蓮川愛さんのレビュー一覧

インクルージョン 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

照映さん…かわいい。

慈英×臣シリーズのスピンアウト作品。
照映さんのターンです!

あぁ照映さん、素敵。
慈英よりあなたが好きです。笑

痴漢と間違われ大事な仕事道具である手を負傷。
ドッカン怒りますが、引きずることのない懐の深さ!
ぶっきらぼうで怒りっぽいけど、実はかわいいもの好きというギャップがたまりません。

かたや未紘くん。
やんちゃだけど、素直でかわいげがあって。
実は照映さんのど真…

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あでやかな愁情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

第二部完結!

シリーズも七作目、本編としては六作目です。

臣よ…やっとか。
『身を引く』恋ばかりをしてきた臣が、慈英を欲しがりました。
おれだってすごい勝手なんだ、臣はそう言いましたが、慈英はずっとその『勝手』を望んでいたんだよ。
何があっても、俺を放さないで、って。

ひどい言い方をすれば被害者妄想の激しかった臣。
周りに守ってもらってるからこそ、ひとりよがりな行動も許されていた。
でもそ…

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恋愛時間操作 恋愛操作4 初回限定小冊子 グッズ

啓の夢オチで終わる小冊子でしたが本当は?!

奥村さんは昔から奥村さんだったよ…

目が覚めると隣にいたのは16歳の奥村さん!?
その彼と1日を過ごし最後は…
16歳のちょっと大人びた奥村さんからの告白。
勿論16歳でも攻めとなる彼ですが
啓のリードでいつもとは違う雰囲気の2人。
啓の「おいで」は、とても新鮮で照れてしまう(^^;)
今の奥村さんに対抗してる16際の奥村さんも可愛いvv

そして次の朝目覚めると…
隣にい…

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恋愛操作(4) 初回限定版 コミック

蓮川愛 

恵さん、だんだん強くなってますよね

今巻は薙×恵カプ。

今回は恵さんの仕事でしばらく(約4ヶ月)離ればなれ。
最初は我慢できてた薙だけど…

出向する前は「1か月に2日は帰って来るよ」と甘々な雰囲気でしたが
帰れそうな時に限って何かが起こるのはお約束!
1度目の「帰れない」は次に会うまでのスパイスになっても
それが2度3度と続いて来れば…
そのイライラが仕事に出るのは、まだまだお子様・薙でもあるし
それだけ恵さ…

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恋愛時間操作 恋愛操作4 初回限定小冊子 グッズ

息子!??いえいえ違います!

小冊子で30ページ書き下ろしなんてけっこうな読みごたえでした!

目が覚めると隣で寝ていた恋人が若返っていたと!

通常は大人な攻め様が16歳に!なっているということで
表紙絵を見ると息子???と思ってしまいますがw
普段、大人を装っているw攻め様ですが
今回凄い可愛いですよ!

個人的には受け様が「お兄さんが最後まで指南してやる」
というのが凄い (*´∀`*)うはっと反応し…

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恋愛操作(4) 初回限定版 コミック

蓮川愛 

子供×天然

今回も大人な世界が味わえたこの作品ですが

今回は傲慢で我がままな子供のような攻め様と
一生懸命なんだけど空回りな天然受け様の短期ではありますが
遠距離恋愛編ですw

どうにもこうにもお互い気持がうまく伝わらなくて
すれ違い過ぎて別れる聞きまで訪れてえらい騒ぎになりましたが
その騒ぎを良い感じで式さんが、ひっかきまわしてくれて
楽しい巻となっていました

それにしても他のカッ…

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枢機卿の氷花 小説

橘かおる  蓮川愛 

とうとうあの人の登場です

『教皇の花』のスピンオフです。教皇の片腕の黎枝と、教皇と以前争った宗麟のカップルです。

前作で、煌夜をさらったのは、黎枝への愛情からだと告白した宗麟。ならば、弱みをつかんでおこうと、身体の関係を持ちかける黎枝。黎枝は、子供の頃に借金取りから、身体を提供してお金を稼ぐ方法を教えてもらっていて、愛のない関係に慣れていたのです。一方、宗麟は、地位もあってモテるのに、清いまま(童貞です)今まできまし…

4

独裁者の恋 小説

岩本薫  蓮川愛 

ロッセリーニ兄弟で例えると長男風

『ロッセリーニ家の息子』シリーズのスピンオフです。
三作目の『捕獲者』に少しだけ(確かセリフのみ)登場し、しかも本人の知らぬまま掻き回すこととなったのが今作の攻め。
まあ、無自覚なお騒がせタイプですね(笑

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受けの祐は19歳で、天涯孤独の青年。
映画関係の夜間専門学校へ進み、昼はバイトで食いつなぐ日々を送っています。

攻めは美術品のオ…

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たおやかな真情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

うーん。

さて。シリーズ六作目、本編としては五作目となりました。
前作、慈英の記憶は無事戻り、ようやくハッピーライブを送れるかと思いきや…ある意味前よりギクシャクしてます。

前作で、慈英は絶対臣に対して感情を引きずるな、とはふんでいましたが、やっぱり…と言ったところでしょうか。

好きな人のためなら、自分の気持ちを抑えてでも離れることを選ぶ臣。
俺のためなんて考えなくていい、臣の我が儘が聞きた…

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はなやかな哀情 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

鉄板ネタ!

慈英×臣シリーズ五作目(前作は短編集だったので本編としては四作目)。
王道鉄板ネタ、記憶喪失の回でございます。

受け側が記憶をなくすよりも攻め側がなくすほうが展開として好きなので、ヒャッホウ!です。
と、言っても、内容はぜんぜヒャッホウ!ではないんですが。

事件に巻き込まれ、頭に怪我を負ってしまったせいで臣に関することだけを忘れてしまった慈英。
忘れられたショックで傷つきながらも…

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