陸裕千景子さんのレビュー一覧

魔法使いの食卓 小説

谷崎泉  陸裕千景子 

これって続くのかしらねぇ

全編に渡ってほのぼのとした家庭的な内容で              
癒し系のお話だと思うのですが気になる事が多くて          
個人的に癒されなかった私は洞察力に欠けるみたいです。
お隣に住んでいた幼なじみ、と言っても1年ぐらいしか
住んでいなかったみたいで、でも二人は付き合ってた。
それが、よく事情も話す事もなく直ぐに戻ると言って
出て行った攻め様が6年後に戻ってくる。

5

ボディーガードの恋 小説

藤崎都  陸裕千景子 

いい大人なのに案外可愛い受け様

些細な事で喧嘩別れした幼なじみ同士の恋愛物語です。
「映画監督の恋」で登場していた堂島が主人公です。
喧嘩別れと言っても別に付き合っていた訳ではないのです。
子供の時から有名女優の息子で自身も美貌の持ち主だった
受け様は、子供の時からストーカーや変質者に狙われ
苛めも受けるなどがあり、攻め様は受け様を常の守ろうとします。
同性の幼なじみから守ってやると言われ、それが嫌で喧嘩。
以降疎…

0

ダブルブッキング -同居は甘い恋の罠- 小説

橘かおる  陸裕千景子 

見た目と違うのはお互い様?

ヤンキー上がりで見た目もその系統の受け様が
電車内で見かけたのは電車に乗るのが
大変不釣り合いなエグゼクティブな男性。
初めての電車なのだろう様子は一目で分かるもので
電車の揺れでポールにぶつかり鼻血を出した攻め様を
無理に電車内から降ろし治療をしてやったのだが・・・・
お礼云々の会話が続き、受け様は職場へ遅刻すると
攻め様から挨拶もそこそこ離れようとしますが
お礼としつこく言い張…

0

手に負えないアイツ 小説

成宮ゆり  陸裕千景子 

テンプレっぽい

幼馴染だと思っていた相手から告白されて困惑するというある意味テンプレ的お約束ストーリー。
特に目新しい点もないので、サクッとお約束恋愛話を読みたい時にはいいんじゃないかな。

ただ成宮さん作品って事を考えると自分的にはそれに何かもう一捻りか、もしくは一味欲しかったというのは贅沢ですかね。
真一に迫ってくる先輩の透もまさにテンプレだったし、せめてその透のキャラをちょっと捻るとか、なんかそうい…

1

殺したいほど愛しくて 小説

橘なつめ  陸裕千景子 

二世俳優受

人気スターの父と有名女優の母を持つ息子、司〔受〕
彼はデビューと同時にドラマの主役に抜擢されます。
司は、元は父のマネージャーをしていた黒瀬〔攻〕の事が好きなのですが振り向いてもらえません。
そんな折、現場では一人浮きがちな司に共演者の人気俳優が話しかけてくれ、そして昼食を一緒にとった事だけなのに黒瀬は彼に近付かない様にと念押しし、更にその俳優から夜の遊び誘いがあった事に怒り、そのまま司を自…

0

純情と劣情の境界線 小説

桜木ライカ  陸裕千景子 

読みにくかった…

読みにくかった、ともかく読みにくかったです。
最初あらすじ見て、大型ワンコ年下攻×ビッチ受かなーと思ってたんですが、何だか話がともかく読みにくい。
話がね、あっちこっち飛ぶんですよ。
こう一本軸があって、その上で枝葉の様に飛ぶのなら分かるんだけど、そうじゃなくてランダムにあちこち飛ぶので読んでいてどうもスムーズに読めないというか、読んでいてどうにもイラッと来るのです。
例えば、事務所に潜入…

1

胡蝶はくちづけに乱れる 小説

櫛野ゆい  陸裕千景子 

良作

キャラクターも設定も、わりと王道なのだけど
後半に向けての話の作り方、魅せ方がすごくうまい。
グゥの根も出ず、おもわず「これ好きだ」と友人にメールしてしまいました。
毎度スマヌ(*´Д`*)はぁはぁ

皇帝の弟(受)は、皇帝を倒すための賊軍にとらわれる。
しかも、捕虜ではなく嫁!?は・・・!?え・・・!?
自分の敵であり、倒すべき相手であるはずの攻なのだが
その人柄にふれ、思いを聞…

3

いたいけなケダモノ 小説

火崎勇  陸裕千景子 

攻めを女々しいと読むかどうか?!

ちるちる評価は良くないようですね~?!
だけど自分にはなかなか楽しく読めたので、感想をばっ!

攻めの「冬柴」は、資産家で遊び人で人に何か贈ったりして喜ぶ顔を見るのが好きという“変わった人”です。
だから、女にも男にもモテるけど、冬柴は“施し”に集まってきてると知っていて、でもそれで良いのさって感じです。めでたい。
それに対しての受け「果南」は、外国で1人ぽっちで父を待つ生活で、必要とさ…

0

しあわせにできる(6) 小説

谷崎泉  陸裕千景子 

今回は前半後半通しての、本田引越し編www
本田の気持ちの整理を付けるというか、一区切りな場面かなと思う今回なわけです。
仕事も忙しくてドタバタな二人。
そんな日常にふっとわいた一大イベント。
6年住み慣れた寮なのだけれど、新入社員のために年配からどんどん出なければならない。本田がその窮地に立たされる。
ふってわいた出来事にあわてふためく本田。
これを機会に久遠寺との別居に持ち込まねば…

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しあわせにできる(8) 小説

谷崎泉  陸裕千景子 

ツンデレ本田もそろそろ甘さが増してきましたねぇw
「お前が欲しい」その素直な言葉に
思わずキュン(〃゚∇゚〃) テレテレww
か・・・・か・・・可愛いじゃないかっ!!!
久遠寺の一番上の兄に犯されそうになった後だから、っていうのもあるんだろうが、久遠寺への愛を再確認し、素直に抱かれたいと思う本田が可愛くてしかたないわ。体だけは最初からノリノリでしたが、気持ちが乗ってくるとまたこれエロシー…

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