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4/8(合計:72件)
六堂葉月 よしいくざんす
marun
ネタバレ
文庫化再販になっている同名タイトルの新書版で、作者の同人誌版を 大きく膨らませて出版されたものです。 レトロな時代背景に、自分の意思ではどうする事も出来ずに諦めるように 生きてきた受け様が、攻め様と出会った事で生まれて初めての恋心に 戸惑い傷つき、それでも互いに惹かれあう気持ちを止められずなんて話。 実の叔父に愛人のように扱われ、実母が女郎だった事から周りにも 蔑まれ、父親に捨てら…
六堂葉月 明神翼
双子の大富豪兄弟と、地味な研究員とのトライアングルラブです。 三角関係と言うよりは、双子ですから二人で一人と思った方がいいような感じの 仲良し兄弟、そんな仲良し兄弟には出生の秘密があってその為に世界的な富豪に なっているんですよね。 有り余るほどのお金がありながらも、日々退屈してる双子さんたちはいつも二人で 楽しいことを探してる、自分たちでも気が付いていない心の空洞を埋める何かをいつも …
六堂葉月 香坂あきほ
あむり
読んでみて、うん。想定内の面白さだったと言う感じでしょうか。 勿論面白かったのですが、あらすじで読めてしまうと言いますか。。。 潔癖鑑定士の弘は、呪いにかかってしまい、 嫌いな社長、茂也とキス&エチをしなければ死んでしまうという状況に。 近くで生活していくうちに、茂也の良いところをしっていき・・・ という展開です。 ツンツンした受が、何らかの理由でやむを得なくエチをしなきゃなら…
西洋骨董店の社長と社員が呪いをかけられて、その呪いが解けるまで手の届く距離に いて、1時間毎にキスして3日おきにセックスしないと二人とも死んでしまう。 そんな恐ろしい呪いにかかってしまった二人のエロラブコメでした。 受け様は元華族の家柄で祖父の影響で幼い時からアンティークが好きで、祖父とも 旧知の中である西洋骨董店鬼丈堂の元社長の鑑定士ぶりを尊敬して自分も鑑定士として 働きたいと3年…
六堂葉月 タクミユウ
結婚を意識していた女性に二股をかけられて捨てられた受け様がアラブへ傷心旅行に、 そしてその国の祭りで、誕生付きの男性が好みの女性に縄をかけて相手がOKすれば キスを貰える習わしに観光気分で参加して、トラブルで高貴な身分の男性の腕に 縄をかけて相手が承知してしまった事から始まるお話。 縄をかけて相手がOKする、それはプロポーズをしてOKされることだったのですが その相手は王族で第8王子だっ…
六堂葉月 巴里
受け様は魔性の声の持ち主、本人に全然その気もないのに相手をその気にさせてしまう。 そんな受け様が危うく男に襲われそうになった時に助けてくれるのが迫力のある 攻め様で、助けられたお礼を身体で返せと拉致されるように連れて行かれたのが 録音スタジオで、そこはアニメのアフレコや、ボーイズのCDを録音している。 攻め様は受け様を声優としてスカウトしたんです。 育ってきた環境のせいでかなりネガティブ…
六堂葉月 麻生海
裏社会の闇の組織で格闘ファイターとして戦っている攻め様と 暴力に強い嫌悪を抱く外科医の受け様とのお話です。 甘い雰囲気よりも切なくてシリアスなストーリーなのですが、 裏社会で生きるしかなかった攻め様が受け様と出会った事で自分が本当に 欲していたものが何かを知り、心の奥底で互いに足りないものを求めあう そんな二人なのですが、すんなりと恋人同士にならない展開なんです。 攻め様は自分が何…
六堂葉月 前田紅葉
海軍提督とその秘書官との10年愛みたいなラブなのですが、なにやら足長おじさんって 雰囲気もあるんです、秘書官の受け様は10年前に海賊に襲われ、両親を惨殺され 受け様自身を瀕死の重傷を負いながらも、駆け付けた海軍兵士になんとか助けられ 一命を取り留めるが、両親の仇を打ちたくても襲われた時の怪我がもとで、海兵に なる事は出来ず、受け様は文官としての道を進む事になるのです。 そして、海軍学校の…
六堂葉月 CJ Michalski
父親の仕事の関係で10歳までギリシャに暮らしていた受け様は両親を事故で亡くし ギリシャに住んでいた事がある院長が経営する施設で育ち奨学金で短大を出てる 苦労人、なかなか語学を生かした就職も決まらない受け様ですが経営難な施設に寄付を する為に臨時の仕事をかけ持っているような健気な受け様。 そんな受け様に日本語の教師としての家庭教師の依頼が来るのですが、その破格の 金額と豪華客船に3か月間泊…
六堂葉月 実相寺紫子
文庫化再販のお話ですが古さを感じさせないストーリーで面白いです。 舞台は現代なのですが、雑誌記者として、やらせも平気でしてしまう攻め様。 お金になれば何でもOKな軽薄腹黒攻め様は、あるゼネコンの依頼で小さな島の 現人神様の取材をする事に、表向きは自然と共存する信仰の島の取材なのですが 実はリゾート開発に絡む観光開発事業の準備として、島の宗教を胡散臭さ一杯に 書いて、後の地上げがスムーズに…