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12/19(合計:188件)
李丘那岐 夏珂
marun
ネタバレ
再会ものラブに分類されるのでしょうが、受け様は攻め様の顔を最後まで思い出す事が ないパターン、出会った時の事は覚えていても、再会した攻め様とはまるっきり姿だけで なく、雰囲気や、攻め様の心の持ちようがすっかり変わっているからと言う設定。 受け様はやんちゃ系で、車の整備士をしていて、短気で口が悪い職人タイプ。 そして受け様は呉服屋の若旦那で、実は過去にはグレてやんちゃしていた過去を持って…
李丘那岐 亀井高秀
雀影
積み本の海から発掘。 多分、李丘さんで作家買いしたうちの1冊。 単独作品でした。 お話は、広明のニューヨーク生活の一コマから描かれ、そこから、何故、広明がこのようなニューヨーク生活をするようになったのかが徐々に明らかになって、、、 という展開なので、この、本にカバーに書いてある、粗筋というか紹介文は、いきなりネタバレというか、 まあ、間違ってはいないけど、ちょっとミスリード的な? …
茶鬼
李丘さんも、作品によってムラがあるな~と思う1冊。 悪くはないんだけど、誠実すぎてドキワクがないのです。 登場するキャラクターは特徴的でいい感じなんだけど、関係性とかもって行き方とか、何かちょっと惜しい気がする! 叔父の潰れそうな零細自動車修理工場で働く整備工の孝輔。 道で故障した車を直したのがきっかけで、その車の持ち主・老舗呉服屋の若旦那の紺野宗近に気に入られ、工場に通われるようにな…
李丘那岐 ヨネダコウ
あむり
スピンオフとは知らず、購入してしまったのですが、 ちゃんと楽しめました。 とても丁寧に書いてあり、2人の関係も読んでいて面白いのですが 「萌」評価にしたのは、本当に私自身の好みの問題です。 つらい過去の展開って、苦手です。 本作、田上は、自身の辛い過去から、 人をだましてお金を巻き取ることをしている。 大学で出会った行人のことも、金持ち故の性格を嫌い、 行人のことも騙して、お金…
M
ゼネコンに勤める阿万崎郁己。 彼の幼い時の夢は、父と同じように鳶になること。 けれど、どうしても高所恐怖症が克服できず、郁己は自分に他にできることはないか、と考えた末に、今の会社に就職することを決める。 そんな彼の実家は、鳶・土木業の傍らに非行少年の更生を引き受けていた。 郁己が小さい時から、郁己以外にも「不良少年」という少年たちが一緒に暮らし、尚且つ同列に扱われるという環境…
関連作の「空を抱きしめる」のスピンオフ、前作では大型ワンコが命一杯大好き アピールしている姿が萌えましたが、今回はそれとは対極にあるような攻め様が登場。 前作の受け様の兄貴的存在だった攻め様ですが、かなり屈折して捻くれていて、 思わずあの人が主役なの?なんて驚いてしまいましたけど、蓋を開ければ前作よりも 惹きこまれる内容でかなり楽しませて頂きました。 子供の時からお金で苦労していて、…
李丘那岐 田倉トヲル
俊也は、幼い日の桐を助けたことが縁で、妹・美姫と共に、佐倉家に引き取られた。 佐倉家は少し変わった感覚を持つ両親の家で、実子である桐と藤の双子。 それから、桐の誘拐をきっかけに引き取られた俊也と美姫。 そして、両親が早くに他界したため、引き取られてきた桐と藤の従兄弟の寛吉。 多忙な両親はほとんど自宅に帰ってくることがないため、その五人の兄妹で日々、生活をしていた。 その中…
『空を抱きしめる』のスピンオフですが、それを読んでいなくてもいけちゃいます。 ちゃんと作中でどんな関係があったのか言及されていますし、それの主人公も登場しますが、話を知らなければわからない、という関与の仕方ではないので全然無問題♪ 前作の表紙も青と黒の基調がとても雰囲気の良い表紙でしたが、今回も構図といい茶を基調にしたグラデで描かれたこの表紙!とても素敵です!! ひとりの主人公は、元…
snowblack
兄弟のように育った従兄弟同士の恋物語です。 この作者の本は何冊目かなんですが、今まで読んだヤクザものとちょっと雰囲気が違いました。 そして前半は、何にこんなにツボってるんだろう?と我ながら不思議な程 切なくてキュンキュンして読んでいたんですが、 後半は妙に(笑)ハッピーエンドで、かなりトーンダウン。 まぁ、ご本人達も周りも納得してるんだから文句言う筋合いじゃあないんですけれどね? …
李丘那岐 せら
泰ぴか
あらすじが気に入って購入して読んで見たら凄く面白かった作品。だいぶ前に読みましたが再読。まあ、何回も読んでいるのですが、設定がやっぱり面白い。 李丘先生の書くキャクターが結構好きです。 この作品の攻様は鐘崎と本田という2つの顔を持っております。素は只の菌おたくですがwww この作品の醍醐味はなんといっても両思いになってからの鐘崎の台詞ではないでしょうか。 結構ヘタレはいってて、普段は敬語だ…