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岩本薫 蓮川愛
marun
ネタバレ
恋シリーズの最新刊は短編集になっていました。 これは既刊を読んでいないと単独ではキツイ内容になっていると思います。 それでも、先にこれを読んで、ああ、あの4カップルはこうやって恋人に なっていったのねと、言うのもアリかも~ 内容は「独裁者の恋」サイモン×祐カップルの話が1番長く収録されています。 祐が訪英から2ヶ月たった頃からの二人の日々になります。 サイモンの強欲系な異母姉が出て…
七地寧 蓮川愛
NMBv
登場人物のキャラや攻めが受けのことを物凄く愛してるところや設定は とても好みで萌えました。 ただ文章が独特で少し読みづらかったです。 web小説を読んで、その時は1カップルだけだったので本が出るのを知って 楽しみにしていたのですが内容がかなり違って拍子抜けでした。 複数組出てきますがどのカップルももっと沢山読みたかったです。 1カップル1冊がいいと思います!! あと、ほかの方…
夜光花 蓮川愛
ねこぷー
執着モノに見えて、ラブコメに近い、 夜光さんにしては、比較的ライトな作品です。 出版社勤務の敦彦(受け)とドール作家の夏目(攻め)。 夏目は敦彦を一目見た途端、恋に堕ちてしまいます。 それは夏目が執着しているドールと、敦彦が瓜二つだったから。 敦彦のキャラは、 “押しに弱く頼みごとをされやすく、決して嫌とは言えない 臆病な日本人気質である”と幾度となく書かれていたので、 ア…
崎谷はるひ 蓮川愛
雀影
この長いシリーズも、この本で一応、第2部の完結。 のどかなはずの山の駐在所を舞台に、まあ次から次へと事件を引き込んでの濃密な1年で、 臣も慈英も、随分と変わった。 慈英は、一度記憶を失って臣との関係を築き直したり、本格的に世界進出することになったり。 臣も変わった。 記憶を失った慈英と向き合い、そしてこの本では、自分の生い立ちと向き合い、 ようやく、慈英だけは、どうしても手放したく…
サガン。
初回特典ペーパー。 こちらは本編とは逆で啓が人間で奥村が猫。 本編のインタビューの方で啓は動物嫌いだから仕方なく人から預かってるんだろうって書いてあったんですが、非常に納得。 元々、啓が何か(誰か)の世話をするっていうのは想像できなかったんですが、このペーパーの1コマ目の様子を見ると非常に無理なことがわかります。 自分のテリトリーを荒らされるのが嫌で、しかも綺麗にしておきたい神経質なタ…
蓮川愛
蓮川先生の「恋愛操作」キャラの猫化本ですね。 奥村だけが啓の飼い主さんですが。 ………。 いやー、正直、奥村みたいな飼い主って相当ウザいんじゃないだろうかと思っちゃったんですが(苦笑) 溺愛すぎますよ、ホント。 泊まりの3日間の出張を3日連続の日帰りに切り替えるとか。 まさにねこかわいがり! しかも、言葉のチョイスが奥村なのでなんていうかクサい感じなのがまたウザい! ツンデレ啓は猫…
随分長いことこのシリーズを読んでいるような気がするのですが、 既に1作目から足掛け12年だったのだと感慨深い作品です。 慈英×臣シリーズは、既に恋人同士としては完璧に成立しているカップルなのに、 その後の二人を延々と追い続けるシリーズは一歩間違えばマンネリ化して 面白みに欠けることがシリーズ化には多いのですが、この作品はその中でも稀有です。 マンネリ化の安心みたいなものとは無縁で毎回…
真船るのあ 蓮川愛
天瞳
再読ですけど、珍しく内容は全く覚えていませんでした(笑) 可もなく不可もなしという感じで、深く考えずにさくりと読めるお話でした。 ストーリーは嫌いじゃなく、キャラ達の駆け引きは面白くて良かったんですけど、キャラはあまり好きなタイプではなかったです。 蓮川先生のイラストは古いな〜と懐かしく思いながらも、やっぱり良かったです。 父親同士が主従関係というのもあって、息子2人も、「女王様な朋弥…
鈴碼
若干もう発売されないのかも…と思ってました(笑) このシリーズは大好きなので、手に入れられただけでちょっと満足しました。 第二部完結編というこの作品。 臣の過去の回想と今を行き来しながら物語が進んでいきます。 なので、蓮川先生の挿絵が!! 幼児臣とか、20歳臣とか、描かれているのですが可愛い過ぎます。 特にカラー扉の中学生臣がいたいけ過ぎてヤバいです。 我慢できずに先に挿絵だけパ…
アリスクレヨン
12年続いているというこのシリーズ、第二部が完結しました。 今作一冊の評価、というより、この第二部の三冊を考えて、評価は「神」。 正直、この一冊だけだったら、少し気になる所もあったのですが(それは後程)、どうしても評価を下げる気になれませんでした。 これがシリーズ愛(臣と慈英カップル大好き)というものなんでしょうか。 思えば慈英の記憶喪失で幕を開けた第二部、よく三冊でここまでまとめ…