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砂原糖子 陵クミコ
碧雲
ネタバレ
『イノセンス』 (INNOCENCE) この内容だと、純粋とか、無垢、という意味で、睦のこと。 2005年発刊の古い作品。 『イノセンス~幼馴染み~』 『イノセンス~再会~』 2010年の再編版には、二つ書き下ろしが追加されて文庫化。 私が読んだのはその電子版。表紙の睦がとても可愛らしい。 「冬の向日葵」 「真夏の椿」 乃々山睦:やや発達障害傾向。 純粋で悪意が無…
海野幸 陵クミコ
izumix
タイトルに惹かれて購入しました。 高峰に長い間片思いをしている尚哉。 そんな高峰が禁酒宣言をします。 そんな高峰に「だったら、俺も付き合う」と言う尚哉。 「お前まで禁酒するのか?」と聞かれた尚哉は心の中で、 見込みのない片想いを終わらせようと決めるのですがー…。 尚哉の片想いの相手は高峰です。 タイトルの『諦めきれない恋』と言う部分と、 人生の半分以上高峰のことが好きな尚哉…
安曇ひかる 陵クミコ
165
何をしてもしなくても可愛い鼓太郎! 発売時からあらすじで気になっていたのですが、当時は手を出さず。 安曇さんの他の本を読んでとっても良かったので満を持してこのお話を読んでみました。 もう鼓太郎がなんて一途で可愛くておバカで素直で。 初恋の人季文を想い続け人生でたった一度のチャンスと東京まで会いに行って。 再会してみたら、あれ?季文もなんか好感触?優しくて親切でスマートで素敵な…
青華
電子書籍で購入。 サンプルとあらすじだけ見て購入したのですが、少しコメディっぽいのかな?と思っていたら、甘々でかなり切ないテイストもあるお話でした。 自分を助けてくれた初恋のお兄さん(季史さん)に会いに来るために期間限定で上京した本当は狸のこたろうくん(普段は完全に人間の姿)が健気かわいくて、優しい子で癒やされました(老婦人のエピソードなどが好きです)。 時々狸っぽい習性が出てしまうのも…
松幸かほ 陵クミコ
ほのぼの〜。癒やされました。 ちびっ子とわんことスパダリと子育てと家庭と。ほのぼのあったか良いお話でした。 特にちびっ子がかんわいくて!めっちゃ良い子で。そんなちびっ子を守るようなわんこも偉い!ワシャワシャしたいです。 意外と桜庭が大人で頼りがいがあって手が早くて策士?で。槇はあれよあれよと桜庭家の子になってマンションで翌年にはトリマーのお店をやってそうですね。イケメン恐るべし。 …
川琴ゆい華 陵クミコ
フランク
シーモアのあらすじのほうがわかりやすいので、載せます。 「人づきあいに臆病な周史の家に、ある事情から転がり込んできたのは旅行中の高哉。周史はひっそり生きたかったのに、泊めた翌朝早々に最悪のところを見られ、高哉にゲイだとバレてしまう。だが高哉からやさしく「俺と、してみる?」と誘われ、一度だけ寝ることに。その後、高哉はここに滞在中は周史のペットになると言い出した。もうえっちはしないという約束で、…
名倉和希 陵クミコ
電子版。 ごんぎつねの様な、可愛らしい切ない狐の物語。 日本の幽霊や妖の物語は、切ないものが多いけど、これもそう。 汚れの無い純粋で優しい山の精の、サト。 山の精の狐の妖が、純朴な人の子に恋をしてしまう。 狐のサトは、無理だと分かっていても諦めきれない。 生方山の神様に、サトはお願いをする。 また会いたい。 狐は、神様から耳と尾を消して人の姿に変化する神通力を授かる。 願いの…
茶々丸53
あらすじからきゅん♡が期待できる!と思ったら想像以上でした。 小学生の頃から高峰に片想いをしている尚哉。高峰が大好きなお酒を禁酒すると知り、自分も見込みのない片想いをやめようと決心します。しかし、決心したそばから高峰が急接近してきて‥というお話。 コミカルだけど切なさ満載できゅんと胸が痛かった。台詞が良いんですよね〜「どうやったら、好きって気持ちを捨てられるんだろう」とか、温めてきた想…
高峰あいす 陵クミコ
ひみた
「いつもは暴走するくらい私を思ってくれているのに、どうして今は信じてくれないんだ!」 「だって憧れの人ですよ!大好き過ぎて、俺なんかじゃ釣り合わない!」 kindle unlimitedにてバタバタなラブコメ。 健気受けが両片思いですれ違うんだろうなと予想できる表紙だけど、予想外にめちゃめちゃお喋りな暦に笑いました! 惚れっぽくて勘違いしやすく、でも素直で愛しいキャラでした。 大好き…
小中大豆 陵クミコ
H3PO4
双方がサラリーマンで実はゲイ同士。お互いに相手がノンケだと思っていたり当て馬君に嫉妬したり、と面白かったです。 仕事がメインってわけでもなく、単に「すれ違い」が高じて絡まっていっちゃうモダモダが描かれます。読みながら「あーーーっ、ー何でそうなる」「そこで本心言っちゃいなよ〜」とか独りごちてました。 受けの小塚が鬱陶しいほど女々しかったりするんで、ちょっと辟易する部分もありましたが、攻めの溝…