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1/2(合計:11件)
津守時生 藍川さとる
碧雲
ネタバレ
SF系長編、非BL。 主人公の愛読書はBLで、発言に卑猥なBL用語が沢山出てくる、ゲイ要素持ち。 このシリーズは未だ連載中、23巻が最新刊。 長く続きすぎて中ダレ。 ・・最新刊23巻に「早く決着をつけてほしい」とファンのレビューが入っていた。 タイトルは、落語『三枚起請』のサゲに使われた高杉晋作の都々逸が元、 三千世界の カラスを殺し 主と添い寝が してみたい 主要キャラ(仔…
水華
率直なレビューを書くと、まず爆笑しました。 攻めの性格が型破り過ぎるうえに、受けの性格も一筋縄ではいかない 捻れっぷり。 シリアス有り、コメディ有りのよ見飽きない作品。 何回も読み直してしまいます。 攻め受け両方美形なのも美味しい設定です♪
藍川さとる
未月
藍川先生の絵が素敵です。 文庫版出ていたのは存じ上げませんでした。 こちらの作品は学生の時にイラストに目を奪われ購入しました。学生の時は本当に大好きな作品だったのですが、いつの間にやら本棚の奥深くに眠っていました。新たに今読み返すと、カオスというかw ギャグですねー。でもしたたかなギャグで、真正面ではなく、斜め上狙ってきます。なので、好みが分かれるところだと思います。 実際、学生時代には周…
こーが
ずっと、シリーズを読んでます。 この前、16巻が出ました。 声を出して笑わずにはいられないお笑いパートも多いですが、本筋はかなりSF方向にシリアスです。 一時、展開が止まっていた事もありましたが、新刊では速度も上がってきて、続きがとても楽しみです。(ドンパチ好きなんすよ。銃撃戦だろうと謀略戦だろうと艦隊戦だろうと) 惜しむらくは、ニコル(脇役)が!!!!!! めっちゃめっちゃファンなんで…
takemaru
電波さん×電波さんで、 読んでてちょっと疲れるかな… 一回読んだら満腹 萌どころは、私は見つけられませんでした~
むつこ
面白くなかったです。 全体的にノリについていけなくて、読むのが苦痛でした。 コメディなのにちっとも笑えないし。 致命的に私には合わないノリなんだよなァ…と思いました。 攻めが電波で、世界征服をたくらんでて、学校で恐れられている。 受けはめちゃくちゃ可愛くて、攻めを見たときに怖くてドキドキしたんだけど、「これは恋のドキドキだ!」って勘違い(?)して突っ走っていく。 有名なつり橋理論をネタにしてるん…
椋井
さらっと読んでしまえばつまらない漫画に感じるのではないだろうかと思います。藍川さとるさんの中では異色の作品です。 ポイントは「恋愛」とか「好き」ってどういうことなのか、ということに関してのひとつの考えとか感覚ということかな、と思います。 あくまで個人の感覚だと思っていただければ幸いですが、私はとても共感しました。 表面的にはとにかく電波でめためたな部分だらけですが、冒頭の言葉とか作中のク…
雪兎
読み手を選ぶ作品だと思います。 従来の津守作品に比べれば随分と軽めな感じにはなっていますが、それでもSFに馴染みが無い方には難しいかもです。 シリーズ最初の方は面白おかしくゲラゲラ笑いながら読めますが、巻数を重ねていくにつれ小難しい内容になっていきます。 ゲラゲラ笑っているうちに作品にハマれれば読み続けることができますが、ちらちらと出てくる専門用語にイラつくようなら難しいかもです。 宇…
葡萄瓜
緻密な作風と認識されがちな藍川さんですが、 そう言う先入観でこの作品に対峙したらかなり 戸惑われる事かと。 この作品を読む際に要求されるのは『空気を 読む』技術ですから。 この空気の造り方は、真似しようと思っても中々 出来ないでしょう。そう言う巧みさがさり気なく 織り込まれた佳品です。
便宜的に受攻を記述したものの、この二人は そう言う行為をほぼ一切行っておりません。 少なくとも作品中に具体的な描写はない、と だけ申し添えます。 ただ、目に見える行為を行っていないからと 言って何の関係も無いかと言えばそうでもなく… 二人の純情故の鈍感さでBLにおける恋愛に 発展していない、と言う話ですね。 この二人の恋心は、摩擦で発生した静電気の 様なものでしょう。静電…