六芦かえでさんのレビュー一覧

大好きなんです 小説

吉田ナツ  六芦かえで 

「えいっ」がたまらなく萌えツボ

萌えて笑ってキュンキュンしました!後日談(書き下ろし)の後半にはちょっとバカップルっぽい描写もありますが、全体的には真っ直ぐに恋する二人の甘くてちょっと切ないお話でした。

都石(受)は、女の子と見紛うほどの可愛い見た目に暑苦しいほどの熱いハートを秘めた二次元オタク。大学デビューとばかりに恋やオシャレを頑張ろうと奮闘する大学一年生です。主人公の津田は同じ大学の四年生で、サークル勧誘の場で都石と…

5

箱入り嫁と旦那様の甘い生活 小説

真先ゆみ  六芦かえで 

嫁がいいわー うちにもほしい

なんでかわかんないけど、このシリーズの存在をしり、1作目に引き続いて
当作も読了。
可愛いんすよ、この嫁。萌2にしちゃおう!(ちょっと奮発気味かも)

何がいいって、嫁。
嫌味がない。ちゃんと考えてる。真面目。頭いい。
料理するし、ちゃんと旦那さんに大好きって伝えるし、
人に助けてもらうことができるし、気づかいするし・・・
と枚挙に暇なし。
(欠点なさすぎて け っていう人もいる…

3

箱入り姫の嫁入り 小説

真先ゆみ  六芦かえで 

受けさんがしっかりもので可愛い!

この続きの本に対する、他のお姉さまのレビューを読んで、
このシリーズ読んでみたくなりget。

筋金入りの箱入り娘な男子で、料理作るわ、着物着るわ
三つ指つくわ。。。そういうのがダメな方は厳しいと思います。

以下のような方々が出てこられます。
攻めさん:自分の祖父が、二条グループの爺さんと仲良し。
     その関係で、爺さんから可愛がってもらってた。
     自分ちのグルー…

3

千年皇帝 ~最後の花嫁~ 小説

月東湊  六芦かえで 

理想の国王

タイトルが“千年皇帝〜最後の花嫁〜”なので、私は最初千年生き何度も結婚と死別を繰り返した皇帝が最後の伴侶を得る話だと思っていました。でも、本当は“最初で最後の花嫁”という意味だったんですね。偽装結婚的なことはしてたっぽいですが、800年も一途に想い続けた皇帝に感動しました。過去のストーリーがちょっと曖昧なままだったので、その辺が気になります。陽と白秀と泰平の呪いを解く伴侶もいずれ現れるのかなぁ。な…

1

狗神さまはもっと愛妻家 小説

雨月夜道  六芦かえで 

おむつもふ

六芦先生たどりで前作を読み、続刊があることを知ってGET
前作より「人間の自然神に対する信仰心」や「異端のものに対する態度」を
問いかける感じが出てる気がする。
健気な攻め、受けとも、善人、善狗で、号泣ものっぽいテイストなんですが
なぜか泣ききれず、うーん、萌どまり。

攻めさん:狗神であるけど、すごい雑な扱いをされてます。
理由は、白狗で、白狗だったら病弱 というのが今までの通例だ…

1

きみを見つけに 小説

うえだ真由  六芦かえで 

ほんわり、幸せー

六芦先生たどりでget。
何も期待せずに読んだら、超好みのお話で、思いのほか良かった!

最初から「いつばれるか、いつばれるか」とドキドキしながら読んで
もう夢中!
もうばれちゃった時の「あーやっちゃった」感は半端なく、
「よし、これからどこまで落ち込むか!」と期待してたら!

あっさり迎えにきちゃって あっさり許しちゃって、あれれれれ・・・
という肩透かし感満載。

でも好…

4

狗神さまは愛妻家 小説

雨月夜道  六芦かえで 

しっぽ、みみは可愛いが

六芦先生のイラスト目当てでget。
あまんあまん話かと思いきや、強烈な部分あり。
7連射アメリカ式の銃 が必殺技として出てきているけど 
それが1860年ごろらしいので
それぐらいの日本のどこぞの集落?が舞台と想定いただければよろしいかと。

以津真天(イツマデ)という おっかない怪鳥が出てきます。
攻めさんは その怪鳥と戦う任務あり。
戦って追い払って里を守る というのが任務。

1

恋人になりたい 小説

火崎勇  六芦かえで 

4人兄弟の三男坊

1冊すべて表題作です。優(受け)の視点でストーリーは進みます。

この作品は一言で説明したら「男前な受け」です。あと脇キャラが魅力的です。

ゲイの河乃(攻め)に初対面の夜にベッドで触りっこをした後、友達になりたい→河乃の暗い顔が気になるけど嫌われたくないから本人には聞けない→嫌われたくないのはなんで?→俺、河乃が好きなんだ!と気が付く優の感情の動きは自然ですし、河乃もイケメンです。

0

河童の婿入り~千年の命、百年の恋~ 小説

加納邑  六芦かえで 

過去形なんだよ、帯が!

六芦先生たどりでこの本を購入。
そのため手元に来てから、「うわ、河童!」とかなり驚き。
今もレビュー書こうと検索しましたが、「河童」だけで十分到達できました(笑)

でもそんな河童河童しておらず、河童独特の雰囲気を強くは感じませんでした。
ネタとして洪水?が出てくるので 河童であることが効いてきますが
攻めさん、普通のちゃらんぽらん高校生 っぽく見えます。

かたや受けさん。
虚…

1

河童の婿入り~千年の命、百年の恋~ 小説

加納邑  六芦かえで 

いじらしい受けに涙が止まらない

西流が河童なのが、とても珍しかったです。
河童だけど、気が強くて遊び人で、攻めらしい攻めでした。
受けの杏が体が弱くて繊細で、西流に惹かれていくのですが、とても健気で応援したくなりました。

杏の双子のお姉さんが出てくるのですが、彼女は杏と性格が違って、すごく積極的で驚きました。
でも、杏のことをとても大切に思っているところがよかったです。

そして悲恋の予感がすると思っていたら、後…

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