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8/13(合計:122件)
椹野道流 唯月一
satoki
ついに留学を終え日本に帰ってきた二人。 元の職場である消化器外科に戻ってきた江南を待ち受けていたのは教授選だった。 自分の信念を追い求める江南が指示するのは圧倒的不利と評判の小田講師。 もし小田が負ければ江南の医者としての未来を棒に振ることになりかねない。 江南のために自分を支持するのをやめるように行って欲しいと小田に言われた篤臣だったが…… 誰に何を言われようと自分の信念を貫く江南…
シアトルに移り住んで一年がたった年末、篤臣は勘当されたままの江南と両親を仲直りさせるために帰省をもちかけた。 篤臣に説得され、年末実家に戻ることを決意する江南。 しかし江南の家であるちゃんこ屋について早々、江南の母親であるおかみさんがぎっくり腰で倒れてしまった。 急遽ちゃんこ屋を手伝うことになった二人。手際よく接客をこなす篤臣とは対称的に篤臣に絡む客にキレた江南と父親の大げんかに発展してしま…
凪良ゆう 唯月一
むつこ
とにかく楽しくて可愛いラブコメ。 シリアスなネタも匙加減よく投入されてて、ただ笑えて萌えるだけじゃない、ばっちりストーリー性のある作品に仕上がってました。 さすが凪良ゆうさん。 バカップルの痴話喧嘩がこんなに面白いとは思わなかったです。 本来、痴話喧嘩で構成されてる続編って好きじゃない私なのですが、まったく関係なかったな。 攻めのアホな嫉妬がウザ可愛くて、ニヤニヤしながら読みました。 前作でめで…
みなさん書いてますが、身代わり花嫁モノと侮るなかれ。 苦手な方にこそオススメです。間違いなく苦手意識がふっとぶと思う。 私も以前は身代わり花嫁モノは苦手だったんですが(実際テンプレ通りのつまんない作品が多いです)、何作品か面白い身代わり花嫁モノに遭遇したおかげで、苦手意識はなくなりました。その中でもこの作品は過去最高に面白かった。 さすが凪良ゆうさん。 何がいいって、「過程」がいい。 エキセント…
シアトルに移り住み、現地で結婚式まで済ませて幸せに暮らす江南と篤臣。 そんな二人の元に篤臣の父親の訃報が届いた。 急遽帰国することを決意する二人だったが、この日本行きには思わぬ波乱が待ち受けていた?! 篤臣の実家を訪れた江南が篤臣の母親にまさかのカミングアウト。 そこに江南の両親も乗り込んできて……果たして二人の運命は? シリーズ三冊目はまさかのカミングアウト編。 とはいえ、二人の…
しの
ネタバレ
本当に、凪良さんにはうっかり騙されます。いつも。 ありえない設定、ありえないキャラ、ありえない展開。 どう考えたって「作り物」としか思えないのに、読んでるうちにいつの間にか「うん、こういうこともあるかも」とか思わされてるんですよね~。 しょっぱなから無茶ですもの! 前作で出来上がった攻めと受けですが、これを「結婚」と言ってしまうところがまずぶっ飛んでる! 「気持ち的に結婚」じゃなくて…
何気にストライクゾーンの狭い私がこれまで避けてきた「嫁」やら「姫」やら。 けど凪良さんは大好きなんです!早く次のお話が読みたいんです!けど最近出たばかりなんでまだ出ないんです! けども凪良さんが読みたくて、恐る恐る手に取った『初恋姫』が土下座する勢いで面白かったので、勢いで「嫁」にも手を出してみました。 ホント、「嫁」って言葉ひとつに惑わされて今まで読んでなかった自分を呪いたいです。 …
humiharu
初めて読んだのはずいぶん昔ですが、しっかりとした設定とストーリー、なにより二人の考えや感情の人間らしさ(片方は妖魔ですが)にすっかり惹かれてしまったのを覚えています。 ストーリーは他の方々が説明してらっしゃるので省きますが、この物語の魅力は主人公二人のキャラだと思います。 唯我独尊で、平安時代の若い頃には荒っぽい子どもそのものであった司野(攻)ですが、一人の陰陽師に躾を受け、情緒を学び…
初めてのクリスマスを間近に控えた司野と正路。 二人でささやかなお祝いをしようと張り切る正路の前に宿敵カギロイが現れる。 自分の下に来ないかというカギロイの誘いを断った正路は力を奪われ、5歳児の体にされてしまい…… 唯月さんのイラストの力もあってまさかのショタ!?な一冊だった。 カギロイの呪を受けて5歳児の体にされてしまった正路。 呪を解くため主である司野と二人奮闘するが…… …
秋月こお 唯月一
Rこぴん
なんか諸兄様性格的にすごく好きですね~ すっごい真面目で堅物で、でも出世とかには興味なくて、色恋沙汰も苦手で、肝心なとこで気が利かなかったりもするけど自分の非はすぐに認めるし素直で可愛いところもある. すっごく背が高くて顔立ちはやや荒削りで女性陣には怖いって不評なんですが… なんか全部ひっくるめて魅力的に書かれてるんですよ!! 女性に人気のない攻様も珍しいですよねー でも読者と千寿丸...