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李丘那岐 水名瀬雅良
Krovopizza
ネタバレ
芸歴10年、演技派俳優として注目される頼(受け・表紙右)。 マネージャーの鈴木(攻め・表紙左)は元舞台役者で 駆け出しの頼に演技を教えてくれた師匠でもある。 今ではタメ口で何でも話せる仲だが 鈴木のプライベートは謎に包まれていて…… 受け、攻めの視点が交互に出てくるため 二人が互いの才能に惚れ込んでいる感じや 実は両想いなのにすれ違って モダモダしてる感じにニヤニヤできます…
李丘那岐 夏目イサク
雀影
一途な恋のお話。 甘く切ない?幼なじみ再会ラブ。 っつか、これ、ただのヘタレなチキン野郎が逃げ出すどさくさに暴走した落とし前を、無言のままヤリ逃げされて酷い後遺症を負いながらも健気に前を向いてまっとうに生きてきた主人公が男らしく赦してあげる話、かな。 思っていることを、勝手な自己完結でため込んで、溜めに溜めちゃうから暴発しちゃって、挙げ句の果てに逃げ出したりする前に、思いをちゃんと口…
宮原きの子
主人公の恵をもっと変態にして欲しかった。そしたら、もっと個人的に楽しめた。 職人さんの手てエロいんですね。(そんなこと言ったら怒られそうだから、これはBLに出てくる職人さんだけです) 柏木に俳優である兄と比べられ、兄は腹黒で弟はポヤッとしてると言われ、恵が「腹黒じゃないし、ポヤッともしてません」と反論したのが萌えでした。 革を撫でる手付きがエロいとか、じじいタラシだとか言われて恵…
李丘那岐 角田緑
悪魔も天使も、元々は同じ。 悪魔とは、神の庭の加護や便宜より、不便を伴っても自由を選んで住処を別かった黒い天使。 「見える」劫が出会ってしまったのは、気まぐれで美しい悪魔でした。 二人の出会いは全くの偶然のはずでしたが、それは劫の生い立ちと存在の影の薄さの秘密を解き明かす、大きな鍵となりました。 日常世界と、悪魔や神の世界が接触するファンタジー。 理不尽な位の絶対的力を持つ神の所…
李丘那岐 ヤマダサクラコ
茶鬼
李丘さんの刑事モノ。 そしてイラストは久々のサクラコさんで登場人物の雰囲気がとってもよく出ていました。 読み終えて、刑事モノだけに情もありながら、題名がロクデナシだけに軽妙な軽さも備え持ちなかなかにバランスのよい作品という印象を持ちました。 最近の作風から比較してもその軽さにアレ?これって”喰らえシリーズ”っぽい雰囲気を持っているのかな?なんてうっすら感じながら古い作品?なんて思ったほどに、…
李丘那岐 松尾マアタ
老舗ホテルを舞台にした、働く男BL. コンシェルジュの倉原は、真面目な努力家だけど、硬い表情から冷たく見られがち。 そんな自分の対人スキルの低さをいやが上にも自覚させるので、飄々とした営業の和喜田の事が大嫌い。 それなのに、ある夜バーで一緒に飲んだのをきっかけに、倉原は和喜田に興味を持たれてしまいます。 こういう成り行きの場合、往々にして俺様体質の攻めは、相手のいうことに耳なんか貸さず…
snowblack
タイトルからしてTHE色物!という感じの、なんちゃって時代劇。 甘やかされて剣術三昧だった裕福な商家の次男坊・次郎は、 家の危機を助ける為に姉の代わりに遊郭に身売りをするが、 顔こそ美しいが、ウブでがさつで大雑把、男花魁へは遠い道…… 妓楼の用心棒の信之介と段々惹かれ合う訳だが、 信さんは、何か謎がある風情。 なのだけれど読者には正体バレバレ(笑) 安心の展開という感じですね…
李丘那岐 鈴倉温
男夫婦に育てられた子どもが大きくなって・・・なスピンオフ。 スピン元、どっかに埋まっている気もしなくもないが、多分未読。 基本的に子連れ物はあんまり好きじゃなくて、表紙に子どもがいる時点で後回しにしがち。 BLなので大抵の場合、大人同士としては、すったもんだしても、男同士でも構わない、この愛を貫くんだって腹括って、添い遂げてハッピーエンドを迎えるわけだが、 じゃあ、その子供はどうなんだろう…
李丘那岐 せら
ツキヒ
最近今まで読んだことがない作家さんに挑戦期間!ということで李丘さん メガネをとれば…というまあよくある展開設定だったのでどうかな?? …うまい!!やっぱり作家さんに力があるとよくある展開があきない作品になるんですね♪ キャラが好きになっちゃったよぉ\(^o^)/ 攻めが学校ではかっこ良すぎて顔をメガネとボサ頭で隠して雰囲気も暗めなんですが夜はメガネを外して受けが行きつけのバーでさら…
koyori
李丘さんは2冊目です。 前回読んだコンシェルジュが凄い面白かったので作家買いです! とっても面白かったです! 受けがゲイということでうじうじするキャラなんですが、普段の教師での真っ直ぐさとのギャップ、それに対してお腹見せて撫でるという表現など、キャラも台詞回しも良かったです! 攻めのもさおと本田さんに関してはすぐ同一人物だとわかるけど、だからこそ攻めが振り回されてる感や徐々にもさおが本田化…