六芦かえでさんのレビュー一覧

裏切り者にはベッドでおしおきを 小説

森本あき  六芦かえで 

誓いのもとにお仕置き三昧!

『ヴァージニティの誓い』なんて耳慣れない言葉だったけど
読んでて、ああって納得。初めFFゲームのモンスターかと(笑)
簡単に言えば結婚するまでの「貞操の誓い」ですかね。
この誓いを受け様に納得させお仕置きと銘打ってエロエロ攻撃。
森本先生のお得意なシチュエーションでしょうか。

高校の部活で先輩後輩になる受け様と攻め様は同じサッカー部
ひょんな事から後輩の攻め様と誓いの賭けをする事に…

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あなたの傍で夢をみる 小説

坂井朱生  六芦かえで 

イマイチ

帯『静かに募る、あなたへの想い-。』

放送専門学校に通う史弥〔受〕は脚本賞に応募しても一時選考にも残らないという有様。
そんな彼の作品を何故か人気脚本家の北嶋〔攻〕が気に入り、卒業後、彼の内弟子として彼の元で働く事になります。
北嶋の厳しいチェックと駄目出しをされながらも、テレビの脚本の仕事をこなしていく史弥。
最初は攻の元で受の才能が開花していくシンデレラストーリー系の話かな?と思っ…

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身代わりの純愛 小説

秋山みち花  六芦かえで 

題名の意味が良くわからなかった。。。

前作も読んでるので続編なのはわかるけど           
何故に身代わりの純愛なのだろうか?         
前作で誤解も解けていたと思ったのだが、まだ引きずっているのね。
今回もマフィアらしくない甘々な攻め様の溺愛ぶりです。
そして、こんなに甘やかされているのに不安が尽きない受け様。

攻め様の事でもピアノのことでも、憧れや嫉妬などの気持ちがある
渚とともに攻め様を狙う組織に…

1

身代わりの純愛 小説

秋山みち花  六芦かえで 

前作に引き続き突っ込み所は多々ありました。

甘さ全開って感じのお話でした。
途中ハラハラドキドキする所もあるのですが、『ここ、説明してよ!!』ってな所もあってやっぱり突っ込みどころはありました(笑)
でも、凪が前よりも前向きで強くなっている所がとっても良かったです。
でもヘタレキングと呼ばれていたレオニードはやっぱり今回も攻めとしてはヘタレキングだったのでは?

前作でレオニードと恋人疑惑のあった渚を二人の新居?にご招待から…

3

愛をなぞるマリアージュ 小説

柊平ハルモ  六芦かえで 

王道だけど。

 大学生の千郷は、両親を亡くし世話になってきた叔母夫婦の窮状を救うため、亡父の実家で資産家の賀谷家へ金策を頼みに向かった。
 出奔した父の代わりに跡を継いだ若き当主・誠志郎は、叔母を思う千郷を冷笑し、真実を告げる。
 今まで「充分な仕送りも送ってこない」と言っていた言葉は実は嘘で、月20万もの大金が千郷の養育費として支払われていたのだった。
 今まで信じていた叔母の裏切りとも取れる行為を知ら…

1

たとえ遠まわりな恋でも 小説

海原透子  六芦かえで 

硬派から激甘へ…(^^;) ギャップ萌??

幼なじみのストーリーで
過去にトラウマを持つ受けキャラ視点のお話。


かなりドロドロしたストーリーを読んだ後だったからか、
私は嫌いな話じゃなかったです。
読むタイミングによっては物足りなさのあるストーリーかも…


希が天馬のことが大好きなのはすぐにわかりました。
そして天馬も(恋愛対象として)希の事が好きだから
希の為に消防士になったり、いろいろと世話してるんだよな~

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熱情ドルチェミスト 小説

藍生有  六芦かえで 

熱情ドルチェミスト

こういうキザな攻め、大好きです。

だいたい攻めが外国人だと砂漠もの以外は、キザで強引な気がする。外国人の攻めは、なんとなくキザなセリフを言っても、キザな行動をとっても許されるような気がする。そんなところが好き。

このお話は道がエンツォに流されるところから始まって、男同士で、ほとんど初対面の相手に流されてしまって、戸惑う道は可愛かったし、匡和と道の関係を誤解して、嫉妬してしまうエンツォも…

1

熱情ドルチェミスト 小説

藍生有  六芦かえで 

タイトル通り甘いお話です。

こういう甘いお話好きなので大変楽しめました。
将来はレストランを持ちたいと共同経営者の友人とデリバリーやテイクアウトの店を経営する道。
出張パーティの時に偶然にも出会ったエンツォは、実は2年前に空港でほんの少しばかり接触した人物でした。
故意ではなく、偶然の再会なお話です。

流され受けが嫌いな方には、ちょっと「流され過ぎ」と感じる所もあるかもしれない。
でも、このお話はエンツォの怒涛…

3

月にむらくも、恋嵐 小説

玉木ゆら  六芦かえで 

遊郭物なのに平凡短髪受!!

帯『お前を抱いて、感じて乱れさせてえんだ。』

正直、遊郭物ってそんな好きじゃないんですよ。
何故なら自分は平凡地味短髪受スキーだから!!
遊郭物は作品にもよるけどやっぱ長髪受が殆どだし、美形受率も多いのでそれ程、食指が動かないんですが(でも何でも読むけど)これは何と、娼妓なのに平凡!そして短髪!イラストだけ見ると着物着てるだけの全く普通の男の子に見えます。

美形揃いの遊郭で容姿は平…

0

華の繚乱 小説

秋山みち花  六芦かえで 

もーのーたーりーなーいっ。

明治時代を舞台にした武士に連なる家系の青年と日本に来ていたイギリス公使副官のお話。

出会いは偶然。
再会も偶然。
けれど、そこには仕組まれた使命があって。
叔父の命を受けて侯爵の名を汚さないために、嫌々ながら自分を偽って潜入するようにある邸で働くことになった奏。
しかし、その邸の主人であるクリフォードはそんなものは必要ないといい言い。
「なんでもするから置いてくれ」と懇願した奏に……

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