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鈴木ツタ
marun
ネタバレ
シリーズ3作目はちょっと小休止でしょうかね。 鳩木くんと館長のお話と、クラヨリ様と紡のお話になります。 しかしながら、ファンタジーは好きだけど私・・・どうしてもオヤジ受けが苦手かも(笑) オヤジ受けが好きな人にどの辺が萌えるのかきっちり膝つめて語って欲しいくらい。 やっぱり自分の近くにオヤジが、それも小汚いのがいるから悪いのだろうか? なんてくだらないことを考えながらも、萌えは感じな…
昭雄くんの病も無事に直り、願いが叶ってセツがいなくなると思っていたら、 前作で、素直になった昭雄くんが傍にいて欲しい思いを告げた事でセツはそのまま 昭雄くんと同居することになります。 そして、セツがその名前で呼ばれる前の遠い昔の出来事が今回は描かれていました。 昔まだ人間だった頃の話で、昭雄くんのご先祖様にあたる人たちとのお話。 呪いの始まりと、いつまで続くか分からない呪いから守る為…
来月に最終巻の「この世 異聞 其ノ七」が出るのでそれに合わせて再読してみました。 ファンタジー、それも獣耳が出てくるのは大好物なのですが、ファンタジーでも シリアスなんて作品情報が出ると二の足を踏んでしまうのです。 しかし、読み始めて数ページにしてシリアスな展開ではあるけれど心惹かれるのです。 それに俺サマなケモ耳さんの「セツ」これがまたワイルド、間もなく死んでしまうのか なんて思わ…
御影
テキスト系のホームページを運営している潮見は、塩さんとして活躍しています。不思議なもので、そのホームページに書き込みをするようになり、書き込みの内容がおもしろいということで注目されている「みやたん」。みやたんはどんな人なのか、注目が集まるオフ会当日に、みやたんはやってきます。清楚、女性などという推測はあっけなく崩れてしまいますが、それでも私は彼のことが憎めなかったです。(笑)みやたんは、どことな…
__モコ__
ツタさん祭り大開催中です。 『3軒隣の遠い人』に出てきた、光也の会社の先輩が主役と言うスピンオフのこちら。 買わずしてどうする、という事で読みました。 前回、上記作品を読んだ際は、全4話通して私の好みでは無かったのですが。 ……この作品での巻き返しが半端じゃない! ブログを通して毒を吐き、書きたい放題書いて大人気を博すHNシオこと潮田と、癒し系ブログで人気爆発し「女子高生なのでは…
ツタさん祭り大好評開催中なのですが、ここで初めて「お…」となりました、こちら。 ◆『3軒隣の遠い人』 3つ違いの幼馴染。 光也と、光也の兄と同い年だった幼馴染の昇のお話。 小さい頃、ずっと一緒でずっとくっついて遊んでいたものが、いつの頃からか、光也が疎外感を感じ始める。 ある日、一人で歩く高3の昇に、中3の光也が声を掛けると、泣いている。 すぐにピンと来た光也は、昇を意のまま押し倒…
snowblack
一体、「メリーチェッカ」って何?という疑問から手に取った本。 実は人気の高い鈴木ツタ先生ですが、初読みです。 なるほど、こういう設定なんだ! ネット社会の今の時代ならではの設定が描かれていて、まず上手いなぁーと感心。 書かれた文だけでしか知らないけれど、この人好きだなー、とかイヤだなーと思う事は 実際このちるちる上でもありますよね? そして、もし実際にそのいいなぁと思った人と会…
とても人気のあるこちらの作品。 表紙絵の色気ダダ漏れな雰囲気に参ってしまいます。 眼鏡のフレームと、ちらりと覗く下着のゴム色がお揃いとか…ただそれだけでノックアウト寸前(笑) ◆『あかないとびら』『合わない鍵』 自宅で独立して開業しているプログラマの薄井と、人手が足りなく薄井に声を掛けられ上京してきた升岡の話。 薄井のかなりの俺様具合に『あかないとびら』では感情移入しづらいな、と…
ツタさん祭り開催中です。読めば読む程好きになります。 ただ、やっぱり初期の頃の方が線に丁寧さを感じるのは私だけでしょうか。 (いや、今のも好きなんですけどね) ◆『僕の知るあなたの話』『僕の知る僕らの話』『あなたの知る僕らの話』 母親に暴力を振るわれ捨てられた松本波亜人と、その母親の元恋人だったヤクザ・渋沢のお話。 波亜人は渋沢を探して見つけ出し、兎に角スキスキアピールしまくる。…
ツタさん2冊目。 表題作、1~5話まで収録されているこちら。 状況は違えど、働く「大人」の、燻ったり一歩踏み出せない感じがとてもリアルに表現されていました。 ◆act.1~2 元恋人にゲイだと言いふらされ、社内で肩身の狭い思いをしている飯塚と、年下で上司として赴任してきた高瀬のお話。 高瀬は若いのによく気が付き目を配り、そして孤立している飯塚に声を掛けて飲みに出る。 飯塚は酔い何も…