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李丘那岐 ヨネダコウ
東雲月虹
ネタバレ
中堅ゼネコン勤務の郁己(26)の実家・阿万崎工業は 祖父の代から鳶職を続けており 更に少年院上がりや保護観察など 訳ありの少年たちの更生を引き受けています。 彼らを見て育った郁己は 悪い素行を親がいない所為にする彼らを嫌い、勉学に励みました。 少年院まで行った大信は、郁己より3歳年下ですが 人一倍強い正義感で仲間を守るために傷害事件を起こしてしまいました。 それでも明るくて郁己に懐…
李丘那岐 駒城ミチヲ
雀影
李丘先生の、もふもふとの3P作品。 ブライダルコーディネーターの公比古が、友人達に誘われて、たまたま出かけた神社で見つけた狛犬は狼の姿をしていて、その2体の間は縁の糸で強く結ばれていた。 他の人には見えない縁の糸が見える公比古と、縁切りの神社を千年以上護ってきた神使の狼の愛介と幣介。 千年の時を越え、巡り会った神の子孫と神の眷属の、切なくも激しい恋の物語…? あれ?書いてるうちにちょっ…
Hinana
3Pものが大の苦手な私ですが、李丘先生の作品なので、思い切って読んでみたら、面白かったです! 受けとの絆もそうですが、千年一緒にいるという攻め2人の絆も萌え萌えでした。 狼のもふもふもあって可愛い。。 年上攻めが弟的存在の年下攻めにHの順番を譲ってあげたり、甘やかしてあげてるところが微笑ましくて、感情をストレートにぶつける年下攻めも可愛くて、むしろその2人のカップルでも良いのでは、と思ってし…
Krovopizza
李丘さん初の3Pモノとのこと。 攻め二人それぞれのキャラが立っている点と、攻め優位になりがちな3Pモノで比較的受けの意志が尊重されている点が好印象な一冊です。 あらすじ: ブライダルコーディネーターの公比古(受け)は、人と人を結ぶ「縁」が見える特殊能力の持ち主。 ある日、友人たちと訪れた縁結びの神社で、二体の狛犬からそれぞれ糸(縁)が伸びているのを発見します。 後日、その狛犬の「中の…
李丘那岐 笠井あゆみ
snowblack
タイトルと麗しい笠井さんの表紙から、 耽美なファンタジーを想像していたのだが あれあれ(笑)なんともライト! 麗しい金髪、強国ガリエラの王子ジクムントと、 かつて学校で一緒だった隣国の軍人イオリ。 王女の護衛として訪れたガリエラで、再会する二人、 呼びつけられて最初っからHの相手をさせられるのだが…… この王子がやたらにポジティブで良い性格をしているのと、 イオリが仕える王…
李丘さんの作品のイラストが笠井さんというのは珍しい気がします。 ファンタジーなのに、やはり李丘節が効いていて、やんちゃな受けとどこか残念な攻めのやり取りが面白いです。 攻めは王子様なのに受けとクラスメイトだった過去がある。。というのも急に所帯染みてて違和感ありましたが、それはそれで楽しめます。 攻めが受けにこだわる理由とかもう少し受けじゃなきゃいけない!という執着心があれば良かったのですが、…
はるぽん
レジーナ国の軍人であるイオリ(受け)は、隣国ガリエラのパレードに王女の護衛として出席中、ガリエラの第三王子であるジクムント(攻め)を投石からかばい、ジクムントから呼び出される。実はイオリとジクムントは、貴族の子弟を集めた学校で共に学んだ同窓生だった。比較的気安く付き合っていたが、突然のジクムントの暴言によりショックを受けて距離を置いた学生時代。しかし再会したジクムントは、自分の放った言葉も忘れた様…
さくこ
ファンタジーかと思っていたけれど、どこか異国の話ではあっても意外と現実的な話でした。我儘な攻めに振り回される受けの健気な様子に萌えました。でも時に気の強い所を見せるのも、またイイです。終盤にタイトルの光の竜の意味が分かるのですが、竜の出番がもっとあっても良かった!是非、続きを出して欲しいです。竜が意外とカワイイ性格をしていて、もっと出番が欲しかったです。でも、竜が出るとまだまだ波乱続きの生活なんで…
あらすじ: 軍人のイオリ(受け)は隣国の祝賀パレードで、 貧民が投げた石からジクムント王子(攻め)を守る。 ジクムントは貧民の罪を見逃す条件として、イオリの身体を求めてきて…… 他国の王子×軍人という一見接点のない二人ですが、実は十代の頃からの顔見知り。 同じスクール出身の同級生で、冒頭のパレードをきっかけに久々に再会したという設定です。 二人の再会から物語中盤あたりまで延々エ…
李丘那岐 桜城やや
M+M
1冊丸ごと表題作です。 光流(受け)の目線でストーリーが進んでいきます。 光流は、悠介(攻め)とはホスト仲間で恋人だったけれど、女と結婚するからとフラれてしまいます。それから三年後にホストを辞めて、話を聞く会社「花荘カンパニー」を起業します。それから三年目を迎えたある日、弁護士事務所で悠介と再会してしまい…という話です。 まず、未だに光流の中には「好き」が残っている、という表現が良い…