蓮川愛さんのレビュー一覧

パティシエ誘惑レシピ 小説

藍生有  蓮川愛 

スイーツもの\(^o^)/♡

スイーツものであり蓮川先生!という至福この上ないと予想されていた本!予想以上に嬉しい一冊でしたー♡びっくりするようなものがない王道路線のため萌2にしていますが、めちゃ良かったです!夜読み厳禁★な本編150P弱+本編の攻め視点ver100Pほど+あとがき。本編は2009年小説アクアに掲載されたものを大幅改稿しているそうです。いやースイーツものがお好きな方には是非!とお勧めしたい。可能ならば超絶美味し…

3

パティシエ誘惑レシピ 小説

藍生有  蓮川愛 

受けにメロメロの攻めと言うのは、それだけで存在意義があるのです

私の中ではですけど。
こちら、ショコラティエとパティシエによるお仕事BLです。

表題作の中編の方は普通に面白いとしか思わなかったのですが、書き下ろしの中編の方がめちゃくちゃ好みだったんですよね。
自信家で余裕綽々だと思っていた攻めが実は受けにメロメロで、彼の一挙手一投足に一喜一憂してると言うのが楽しくて仕方なかったりするんですよ~。
コイツ、意外と可愛いヤツじゃないかよ!

ところ…

10

紅の命運 Prince of Silva 小説

岩本薫  蓮川愛 

全巻読み終え、やはり感無量です

長く続いたシウヴァシリーズの最終巻やっと読み終わりました。
シリーズを振り返り、南米やアマゾンの地を舞台にされた所にこのシリーズの特色があり、呪われたシウヴァ家の歴史や人々を惑わす植物プルシャの生息地の謎などエンタメ要素が満載のシリーズでした。ストーリー展開は王道でしたね。レンと鏑木もなかなか結ばれず、結ばれてからも二人の愛に色々な試練が…というジェットコースター的な展開に長らくハラハラさせられ…

1

「キスと小鳥」電子限定書き下ろしSS 「鷹と小鳥、そして秘書」 グッズ

黒い相模原

電子限定おまけ 相模原視点

ある日の朝、出社してきた日向の様子がおかしい。
目は潤んでるし顔は上気てるし、息も荒い。
初めは出社中のエレベータの中あたりで、利仁にいたずらでもされたかと思っていましたが、どんどん様子がおかしくなり・・・
「おもちゃでも仕込まれましたか?」と聞く相模原。
からかうのはそれまでにして、発熱していたのに気が付かず出社してきた日向を家に帰し、仕事にならないであ…

1

キスと小鳥 小説

間之あまの  蓮川愛 

完全版


別レーベルのお話の新装版です。
そちらの方は紙書籍で購入しましたので今作は電子書籍で購入。挿絵付き。
本編に加え、旧版の時の特典ペーパーSS2編と書き下ろし2編。
この書き下ろし2編が付いたことで作者様のお言葉通り完全版といった感じです。

小鳥遊日向(受け)と想いが通じ合った直後脳外科手術の後遺症で日向のことを忘れてしまった会社社長の鷹司利仁(攻め)の再会愛。

「キスと小鳥」…

3

世界のすべてを包む恋 小説

崎谷はるひ  蓮川愛 

イチャイチャ万歳

幼なじみは、クォーターの一つ年上。
幼いころから、見た目と家庭環境で、周りからひどいことを言われてきた和哉は、いつも瑛二の前で泣いていた。そんな和哉に苛立ちと、意味のわからない感情に苛まれ、避けるようになる瑛二。それは、高校生になっても変わらなかったが、この感情は。。。

と、言う感じで前半はお互いがギクシャクから始まります。でも、ほんの些細な事から、2人の関係が近づき、和哉を瑛二が支えるこ…

2

うつくしき月 小説

弓月あや  蓮川愛 

単純なシンデレラストーリーではなく・・・

身寄りがいない貧困の少年が伯爵と恋に落ちるというシンデレラストーリーです。結構薄い本なんですが、かなり怒涛の展開です。
王道のシンデレラストーリーが好きな方なら楽しめると思いますが、逆に不幸な少年というものに耐性がないと、幸せになるまでの過程がかなり辛いと思います。

主人公の睦月は異国で親に捨てられて、病気の弟を抱え、ボロボロのアパートで暮らしながら弟の手術費のために毎日ふらふらになるまで…

2

Perfect Darling ~「豪華客船で恋は始まる」短編集 小説

水上ルイ  蓮川愛 

胸焼けしそうな甘さが中毒になっちゃう

私はこのシリーズが大好きで、本編ももちろん面白いのです。
が、しつこく読み返すのは短編集の方が多い。
このシリーズの短編集ですが、甘くて可愛いトコだけ取り揃えました!!て感じで、すごくすごく萌えるんですよ。
既に出来上がってるカップルのイチャ甘が死ぬほど好きですが、そこの美味しい部分を延々と楽しめるみたいな。
ややこしいすれ違いとか、シリアス部分は抜きにして、甘さと可愛さだけを堪能出来ると…

4

キスと小鳥 小説

間之あまの  蓮川愛 

自分にはちょっと物足りなかった

なんだか読んだ事あるなと思っていたら新装版でした。でも、書き下ろしもあったので良かったです。読んだのが大昔過ぎたので、初読みに近かったです。利仁が日向に初めから執着していたのは、記憶が無くても深層意識で失くしたく無いと思ってたからなんでしょうね。
特別に割り込んで来るような当て馬も、利仁の親族による妨害も無く、甘々に物語は進んで行きます。利仁が日向の初恋の人が自分だと言うのに、記憶が無いが為に嫉…

1

キスと小鳥 小説

間之あまの  蓮川愛 

切な萌え

旧版は知ってたんですが、電子書籍がなかなか配信されなくて読みたくでうずうずしてました。
なので新装版で電子配信されて嬉しいです!

間之さんにしては珍しく攻めがツンケンしてて新鮮でした。ツンデレ攻め好きな私としては当たりでした!
ツンツンしててもちゃんと受けに対する愛情や嫉妬心は分かりやすく表現してくれるので、不器用な溺愛攻めという印象。
記憶をなくす前の物腰柔らかいリヒトも結構好みだっ…

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