有馬かつみさんのレビュー一覧

有佐家の食卓 わけもなく、もっと書下ろし番外編 グッズ

家庭騒動の翌朝

本編、お父さんが卒倒して病院に運ばれてしまったその晩の、有佐屋の2組の朝の様子です。
同じ屋根の下で、2カプは濃い夜を過ごしたんですねww
洗面所で鉢合わせした、受け2人ww
バツが悪い様子がありありで、思わずニサラニサラすよ♪
そして、朝食を作ろうとする有佐兄弟。
料理のセンスはないようです。
結局、唐木が作ることになるのですが・・・
唐木って、克相手だとすごく不遜なもの言いになる…

1

わけもなく、もっと 小説

渡海奈穂  有馬かつみ 

良くも悪くもガンコおやじw

何だかー、BLホームラブコメディ?木曜午後9時、みたいなww
小姑とか鬼嫁とかは出てこないけど(爆!)
ラスト一番の大盛り上がりのシーン、あれもこれもと登場人物総出演で、親父ちゃぶ台をもひっくり返す勢いで卒倒しちゃいました♪
変なんですが、意外にもこの跡取りにこだわるいつもカリカリしている頑固親父が妙にツボでした(?)
何かストレートでいいんですよ~♪
あと、従兄弟ですねv
いつも怖い…

3

この愛で縛りたい 小説

英田サキ  有馬かつみ 

受→攻監禁

表紙&裏表紙を見た時点では巻き付いた鎖は比喩的表現かと思ってたんですが…ホントに鎖で手と足とをグルグル巻きにしてました。
手枷とか手錠無しで直に鎖でグルグルかよーとか思いつつ(あ、口絵カラーは比喩的な鎖です)

阿木[受]が8年来の親友である永瀬[攻]にずっと恋心を抱いており、自身のアメリカ転勤が決まった事が切っ掛けでどうせこのまま親友の位置でしかいられないのなら最後の思い出とばかりに、計画…

2

好きなんて言えない! 小説

いおかいつき  有馬かつみ 

まさかまさかの...

こっちが受ですか~!?
それを狙って書かれたみたいなんですが、表紙を見ても
口絵のカラーイラスト見ても、まさかこの受・攻設定だとは
誰も想像しないと思います。
なので、本編の挿絵見てビビりましたww
『主任、そんな顔と体で受っすか!?』って感じですね。
個人的に体格逆転カップル好きなんで全然大丈夫、って言うか
逆にこの見てくれで乙男(オトメン)なとこに萌えるww
でも、万人受は無理…

1

誰かが見ている─標的─ 小説

矢城米花  有馬かつみ 

陵辱+ワンコ

帯『誰が……いったい誰なんだ?』

平凡な会社員、史哉[受]が残業時、突然襲われ辱められた映像を撮られたのをきっかけに正体不明の誰かから執拗に狙われ、またそれを目撃された部下に弱みを握られて犯られまくります。
やられ方も身体に油性マジックで卑猥で下品な落書きをされたりと淫猥で汁ダク玩具活躍とえげつなくやってくれます。
犯人が誰か分からず展開が二転三転するのでネタバレは避けますね。
いかに…

3

治外法権な彼氏 小説

佐々木禎子  有馬かつみ 

健全(?)なBL

父親が大使館員、母親も元外交官、親類関係も、とそんな環境で生まれて育った主人公が、公務員試験に落ち小国の大使館に通訳としてバイトで入り自分の将来を見つめ直すことができたという、青年成長物語。
エチはもちろんあるけれど、すごーく健全といった印象でした。
ただれたおばさんには物足りなさが・・・

子供の頃駐在していたセシリア国で大使館に父を訪れた時にテロに会い、それのせいでテロに対し敏感になり…

1

キスして、星の数よりも 小説

水瀬結月  有馬かつみ 

無駄な遠回りにも程がある!

「勘違い空回り」VS「思い込み空回り」
読んでて恥ずかしいくらい、お互いに空回っちゃってました。
「あんたらとにかく、一度きちんと会話をしたまえよ」と言いたくなります。

受けは、攻めの好きな人が恩師だと勝手に勘違いして、一度だけでいいと誘惑。乗っかったり誘ったりあの手この手なんだけど、なかなか最後までしてもらえなくてもわもわ。
最後の手段で「なんとしても体で落とす」って気合で、自分で拡…

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愛執の赤い月 小説

高岡ミズミ  有馬かつみ 

ドロドロなメロドラマ...

BL読んでいるはずなのに、真昼間に13:30からやってるメロドラマを
見てる気分になるような、これでもか!?ってぐらいのドロドロ展開。
姉弟どんぶりありーの、やくざに抱かれーの、ドンパチありーの...
こんなわかりやすいメロドラマ風BLは初めてです。
なのに、ナゼかものすごい勢いで読み終えちゃいました。
次から次にいろんな展開が起こるから、ベタな流れにクサいなぁ~と
思いつつも、続きが…

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罪深き吐息さえも愛おしく 小説

華藤えれな  有馬かつみ 

すべて微妙

攻めもかなりひどい、イタイ人なんですが、受けも微妙。
医者としての腕もいいハイスペックな攻めは、いかにも甘ちゃんで傲慢。
その傲慢さに気づいているのに、自分では軌道修正できない甘さが、イライラしました。ラストで改心?というノリなんでしょうか。でも信用できない。ハイスペックな攻めなら、ハイスペックならではの改心した姿を見せてほしかった。
さらに受けも流されまくりで、うっとうしい。
健気ってい…

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超法規レンアイ戦略課 小説

秋月こお  有馬かつみ 

環境保護団体 推奨 って言いたい

恋愛ものとしては、決して面白い話ではありません。
最初から恋愛フラグが立っているような二人だし、キュンキュン来るような展開があるわけではないし、それじゃぁ大人のお付き合いかといえばそんな感じでもないし・・・。
でも、私としては結構面白かったのです。

帯に「政治家一家の四男坊で、裏社会にコネを持つ厄介な男・伊佐山大悟。彼に気に入られた大鳥安彦は、ある晩酔った勢いで抱かれてしまい!?」とあり…

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