養子貴郁の話。 第一部の冬貴の四人の子どものうち、結局只一人清澗寺家に残った和貴。 貴郁は実は冬貴が外で作った子だが、跡継ぎを残せない和貴に養子に迎えられ 清澗寺家で育った。 長じて帝大の学生となった貴郁の元に、召集令状が届けられた。 生きている実感を持てぬまま果てるのか…… 雨の…
marun
シリーズ第2部で番外編の趣がある今回のストーリー。 戦後の動乱の中、清澗寺家は他家の華族とは違い進駐軍相手にも社交的な感じで 栄華を極めている中での話です。 今回の主役の要は清澗寺貴郁、あの華やかで清澗寺家らしい和貴の養子の長男ですね。 義父だけど、実は血の繋がった兄でもあり、貴郁の禁忌的な初恋の相手でもあります。 それだけでも流石清澗寺家の者だと思えるのですが、一見真面目でストイッ…