門地かおりさんのレビュー一覧

生徒会長に忠告(1) コミック

門地かおり 

国斉さんがイモエロカワイイ。

人気作品だったので読もう読もうと思いつつ読めていなかったこの作品。
なんというか溢れでるエロ!!って感じですね。大好きです。
国斉さんがかんわいい!!なんなんですかね。芋カワ!!
そして千賀!!えっろい見た目してんあぁ!!最高だ!!
っていう感じですね。。。
もう勢いでキャッハーーーカワイー!!って感じで読んじゃいます。
台詞の感じも読みやすいのでほんとスラッスラ読めちゃいます。
そ…

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たとえこの恋が罪であっても 小説

いとう由貴  門地かおり 

久しぶりにここまで可哀想な受けを見た

生まれてまもなく両親が離婚し、養育費目当てで親権を取った母親に療養院に入れられてずっと生活してきた瑞樹。
そんな瑞樹に、母親が亡くなって親権が移った父親の秘書がイギリスから迎えに来る。
両親の顔も知らず学校にも行ったこともないが言われるまま、イギリスの全寮制の学校に入れられる事になる。
しかし家族からは歓迎されていない。瑞樹の母親を恨んでいる父から冷たい言葉を浴びせられ、同じ寮に住む異母兄弟…

5

たとえ背徳の罠に堕ちても 小説

いとう由貴  門地かおり 

苛められっ子シリーズ3作目

命名、苛められっ子シリーズの続編的スピンオフ系の今回の主役は前作の受け様を
初めに苛めて罠を仕掛けた義兄のエドワードが受け様として登場してます。
この作品のシリーズ、個人的には痛い印象と昼ドラ的なこれでもかっ!てくらいの苛めが
かなり堪えるストーリー展開なんですよね。

毎回読むたびにああ~趣味から外れてると思いながらも怖いもの読みたさで手にしてしまう。
それでも今回の主役受け様は単に…

2

たとえ背徳の罠に堕ちても 小説

いとう由貴  門地かおり 

BL版昼ドラ的物語3作目

「たとえ~」シリーズ3作目の新装文庫版の主人公はフィッツウォルター家三男のエドワードが主人公。
旧版に新たな書下ろしが1本ついていますが、本編中がずっとエロエロ展開だっただけに、ちょっとは違う風味でラブ甘を見せてくれるかと思ったら、やっぱりエロエロだった。エロ担当カプです。(笑)
この作品、1~3作目まで多少波はあるものの(1作目の超痛いが一番好き)、舞台がイギリスで、身分があり、パブリックス…

2

たとえ背徳の罠に堕ちても 小説

いとう由貴  門地かおり 

設定の割に、背徳感が薄い?

『たとえ~ても』シリーズ第三巻(新装版描き下ろしあり)。

英国パブリックスクールが舞台となれば、個人的にもう少し厳格な雰囲気がほしいのですが(某映画のイメージが強いもので…)、同性愛の禁忌とか階級差とか、そのへんがあまり障害にならないところに物足りなさを感じました。校内のあちこちで致すシーンの数々は、人目を盗んでいるとはいえ危機感なさすぎじゃ…?ともw
二人のすれ違いという障害の他に、もっ…

2

mother 小説

丸木文華  門地かおり 

ぬっとりしてます!

やっと読めました!
発売日から悶々としておりましたが、ようやく…!
噂に違わぬ病みっぷり、堪能させていただきました。

真治を愛するあまりの様々な言動が
やっぱりリアルでは引くんだろうけど(いや、絶対引く!!)
BLでは「…アリ、かも?」と思わせられてしまいました。
というのも、皆さんのレビューでそれなりに心の準備が出来ていたのでw
そして、レイプは萌えツボじゃないはずなんです…

3

いけにえの華族 小説

バーバラ片桐  門地かおり 

調教モノです。

 華族の令息であった真城光亨は、軍人である南三条久嗣に買われた。それも、性奴として。
 衣服を奪われ、まとうことを許されたのは緋襦袢のみ。体奥に淫具入れられたまま縛られ、男を悦ばす身体に調教される。
 そんな屈辱的な扱いに、光亨はひどくプライド傷つけられ、決して屈しまいとする。
 けれど、責め嬲られた後、久嗣から与えられる優しい口付けに、光亨の心は揺れる。
 光亨を責めながらも決して最後ま…

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mother 小説

丸木文華  門地かおり 

天使から人間へ

天真爛漫で他人の悪意を感じる事が出来ない、天使の様だった真治。
少し頭が弱いんじゃないか、もう少し物事を考えた方がいい、と言われるほど・・・
それが、レイプ事件を境に一変します。
すべての他人を疑い、殆ど引きこもり状態になる真治。
レイプ犯に対する恐怖、誰も信用できない事に苦しみますが、
それ以上に真治を打ちのめしたのは、快感を覚えた淫らな自分の身体でした。

真治は、レイプされた事…

7

黄色いダイアモンド 小説

木原音瀬  門地かおり 

体調も機構も運気も良いときに読むべし!

木原さんの古い作品。読んでいて「ワタシBL小説読んでるはずだったけど」と、何度も思いました。
「こんな嫌な気分になるつもりなかったけど」てのも。

子育てを放棄している親(木原作品毎度お馴染み)の元で、知能も低く中学もまともに出られず、当然定職にもなかなかつけないし、自己管理さえもまともにできない勇。
見た目も不細工なようでして、なんだか救いようがない。魅力がどこにもないんです。
元々ま…

8

mother 小説

丸木文華  門地かおり 

帯を読めばすべてがわかるという

 丸木文華と言えば、ヤンデレに近親相姦、執着愛がお家芸の作家。ゲームシナリオ、果てはTLまでそこそこ読んでるけど、作風を知っていると帯であらすじがまるっとわかる。予想通りの話で、それ以上でもそれ以下でもなかった。私はあまりときめかなかったです。つまらない訳じゃないんだけど、ああいつもの丸木文華だなあーという感じ。
 丸木文華には最初から個性があって、同じような関係性を繰り返し表現し続けている。そ…

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