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久能千明 蓮川愛
かえっちょ
ネタバレ
1○年ぶりにこのシリーズを読みました。 当時は二次創作に夢中になりすぎて商業本は後回しとし、 この本を読まずに過ごしてきた私自身がアホ過ぎて驚愕。 めちゃくちゃ面白いじゃないですか! 月の砂漠シリーズの醍醐味は、 もともと美人であることからその手のトラブルが多くゲイを嫌っていた瑞貴が、夏彦との関係に苦悩するところだと思っております。 更に相手の気持ちがわからないままに誘い受けから始…
岩本薫 蓮川愛
marun
上巻でのトラブルの匂いが残るままでのいよいよの下巻は、アシュラフと和輝が主役。 アシュラフの妹で、同じアラブの隣国に嫁いだ妹の国から招待を受ける形で 二人で出向いた先で、その国の国王で、妹の夫から、アシュラフは自分の妹を嫁にと 請われる事になるが、アシュラフは父王の喪も明けていない事や、経済活動で国を 支えていかなければならない時期で妻をめとるつもりはないと断るが、国王に取りあえず 考え…
恋シリーズのアラブ攻め王子様兄弟と東堂兄弟、2カップルの続編が上下巻で登場。 そして、上巻のメインは、マラーク王国の第2王子ラシードと元SPで今はラシードの 私設警備担当で恋人の桂一とのお話になります。 続編と言う事で、桂一はマラークで暮らすようになって1年が過ぎた頃のお話。 あのオレ様で遊び人みたいなちょっとヘタレたラシードが大きく成長しております。 第3王子が成人して王位に付くま…
七地寧 蓮川愛
カイ
「Pink Piggy」であさひを助けてくれた人物、幹久たちのお話。 読んでてまず、幹久の性格が本当にただの天然キャラ? Pinkの時はもう少しズルイ面も持ち合わせているようにも見えたけど。 というか、レックス(ラルフ・アシュクロフト)がPinkの時には もう少し幹久に対して恋愛感情を強く出してたイメージがあるのですが 今回は出会い編だからなのか、全くそういう意味での愛情は見えなかっ…
淡々と読んでて、今回のお話も執着系だな~と。 嫌いじゃないですvv 昔は病気のせいで太ってた事もあり、クラスのみんなからいじめの対象されていた鷹也。 そこに手を差し伸べてくれたのが、あさひ。 まあこれで鷹也があさひに執着していくのもわかります。 今では手術も無事に終了し、昔の面影がないくらいに男前に成長(そしてモデル) 今更ながら、周りの人間は手のひらを反すように近づいて来るのです…
泰ぴか
『恐竜とハツカネズミ』で衝撃を受けて七地先生の他の作品も読んでみようと。 ・・・・。やっぱり文章が苦手かも。なんか、作者さんの中でちゃんと文章がまとまって ないような書き方がどうも・・・ 文章によく『とまれ。』って出てくるんですけど。(『恐竜とハツカネズミ』でもありました。) あれってなんなんですか?意味が良くわからないんですが・・・ ご存知の方がいらっしゃったら教えてください。 1冊…
これぞ王道と言わんばかりの作品ですが、読んだ後に妙な達成感が! 岩本先生はお仕事関係の描写が毎回詳しく書かれていて、ほんとよくお勉強なさってるな~ と感心します。 そのリアルさがありながら、古き良き時代のBLの王道設定が甘くてですね。 攻様も受様も結構乙女に見えてきて、最終的にはあまあまなんですよ! も~お互い好き好きで! ドロドロでひねったBL作品に疲れた心を本当に癒してくれます・・…
初、七地先生。まさかいつもこんな感じなんですかね(゚o゚; 正直、文章が難解すぎて解りにくかったです。 自分の頭の悪さを呪います。 というかこれBL作品?いちゃが一切ないって… キスとかはしますが外人のスキンシップレベルですよ。 究極の保護愛なんですかね。 もう、身体の関係に目が行かないほどその人が大事って。 よく編集さんがこの内容で許したなと。ホワイトハート文庫でももうちょっと絡み…
崎谷はるひ 蓮川愛
前回の『はなやかな哀情』が傑作だっただけに・・・ 雨降って地固まるてきな。今回は三島さんのスピンオフか?というくらい周りくどいというか 慈英がうじうじしていてもやもやしました。 2人がこれから何があっても一緒にいる為には乗り越えなきゃいけない試練だとは わかっていても、慈英は結局自分の感情をもてあまして、三島に匿って欲しいとお願いされた 教祖様・壱都(ひとつ)に答えをだしてもらったような…
この七地寧さんと言う作家さんの作品は、独特な言い回しや、感情面の表現を メインにストーリーを書き上げているように感じる作家さんのお一人だと常々感じてて 実は、個人的にはいつも読むことを避けている唯一の作家さんだったりします。 ファンの方には大変申し訳ないのですが、何の本がキッカケだか忘れる程避けてます。 それが今回読んでしまったのは、間違えて購入してしまったから・・・ それでも、苦手…