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鈴木ツタ
セブン3
ジルとルイスの話がもっと見たかったです。
ささらqq
「3軒隣の遠い人」のスピンオフとのことですが、同僚に出てくるぐらいなので読んでなくても大丈夫です。 主人公の塩さんと攻めのみやさんのどちらもちゃんとした大人同士の恋愛ですね。大きな事件が起きたりといった派手さはありませんが、可愛いらしく何回も読み直すような作品です。読んでるとハッピーになれますよ。 攻めのみやさんが癒し系わんこキャラで大きなゴールデンレトリバーみたいでかわいいなとキュン…
まぎぃ
どこか中世の雰囲気を漂わせる趣深い漫画。楽しみに読んできたこのシリーズもこれで最終巻です。悲しい。。 堅物、それ以上に自分の恋心に気づいてすらいなかったジョエル。 今までモテすぎて恋の苦労などしたことがなかったアダムが、どんなときも諦めずに攻め続け、待ち続け、人としての信頼を得る以上にジョエルの愛も手に入れる、誰もがその瞬間を待っていたはずです。 美しく身分も高いアダム、何不自由ない…
ネタバレ
ここでお話が一気に動き出します。 正義の人ジョエル。その正しさ故に取り立てられるも、それをよく思わない輩、王子の弟サイモンに恨みを買っているようです。 ジョエルはサイモンの陰謀に巻き込まれて、盗賊されますが、ジェエルを信頼する協会、そして絶対的に彼を支える存在、アダムが彼を救います。 口には出さずともただ信じて待っていたジョエルが、本当に自分を救いにきてくれたアダムを見たときの表情が、泣…
Iはまだまだ舞台設定といった感じでしたが、IIに入るとだんだんお話が進行してきます。 隣国の王子兄弟がやってきたり。 王子と、その家来が体で深い中(王子受け)というのがメインカプと対照的。 家来は元奴隷で、王子に恨みがある立場。あわよくば寝首をかいてもよいはずだが。。 という微妙な関係なのがいい。そして王子受けの下克上H。 一方、怪しげなイベントで競売にかけられた美貌のアダムを救…
これは面白い。 鈴木ツタさんの作品は他にも初期のものを読んでいますが、実はそれほどグッときていなかった自分。 しかし、この作品は段違いに面白いです。 まるで堅物の法相ジョエルと、複雑な生い立ちながら朗らかでちょっとチャラい護衛、アダム。 舞台はとある場所の中世という雰囲気で、架空の設定のため作者さんの萌えがたくさん詰まった作品になっているように思います。 とにかく背景や髪型、衣装…
#000
連休中に全巻読み返したので改めてレビューをば。 宗教や政治がガッツリ絡むお話ですので、普段歴史モノを嗜まれない方にはハードルが高いですよね。 逆にそういうジャンルに抵抗が無い方、ただただBがLするだけでなくしっかりした設定の物語自体も楽しみたいという方にはほんと~におすすめです。 架空の宗教を生み出すところからお話を作るのって難しいと思うのですが、本作はあくまで極小国のお国騒動としている…
カモミールおばさん
ついに…!ついに、やりよったぞ…!! 2015年から待ち望んでたみんなー!!! この巻で、ついにヤるよー!!! 俗物な言い方してごめんねー!! 感動するから!見て!! 1〜3巻までのすべてをここに集約してます!!! 1〜3巻まで読み返せば「ああ、このセリフ…ああ…神よ…っ!」ってなります!! こんなに美しい起承転結があるだろうか!いや、ない!すごい! ただ、頭を殴られたような強…
鈴木ツタ作品には常々思っていたことがございまして、BLというよりは文学だな、と。 今回、ファンタジーというか私どもが住む世界とはまるきり違う、しかし中世のような雰囲気を持つ世界がお話の舞台です。 全4巻です。4巻でひとつのお話と捉えたほうがいいです。 歴史もの読まされた気持ち。 壮大な歴史の中にあったひとつの事件を1〜4巻で語るんですけど、その主人公がジョエルとアダムという2人の青…
ほほん
もともとBE×BOY本誌を買っていて『BARBARITIES』をチラッと見かけることもあったんですが、主人公におヒゲがあり、しかも受けになりそうな雰囲気…ということに抵抗を感じ、毎回読まずにいました。 でも最終巻が出て、ちるちるさんで評価が高いもんだから、「えーそんなにいいの?」と半信半疑で読んでみたんです。 そしたらまぁどっぷりハマってしまいました。 世界観もしっかりしていて、登場人物がみ…