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3/13(合計:121件)
矢城米花 小山田あみ
渋茶
ネタバレ
裏表紙のあらすじを読んで『刑事が触手の餌食に?』と、なんて有り得ない設定なんだと思っていたら、そのまんまのトンデモ展開だった…。 男性の連続バラバラ事件からカルト教団の存在を通じてメインの触手に持っていき、トンチキさと紙一重で上手いこと話の収拾をつけてまとまったのはさすがだ。 ちなみに私はトンチキでトンデモな話が大好物なのさ!! 作中のエロシーンは監禁、触手レイプ、産卵プレイ、複数プレイ…
矢城米花 天城れの
自動ドア
上巻があまりにもレイプばっかり過ぎ。ちるちるのレヴューを読んで下巻は遼也が聖史を好きなことを自覚するみたいだったので期待して読んだけどイマイチ。上巻でひどいことばっかりだったので、聖史が遼也を好きになったのって被害者が精神的苦痛を和らげるために好きになるストックホルム症候群なんじゃないの?って思っちゃいました。遼也が聖史を好きって自覚しても乱暴な言い方するから、付き合っても聖史が可愛そうな感じがし…
レイプばっかりってのは皆さんの感想を読んでいたので、わかってたけど、攻めが聖史を肉奴隷しか思ってないのが、嫌だった。BL界では攻めが受けをレイプしてても、時折、受けを思いやるシーンがあるけど、この作品は、そういう感じがない。たしかに、そういったシーンはあるんだけど、攻めがあまりにも聖史にひどいことをしてるので、思いやるシーンが、すごく霞んでます。 体育教師の熊口に聖史が襲われかけた時も最初は助け…
矢城米花 えまる・じょん
まずはこの話、触手メインに加えて流血沙汰なスプラッタ描写も所々あるので苦手な人はご注意を。 触手=『形喰(かたばみ)』、それを退治する能力者=『太刀錐(たちきり)』という用語を覚えるまでが取っ付きにくかったが、遥か昔から人々の生活の影で触手対能力者の闘いが繰り広げられていたという設定からして一気に引き込まれた。 他にも異物挿入やら複数に無理やりやらと濃いエロシチュエーションもあるのだが…
矢城米花 高崎ぼすこ
矢城さんもエロに特化した作家さんと評判があるようで以前から興味があった。 この本が初読みなのだが、まず最初に感想を言うとこの話はエロ萌えも、復讐劇としても中途半端に感じた。 エロシーン自体は冒頭から実父の凌辱、母親の遺骨を盗んだ脅迫犯の指示に従う中での電車内の集団痴漢、脅迫犯によるレイプと初っぱなからかっ飛ばしている。 地雷がある人はこの冒頭で挫折するかも知れないが、この話のメインはエロ…
拓海
4作品の番外編になります。『愛犬』のみ、既読です。 『愛犬』 八尋がお風呂に入ろうとしていたら主基が帰ってきた…そんな場面です。一緒に入ろうと誘う主基。どうしてもダメだと言う八尋に、隠し事をしていると疑う主基。実は、自分の毛をふわふわにしたくて新しく購入したシャンプーを隠していた…という可愛い秘密でした。その後の、シャンプーを買ってきてくれた友達に対する、主基の焼きもちも可愛かったです。結…
矢城米花 笠井あゆみ
こにしそる
花丸文庫BLACKレーベルなので、割とドロドロな復讐のお話です。 ストーリーは他のレビューにもあるので割愛しますが、主人公・篠が医者の刈谷に脅されて、望んでいない身体の関係を強いられる展開が続きます。 強姦というよりは、女性の下着を着けたまま出勤させられる、自分で剃毛させられる…など辱められるといったプレイが多めです。 最初、刈谷はいい人ぶって篠に近づき、篠を眠らせたまま毎晩、本人が違和…
矢城米花 宝井さき
ココナッツ
矢城さんの作品を読むのは三冊目です。 表紙につられ、前二作(『堕ちて魔物と闇の中』と『誰かが見ている─標的─』)が自分に合わなかったくせに懲りもせずまた手を出してしまいました。 矢城作品はかなり好き嫌いの分かれる作風かと思いますが、それでもまだこちらの作品はセーフな方が多めかなあと思います。 導入的には良いのかなあと。 ******************** 受けの涼は島から出られ…
雲絶間姫
デビュー作ではないけど、デビューのきっかけになった作品、ということで、良くも悪くも矢代さんらしさがふんだんに詰まった作品だと思います。人さまに一番お薦めしたいのもコレ(実際にはできないけど)。かくいう私も実は上巻は最初の一度読んだきりです。 でも下巻は数えきれないくらい読んでるなあ。どこがそれほど魅力かというとー 受けが非力であってもひ弱ではない点。体格や腕力で攻めに劣るのはある意味BLの受…
宮原きの子
さすが、笠井あゆみ先生です。ピンクのレースの紐パンに頬染めてる篠が可愛い。苅谷が持ってるのはローターだけど、亀頭に見えなくもないとか思う。 もう、表紙と口絵だけでお腹いっぱいでした。 内容はおも苦しいのか?と思ってたけど、単純だなって感じでした。 全部読み終えて、苅谷の行動が子供っぽいと篠は母親と二歳で別れていて何も知らなかった訳で、そこも苅谷は知らなかったようですけど……嫉妬や妬み…