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茶鬼
ネタバレ
本編ラスト、会社を辞めて佐登と出会った祖母の家で農家として佐登と共に暮らすことにした壮志の元に、友人で元同僚の岸部が訪ねてきていました。 このショートはその晩の事です。 酔いつぶれて寝てしまった岸部を客間に運ぶと、久々に人が訪れてきた、友人と再会した喜びでちょっと酔っぱらってる壮志が佐登に甘えます。 洗いものをしている佐登に後ろから抱きつき、形を変えたその欲望は佐登にもまるわかり。 …
名倉和希 陵クミコ
作者さん初のケモミミもの。 一体どんなだろうと、とても期待していました。 題名からしても健気で一途な想いの物語とは察せられるのですが・・・ 素直にハマるととても感動。クライマックスは涙がこぼれてしまいました。 小学4年の夏休み母方の祖母の家で過ごすことになった壮志は、独りで行ってはいけないと言われた裏山の神社まで来てしまいます。 そこで出会ったのが狐のあやかしの佐登。 佐登には…
砂原糖子 陵クミコ
ココナッツ
下巻の何が良かったって、『隣のアパートのホモ』こと八川のSSが収録されていたことです。 そこなの?と思われるかもしれませんが、若干上下巻で出すにはストーリーが薄いかなあと感じ、途中で飽き始めてしまったからでした。 このSSが入っていたために、中立ではなく萌にいたしました。 上巻と同様に、攻めは担当編集者の上芝。 受けは恋愛小説家の庭中です。 上巻では良いところで終わっておりま…
『ラブストーリーまであとどのくらい?』のスピンオフ元なんですが、わたしはスピンオフの方を先に読み、興味が出たので購入してみたという経緯でした。 個人的にスピンオフの攻めである滝村が好きなので、そちらの方が楽しめたんですけどね。 攻めは編集者の上芝。 彼はザ・ネイチャー!という男ですが、新たに恋愛小説家の担当となることに。 受けの庭中は、大人気の恋愛小説家。 しかし、本人は恋愛…
如月芹 陵クミコ
marun
バツイチ子持ちの獣医師と元幼稚園の先生でシッターとの恋の作品ですが、 残念だけど個人的にはちょっとのめり込むことが出来なかった作品になりました。 子連れもの、可愛い子供は作品に出てくるだけでも可愛いものですが、 確かに子供は可愛いけれど、子供が出てくる作品のほのぼのした感じが薄い気がします。 BLだから、別に子供がメインでないのはいいけれど、シッターものとしても なんだかなぁ~と思え…
杏野朝水 陵クミコ
ネタバレなしで書きたいと思います。 杏野さんの作品は、初読みです。 設定はよく見受けられるもので、ひねりもないのが残念でした。 同じような設定でも飽きずに読めたものもあったので。 ただ、イラストは美しく素敵です。 受けの登は真面目な高校三年生。 受験を控えた時期ですが、家庭環境の悩みを抱えています。 攻めの亜沙人は登の同級生。 クラスは別で派手な素行ですが、とあることで…
月村奎 陵クミコ
サガン。
過去の恋愛での失敗(?)がトラウマになり、人との関係を築くことが億劫になってしまった朋樹。 引き込まるような生活の中、漫画家生活を送ることになるのだが。 そこで出会ったのが隣人の大学生・礼央。 ひょんなことから親しくなって、気が付けばそれは恋になって。 けれど、臆病になっている朋樹は同性相手であることもあって必死に隠そうとして。 ところが、礼央の方から告白されて…。 これでびっくり…
むぼち
ミナヅキアキラ先生の「自慢のきみ」が読みたくて、中古書店で買いました。 これを読んで、和有希と芳川をますます好きになり、本編の評価をひとつ上げたほど、素晴らしい8ページでした。 芳川に、強引に実家に連れて行かれ、芳川によく似た父、祖母、弟、姉と姪(この2人は似てません)に紹介される和有希。 祖母と姉の、「かわいい子ねえ。髪は伸ばさんの?」「やだ、おばあちゃん。この子男の子よ」とい…
『ラブストーリーで会いましょう』のスピンオフ作品。 でもこちらだけでも問題はないかなと。 本編のキャラと同じ出版社というだけで、チラッとしか登場しません。 わたしもこちらを先に読みました。 ノンケ同士大好きです!攻め視点もありますし。 攻めの滝村はオシャレ雑誌の編集。 本人もカッコマン。 ださい受けを馬鹿にしていましたが、メガネ外したら綺麗っ子だった受けにビビビ!っときてしまう。…
楠田雅紀 陵クミコ
人外ものファンタジーで、読みはじめは助けた子犬が実は人外だったと言う ワンコ王道的なファンタジーかと読み進めていたのです。 子供の頃に大好きで可愛いワンコを助けて一緒に暮らしていた裕貴ですが、 2年後くらいに突然その可愛いワンコは姿を消してしまう。 そして裕貴は高校生になり、いつも傍にいてくれるのはイケメンで裏表のない友人の怜。 その怜の裕貴への態度でいつしか裕貴は好かれていると言う…