門地かおりさんのレビュー一覧

花のある生活 コミック

門地かおり 

門地さんらしい一冊

表題作のシリーズ(倉橋×五百川)が4話+ヤンデレな年下攻のお話(和夫×雄大)が2話+また別のヤンデレ系のお話が1話収録されています。表題作は門地さんらしいエロくて明るい、ごちゃっとしたコメディーですが、その一方で他のお話も門地さんらしい病み具合だなと思いました笑 絵がキュートなのでまだ読めますが、ヤンデレが苦手なので評価は「中立」です。

こんな12歳、ヤダなぁ…。雄大の弟・勤がまともな高校生…

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花は陽に向かう 小説

西野花  門地かおり 

遊郭もの

旧版も買っているのですが、どうしても門地さんの
イラストで読みたくて買い直し(´艸`*)
いや~堪能いたしました。
美麗なのもさることながら、エロかわ☆が止まらない!
おいといて
お話はと言いますと、華族の子として産まれた受なのですが
財政難に犯された家がなんと息子を遊郭へ売り飛ばすという暴挙。
それをも受け入れて、遊女へと身を落としていくのですが~
というところから始まります。

2

ノエル 小説

丸木文華  門地かおり 

二人だけの世界

ヤンデレは好きじゃないのですが、この作品は清々しいほど二人とも病んでいたので逆に良かったです。まさに「二人だけの世界」で、さすが丸木文華さんの作品だな…と思いました。「クラシカルダークロマン」なんて書かれているのでどんな哀しい展開かと思いましたが杞憂でした。

出会った時は24歳と6歳なんですよねー。引用されている紫の上ごっこだと思えば萌えポイントも分からなくはないのですが、ロリ・ショタは苦手…

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花は陽に向かう 小説

西野花  門地かおり 

エロシーン多めながらも話は王道なのだ

家の借金を背負い娼婦となっていた藤緒は、四年ぶりに再会した若宮に身請けされる。

過去に面識があった若宮に対しては、最初は子供心が抜けきらない理想を押し付け気味だった藤緒だが、そんなわだかまりも早いうちから溶けているのですれ違い度も少ない。
特に攻めの若宮が、地位や財力を持っていながらも藤緒に向かって「俺はただの男だ」ってストレートに言い放った事で、二人の関係を拗らせないつもりなんだなって展…

1

生徒会長に忠告(7) コミック

門地かおり 

うん、最高!

今回も今回とてステキでした!

でも、知賀と国斉のラブラブ要素がもう少しほしかったですかね‥‥。

今回は雛森と近藤がメインって感じで、私的に気が動転?してるとはいえ近藤ちょっとひどくないか‥‥?笑って感じでした。そこまでいったならもう、雛森を受け入れちゃえよと‥‥。これからの展開が楽しみです。

今回で新キャラが登場した+8巻で類家先生が何者かわかるような感じが‥‥、とにかく今後の展…

2

生徒会長に忠告(6) コミック

門地かおり 

やっぱりすてきな作品!

最高でした‥‥!

本編でもそうですが、番外編もかなり萌えると思います!

おすすめです!

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ジェラシーな恋人 小説

ななおあきら  門地かおり 

恋心が追い付かない二人

「みだらな恋人」のスピンオフ作品で、前作では当て馬キャラとして登場した省吾の恋が描かれています。前作と半分ほど時系列が重複していて、省吾の片想いの相手である浩志もちらっと出てきます。

なにより、省吾が結構マジに浩志に恋していたことが分かってちょっと驚きました。前作ではあくまでも友情に思えたので。20歳…若いっていいなぁ笑

本作の主人公は、超童顔だけど実は仕事のできるサラリーマン・高原。…

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みだらな恋人 小説

ななおあきら  門地かおり 

素直に、オススメです!

むかーし電子書籍(たぶん)で読んだのを思い出し、紙媒体で購入して10年ぶりぐらいに読みましたが…面白い!古臭い印象もなく、正直驚きました。門地かおりさんのエロエロでキュートなイラストも素敵で大満足です。

要領の悪い地味っ子の主人公・浩志が事故を切欠に出会ったのは、ゲイ向けAV制作会社の社長・沢渡。「借金はカラダで返せ」とばかりにAVに出演することになった浩志は、沢渡の意外に優しい素顔に触れて…

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それが愛なのさ 小説

夜光花  門地かおり 

あらすじが好きだわw

秘めたる気持ちを抱えたまま。
でも伝えられなくて。
もっとこー清純派というか、硬派なイメージがあったんです
ほら、門地さんの描かれた受もまたクールビューティーといいますか。
あったんですが、思ったより野獣というか、ビッチというかww
思ったより男でした(苦笑

セフレと最後の一夜。
相手の趣味につき合わされて女装。
諸々あったがゆえに女装のまま帰宅の途中、
高校時代に好きだった…

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それが愛なのさ 小説

夜光花  門地かおり 

好みのお話ではないけれど

作者買い。
こういうタイプの作品も書かれてたんですね!
軽いラブコメディ。
シリアスなし、こみいった話もなし。
2話入ってるんですけど、正直1話目読みながら
「まさか夜光花さん、これで終わるはずが…」
と思ってたら、本当に終わっちゃった(笑)
私は2話目の方が好きだったかなー。
ゲイの上では先輩の貢と初心者の藤崎、
お互い、先輩・初心者だからこそ故の悩みや喜びが錯綜してて
読ん…

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