葉芝真己さんのレビュー一覧

真夜中のカフェでお茶を (2) コミコミスタジオ特典ペーパー グッズ

意地でも・・・

B5サイズの用紙片面に描き下ろし漫画が印刷されています。

ペーパーの上、三分の二は真庭と柚木のイラスト(向かって左側に真庭、右側に柚木。真庭はTシャツにエプロン姿。2人は背中合わせに立っていて、視線だけ互いの方に、つまり後ろに向けて投げかけている。)と、作者様手書きメッセージが印刷されています。

漫画は2コマになっていて・・・

1コマ目:うまっ!何だこれ!と、言いながら何かを食べ…

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愛はどこだ コミック

葉芝真己 

終始ほのぼのしてる。

終始ほのぼのしてます。

侍の時代は主従関係にあった榊家の次期当主(攻め)と、その家臣の子孫(受け)で、受けが執拗に攻めを御曹司扱いするので、なんちゃって主従関係のようになってます。ちょっと時代錯誤感はありますが、受けが押しが強いので、立場的には逆転してしまっている感じです。
ストーリーは、祥文(攻め)にふさわしい結婚相手を探してるうちに、祥文にずっと好きな人がいたことを昴(受け)が知…

2

真夜中のカフェでお茶を (2) コミック

雪代鞠絵  葉芝真己 

みんな大人の所がいいです

1・2巻で完結です。
しかし、う〜〜んこれは…。
登場人物達の性格や行動に納得できるかどうかが「萌え」の分かれ目のような。
私はですね、ここに引っかかってしまう。
柚木が瀬尾さんへの「好き」を引きずってて、というのはまあいい。というか仕方ない。
瀬尾は…私はこの人苦手です。正に価値観の違いというか。
瀬尾は別に柚木を軽んじてるわけではなく、弄んでるわけでもなく、まして騙してもいない。

4

真夜中のカフェでお茶を (2) コミック

雪代鞠絵  葉芝真己 

ほぐされて、絆される。

1、2巻通してのレビューとなります。
美形だけど強気な情報誌の編集、柚木(受け)と 若くして『カフェ&バル 小日向』のオーナーシェフ、誠実な男前だけど ちょっぴり強かな真庭(攻め)のお話です。
柚木は瀬尾という人物と大学時代からセフレ関係を続けており、同時に瀬尾に対して強い憧れも持ち続けています。
ハンサムで派手な浮名ばかり流し、心理学者でありながら しかも美食家でもある瀬尾との立ち…

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真夜中のカフェでお茶を (2) コミック

雪代鞠絵  葉芝真己 

一分の隙もない神作品

レビューが1件しかない……!?
目を疑ったので1巻につづきレビューします。基本的に悪い意味で言いたいことがある作品とか考察しがいのある作品とかは書くことがあるんですけど、ひたすら萌えた神作品って「萌えた」以外の言葉がなくてレビューするの苦手なんですが、一定の層にはぜひとも読んでほしい作品なので……。ていうか作品情報のところで柚木さんが「黒髪」になってるんですけど!? とりあえず修正依頼出したけど…

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真夜中のカフェでお茶を (1) コミック

雪代鞠絵  葉芝真己 

理想の三角関係

美人で自立してて苦しい恋をしている年上受け。
わりとよく見る設定だし、すごく好きなんですけど、「美人」の部分に画的な説得力がないとなかなか萌えないんですよね。
その点こちらの作品は「美人」がほんとうに美人で、「男前」がほんとうに男前で、モブはモブ顔で、ご飯がおいしそうなのがまず良い。
20年選手の先生の画風についていまさらコメントするのは面映いんですけど、最近発行された作品と並べて見ても当然…

4

真夜中のカフェでお茶を (2) コミック

雪代鞠絵  葉芝真己 

完結したけど、誰か瀬尾さん(受けのセフレ)を振り回してほしいー

2巻で終わりました!
ルチルさんに掲載された本編3話+番外編前後編+お話短編
+先生お二方のあとがき。
2巻から読むというチャレンジャーな方はいらっしゃらないと思いますが
一応。やっぱり1巻から読んでいただかないと、ちょっと無理かと思います。

エッチシーンはありますが、少な目。
最後のお話の方がエッチさは上な気がする。
年中お疲れ雑誌編集者さんの胃袋を、イケメン カフェオーナーシ…

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真夜中のカフェでお茶を (1) コミック

雪代鞠絵  葉芝真己 

美味しいご飯と恋と・・・

カフェや美味しいご飯が出てくるお話が読みたい、あとほっこりしているお話が読みたい・・・という気分の時に出会った作品です。表紙の雰囲気がこれまた優しい感じで、でも受け様の表情が一筋縄ではいかなそうな感じが出ていて・・・更には裏表紙での2人の表情も良かったので購入を決めました。

実際には、受け様は報われぬ恋をしていて(これは本当に切ないです。旅行とか、いちいちわくわく期待してしまっては落胆・・・…

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常春BOYS 下 コミック

葉芝真己 

BLっぽくなってきた

主人公2人が高校を卒業して同じ大学へ通うことになって、同じ部屋で同居している状況から下巻は始まります。
高校時代は女の子にはモテても女っ気はなかったと思うのですが、ここでいきなり義常は「女をとっかえひっかえ」しているらしい…。
春樹は相変わらず控えめで、授業に出ない義常の代返まで(義常には内緒で)してあげているという献身ぶり。たとえ義常にガールフレンドが出来たとしても義常の傍にさえいられたらい…

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常春BOYS 上 コミック

葉芝真己 

色々ツッコミどころが…

初読み作家さんです。
雑誌と同人誌の作品がまとめられているようなのですが、一番最初のお話が雑誌掲載されたのが1989年とかなり古い作品のようです。
絵柄も台詞の中に出てくる時事も古さを感じます(中には何のことを言っているのか分からない台詞もありました…汗)。
この巻では主人公2人はBLというより友達という感じで、相手の事を気に入っているというような内容の台詞がたまに出てくる程度なので、BLの…

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