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門地かおり
雀影
最近立て続けに新装版が出ている、門地先生 表題作は14年前に雑誌に発表された作品 「恋姫」 歌舞伎の人気女形・優紀と座付き作者・秋川の長くもじれったい恋のお話。 BLの王道設定の一つ「寝てみて気が付くノンケ」もの。 「蚊帳の外」 書き下ろし。「恋姫」の続編 「2元中継でお送りします」 書き下ろし 野球部の監督と選手、このカップルの選手の方を好きだったチームメイトとそのルー…
四谷シモーヌ 門地かおり
てんてん
ネタバレ
今回はニューヨーク育ちで全てに秀でた高等部1年生と 旧家の御曹司にして学園のプリンスと呼ばれる2年生のお話です。 二人の出会いから身体の関係を持って恋人同士になるまでと その後のラブラブ新婚旅行を収録。 名門の子弟や元華族の血縁ばかりを入学させ 幼稚舎から高等部まで一貫した教育をする某学園で 唯一「プリンス」の呼び名を許されるのは 容姿端麗、スポーツ万能、成績は常にトップで…
Alice
阿久津は村上に一目惚れし、迫っていく話んですが、とてもアホアホでした。 顔を赤くする村上は可愛く、必死な阿久津がおもしろかったのですが、ちょっとテンション高すぎました; エチ中もチビキャラがでてきてあんまりムードがない感じ(^_^;) あと初エチなのはわかりますが挿入にいたるまでが長いw滑らすものはなにがいいかと洗剤やごま油や色々探したりw とりあえず2人とも落ち着けって感じでしたね。 …
夜光花 門地かおり
むつこ
オチ以外は好きです。 ラストで無理に整合性をつけハピエンを目指そうとして、逆に失敗しちゃったような気がする。 いっそ最後まで、映画の『CUBE』みたく、「状況は分かるけど、原因は分からないまま」みたいな小説にしちゃっても良かったんじゃないかなぁと思った。 で、救いのない悲劇的なラストでも良かったと思った――けど、木原音瀬さんあたりじゃないと、そこまで自由に書くのは難しいのかな。あとがきで「3Pの予…
夜光花さんには珍しい、ドタバタなラブコメです。 さらに夜光花さんには珍しい、ケダモノ誘い受け。 ただ正直、今まで読んだ夜光花さんの小説のなかでは一番面白くなかったかな、と。 ドタバタラブコメが嫌いというわけではないので(榎田尤利さんのドタバタラブコメなんて大好きなので)、夜光花さんにドタバタモノは合わないんじゃないかなァと思ってしまいました。 とある偶然で、女装して街を歩いていた主人公が出会った…
須和雪里 門地かおり
サト
表題作サミアはどこまでも切ないお話でした。 エイリアンと人間の恋。 数千年の時を死ぬことも叶わずに生きてきたエイリアンはずっと自分を殺してくれる存在に思いを馳せ生きてきた。恋とか愛という言葉では追いつかないほどに。 最初にちょっとだけ本当の姿を見たときには気絶してしまった友則も、サミアを殺すときは自分も後を追おうとまで考えるほどにサミアを好きになり、最後お別れの時には彼の本当の姿をみて彼の星…
MIKU
初見の作家さんでした。 15年前位にルビー文庫で出ていた復刻版の短編集みたいです。 あらすじだけ読むとエイリアンが出てきたり、トンデモ系?な香りがプンプンしますが、中身は切ないお話です。 お恥ずかしい話ですが、ホロリ…となりました。 表題作も良いのですが、他の短編集の 俺は変態である…から始まる「いつか地球が海になる日」 目を覚ますとハムスターになっていた…の「ミルク」 その書き…
つかさ
私も「サミア」で泣かせていただきました! 切ないっ、本当に切なかった! エイリアン、て設定に「え~?」とナンセンスを感じたのですが、とんでもない! とても純粋な生き方と恋でした。 サミアに訪れた急な展開に、こっちまでが「ちょっと待って!」と言いたくなる。 「もう少し心の準備を…」と思う間もなく、サミアが逝ってしまう。 本当に泣けました。 ハムスターになってしまう「ミルク…」は、反…
ミドリ
ラブラブな3巻を期待してたけど、今回は辛い。 国斉さんは、知賀にはほかに本命がいるって思ってるし 知賀は、国斉さんにフラれたって思ってしまってる。 お互いすごい好きなのに~!好きって一言言っちゃえば全部うまくいくのに! …でもそれがうまくいかないもんなんですよね。 読んでるこっちも辛い気分になっちゃいます。早くラブラブな姿を見せてくれ! そして例のこすりを…!!笑 こすりでどうぞ善が…
2巻は甘い。うん、二人ともムラムラしてる巻です。 んで、やっぱキスシーンがいい!! 知賀の家での必死なキスとか、病院での最中のキスとか、がっつきまくってる感じがいいよ~すんごい! そしてところかまわずサカりまくる二人なんですが。 「今までは入れて終りにしてあげてたんですよ…」って。うそーん! あんなにヤリまくってるくせに、あぁ、そーなんですか。。 今回は国斉さんが自分の気持ちに気付…