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有栖川ケイ 杉崎ゆきる
RIKU
ネタバレ
男性向け恋愛シミュレーションゲーム『卒業』の女性向け版を作ろうというプロジェクトが90年代の中頃に立ち上がり、その先鋒となったのがコミック版である本作。 のちに諸般の事情で作画と出版社が変わりますが、こちらはASUKA連載漫画家としては有名だった杉崎ゆきる氏が作画してて人によってはちょっと豪華な感じ。 ここからドラマCDやOVAや声優ユニットのライブイベント等のメディアミックスは広がっていき、…
有栖川ケイ みずかねりょう
M+M
シリーズものらしいのですが、私はこちらの作者様ではこの作品が初めてです。CDも未視聴です。 1冊まるごと表題作です。千裕の目線で進んでいきます。 舞台は大正時代。 宝生伯爵家の当主・千裕(受け)と、近侍・梁(攻め)は主従ではあるけれど幼馴染で互いに思い合っています。だが、両親の急死、事業の悪化、と次々と試練が襲いかかり、千裕は宝生家を守るために高階のものになることを決意し…。 …
有栖川ケイ あさぎ桜
茶鬼
失敗しました、BLかと勘違い。 いや、BLでも有栖川さん読まないんですが、ヴァンパイアものが好きなのでつい。。 カバーイラストも何気にそそられる表紙ですし、ちょいワクワクしてしまう。 この本、通常版とミニドラマCD(阿部敦・浪川大輔・中井和哉)付きが出てたんですが、お話読んでみないとわからないと思いまして、先ず通常版。 マンチェスターの裕福な家の息子のアクアは復活祭が誕生日で、その日は…
えい
概ね満足です。今まで出されたこのシリーズのドラマCDはだいたい聞いてました。パラレルですが受攻逆なんでどうしたものかと思いましたが杞憂でした。これはこれで萌えですね。 ストーリーはシリアスでした。私は本編よりこっちの方が好きかも。 梁がいない二年間が数行で過ぎていったりとか急ぎ足な展開だった点もありましたが面白かったです。 汞りょうさんのイラストが世界観にものすごく合ってたと思います。どの挿…
有栖川ケイ 天王寺ミオ
葡萄瓜
鬼畜が売りの物語と案内されていますが、 正直ぬるいです。書割や台本のような鬼畜で、 ただそれだけ。 受は受でただ翻弄されているだけのお姫様気質 ですし、受けに意地悪をするキャラクターに至っては シンデレラの姉の足元にも及ばない程のヘタレ。 鬼畜にしても被虐側にしても、どこか潔さが無いと いけませんよ。たとえ最後は愛で結ばれるにしても。