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李丘那岐 三池ろむこ
茶鬼
ネタバレ
義理の兄と弟、そして合気道と手芸。 そして何より、一番萌えをもよおすのは主人公・高校生の時流に疎くて、まっすぐで義兄を”兄上”と呼ぶそのキャラクターです♪ 今どき、こんな生活している高校生男子がいるのかというほど、現代生活と程遠い、楽しいことがあるんだろうか?と傍から見ると憐れに思ってしまうんですが、本人はそう思ってないからいいのです。 そんな彼の甘えることができない、でも甘えたい、愛された…
李丘那岐 ヨネダコウ
ヨネダコウさんのイラストがよかった!! そして、一番やられたのが、作中の足場の上の姫だっこイラスト~♪ 萌え萌えしますぅ!!キュンキュンしますぅ!! イラストだけでも一見の価値あり☆ ・・・で内容の方も表紙がちょっと暗めなんですけど、鳶の世界とゼネコンと、ちょっとヤンチャでしっぽブンブンな大型ワンコと、ツンデレだけど男前とか、潔い感じで後味がすっきり。 むしろ、自分には爽やかな青空の…
marun
鳶職人で不良少年の更生に携わる父を持つ受け様と 不良少年上がりで鳶職人の恋を描いたお話です。 受け様は父親のような鳶職人になりたかったのですが 高所恐怖症でどんなに憧れても父のようにはなれなかった。 攻め様は受け様の家で鳶として修業し今では一人前の職人。 攻め様は昔から受け様が大好きで懐く姿は大型ワンコそのもの! 受け様も弟のように可愛がっているのですが 頭脳明晰なわりに鈍いので…
李丘那岐 せら
熱心で真面目な先生と腰かけみたいな研究ヲタクな先生との チョットだけコミカルで切なくも甘い臆病者同士の恋愛ストーリー。 受け様は28才なの恋愛経験も少なく、ゲイなのに 何故かいつも好きになるのがノンケばかりでいつの間にか 恋する事を諦めてしまってるのです。 攻め様とは職場での指導係として接していますが 見た目も野暮ったく薄汚れた感じがする攻め様に 身だしなみをといつも言っているの…
李丘那岐 麻生海
クレタコ
帯『この胸にいつまでも残る、狂おしいほどの恋』 出だしは高校生の剣道大会のライバル同士というちょっぴり青春の香りで始まって、それから10年後に彼らは再会します。 主人公の虎太郎〔受〕視点で話は進みますが、彼の過去や久竜〔攻〕への想い等が読んでいる内に徐々に分かって行く過程の具合が読んでいてちょうどいい感じ。 警察官と刑事の彼らがある事件に関わる訳ですが、その伏線の引き具合や犯人や動機も悪…
李丘作品、最近ちょっと自分的に今一つ、もうあとヒトコエ何か欲しい!と思っていましたら、今回は・・・・やってくれました!! 久々に李丘作品に大きな萌え萌えが来ました♪♪ 今まで何が自分的に足りなかったのかな~と思えばそれは大人要素と、恋愛面と、エチと、そんな部分だったのかな? だから掲載がショコラ文庫であるから、そしていつもより本の厚みもがっつりと分厚く、それだけに引き込まれる部分が大きく、久…
satoki
昔のトラウマのせいで、久竜に自分の気持ちが告げられず、ごく普通の友人として振る舞おうとする虎太郎が切ない。 自分の気持ちを隠してごく普通に振る舞おうとする虎太郎と久竜の会話がすごく普通で、その普通であることにとてもきゅんとした。 ただ彼が過去に遭遇した事件で彼に非があるとはまったく思えず、それなのに自分を責めてばかりの虎太郎の正義感がちょっとひっかかったりもした。 自分があの時ちゃんとし…
雀影
2009年版のルチル本。 ルチルの全員サービス本は、いつも顔ぶれが豪華、って言うか、好きな作家さんばかり。 この本も、とにかくボリュームたっぷり。 20作品、本文3段組で154P. エンボス加工の表紙といい、間違いなく素敵です。 先日届いた2010年度版はもっとパワーアップしていたし、今年も申し込むの忘れないようにしなきゃ。 で、私の一押し 崎谷はるひ「ブレミッシュ」。 「やす…
李丘那岐 田倉トヲル
橘盾
【兄弟恋愛】を先に読んだ方が良いと思います。 主人公の「藤」が、どんだけ双子兄「桐」を想っていたか、義兄「峻也」を妬んだか、そして2人を見守っていたかが分かるので。 魅力的で良い子なんですよ~藤は~^^ ただ卑屈や自虐的ってワードが付いてるんです。 家の中で、桐と峻也がいちゃついているのを見るのは嫌なんだけど、峻也が藤を気にしてセーブされるのも嫌。 だから、フィギュア作りの友人「秋敏…
李丘那岐 高城たくみ
前作で押しかけ助手兼恋人として、ようやく晴人を受け入れた雲雀。 晴人が来てからもう1年、いまだに「失う怖さ」にウジウジするし、素直に好きなキモチが出せずについツンケンしてしまう。 そんな雲雀に、晴人は独占欲剥き出しに、周り中に威嚇しまくっています。 今夜もバーで、雲雀のある魂胆をよそに、晴人は周囲へのアピールに余念がありません。 そこへ、陽平の生きていた頃の仲間、達木が現れて… 達木…