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鈴木あみ コウキ。
フルーツサンド
ネタバレ
九尾狐王家の子息:焔来×猫族:八緒のもふもふ可愛らしいお話でした。主従関係、ケモ耳、溺愛、妊娠、ととても盛りだくさんな内容です。 序盤で描写させる2人の出会いや八緒の近侍としてのお務めなど、焔来が言葉にはせずとも八緒を信頼している様子がわかりますし、八緒が精一杯焔来のために働いてるのがなんとも愛らしいです。 このまま平穏な日常が続いていくのかと思いきや、女院と側近が焔来の「お添い臥し」…
香子
おお!息子の煌紀が早くも人型に!! 前回紆余曲折の末、焔来の正妃に収まった八緒にまたもや試練が訪れる。厳しいお妃教育を必死で習得しようとしている中、焔来に側室の話が。しかも、相手は家柄も良く、美しく、控えめで八緒より優れた才覚の持ち主である阿紫。八緒の講師である中臣の話によると、いずれは阿紫に正妃の座を、との計画もあるという。あるとき、彼女と焔来がキスしているところを目撃してしまった八緒は、…
捨て猫だった八緒は、幼い頃から同い年の九尾狐、焔来に仕えて共に成長してきた。九尾狐王家世継ぎである焔来が、適齢に差し掛かると“お添い臥し”いわゆる筆下ろしの話が一族の間で囁かれ始める。いずれ焔来は然るべき妃を迎え、世継ぎをもうけなければいけない宿命にある。 分かっていながらも、焔来に想いを寄せる八緒はなんとか一度だけでも焔来に抱かれたい、とお添い臥しを名乗り出る。お添い臥しは本来、経験豊富な年上…
鈴木あみ 水壬楓子
まえのまえ
鈴木あみさん 九尾狐シリーズと花降楼シリーズ 水壬楓子さん コルセーアシリーズ、スキャンダルシリーズ、お手をどうぞシリーズ 鈴木あみさんの九尾狐の続きを読みたくて購入しました。 「甘い葡萄」子狐に飲ませる為、乳首禁止を言い渡された(ほむら)お酒を飲ませてなんとか触れるがそのままエイチに。甘甘、ラブラブで買って良かったです! 他のシリーズを初めて読んで、本編が読みたくなりました。どれも…
鈴木あみ 樹要
マキヲ
CDを聴きたくて先に原作を…と思って読みました。有名なシリーズと知りつつ他の作品は未読です。 遊郭モノはあまり読まないので、基本設定の部分で色々と新鮮でした。舞台が現代だと分かってまずびっくり(笑)。カタカナ表記できる(そのほうが自然な)語でも敢えて漢字にしてみたり、時代劇と現代劇のイイトコ取りでちょっと中途半端な印象を受けましたが、全体的にはドラマティックでなかなか面白かったです。受の忍は…
すみれ0401
個人的にただいま花降楼シリーズブーム再燃中で、今まで読み逃していた作品や、過去に読んだ作品の再読中です。 この作品は、迂闊にも読み逃していた作品でした。 何故、迂闊にも・・・かというと、シリーズ第二弾「愛で痴れる夜の純情」での主役でもあり、その時以来大好きなカップルであった綺蝶と蜻蛉が主役のお話が(その後のカップル達の様子を描いたオムニバスもの「華園を遠く離れて」以外で)他にも存在していた…
個人的な花降楼ブームの再来で、読み逃していた作品を読んだり、以前読んだ本を再読したりしています。 この作品は花降楼シリーズの中で、読み逃していた作品の1つです。 なんとなく読まなかった理由は、綺蝶と蜻蛉カップルが好き過ぎて他のカップルの話に興味が持てなかった事、やくざ相手である事(実はあまり積極的にはやくざものは読まない方・・・)、その後のカップルを描いたドラマCD「華園を遠く離れて」や、…
花降楼シリーズは、一部の作品しか読んでいなかったのですが、自分の中での何度目かの花降楼シリーズブーム到来!!!で、今まで未読だった巻を読んでいるところです。 読んでいて思うのは、毎回様々なキャラクター、お話の展開になっていて、マンネリ感や飽きを感じさせない作品だな~という事です。 今作の受け様である色子の撫菜は、歴代のキャラ達の中でも異例なタイプだな・・・と思いました。 良い暮らしを一度…
花降楼シリーズ第2弾「愛で痴れる夜の純情」のコミカライズ版の最終巻です(コミックスは全3巻)。厳密には第3巻にはその後の綺蝶と蜻蛉のエピソードが読める「華園を遠く離れて」のコミカライズも収録されています。(但し、綺蝶と蜻蛉のお話のみです。) 小説の挿絵と同じく樹要先生が漫画を描かれているので、とても嬉しいです。 もう、綺蝶と蜻蛉の美しいことといったら・・・。 とりわけ綺蝶はため息物の美しさ&…
花降楼シリーズ第2弾の「愛で痴れる夜の純情」コミカライズ版の、2巻目です。(原作小説は1冊ですが、コミックスは全3巻でています。) 花降楼シリーズの中でも一番好きなカップルである綺蝶と蜻蛉。 その2人が、小説の挿絵も手がけられている樹要先生の絵でコミカライズされて、とても嬉しかったです。 禿編を経て、それぞれお客をとる立場になった傾城編です。 蜻蛉が意地っ張りながらも、綺蝶の事を意識してい…