門地かおりさんのレビュー一覧

生徒会長に忠告 プチ グッズ

柔道部の合宿中で

シリーズ1作目のドラマCD「生徒会長に忠告」の初回特典小冊子です。
ドラマCD1作目の特典なんですが、内容の時間系列的には漫画の2巻が終わった後ということなので、2巻を読んでからこちらを読んだ方がいいかもしれません。

作品のタイトルは「生徒会長と録音」。
柔道部の合宿地へ向かう途中のバスの中で、顧問の先生と連絡を取る係になった国斉が携帯番号の交換を先生とした後に近藤に携帯を奪われ、「国斉…

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生徒会長に忠告(2) コミック

門地かおり 

知賀が前巻以上にエロい

シリーズ2冊目です。
相変わらず主人公2人の独白が面白いです。
今回は主に国斉の方に色々と変化があって、一応国斉的には進展しています。でも外から見ると関係的には余り変わってないかも…。
2人の想いが思いっきりすれ違っているのが読者には分かるんですが、私は何故か1巻ほど切ないキュンを感じることがなかったので、評価は星1つ抑えました。
多分、Hシーンが多すぎたのかなぁ。もちろん、2人のラブラブ…

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生徒会長に忠告(1) コミック

門地かおり 

独白が面白い

今までのレビューを拝読してみると、結構門地さんの絵が苦手な方っていらっしゃるんですね~。なんだかちょっと安心しました(って、何に?w)。
何を隠そう私もその一人でして、しかもかなり苦手な部類の絵柄なので、このシリーズが大人気なのは随分前から知っていたのですが、今まで手を付けずにおりました。

読後の感想は…やはり人気シリーズになるだけはありますね。とても面白かったです。
絵柄はやっぱり好み…

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メロメロのしくみ コミック

門地かおり 

私の理想郷がここに


ひゃっはっはっは!!!サイコーだよ進藤(受け)!!

こんばんは。お初にお目にかかります。…冒頭から失礼しました。いやもう門地作品に対する愛情と情熱を誰に伝えたら良いものか…。そうだレビュを書こう!共感してくれる乙女 がいたら儲けものだ!と 思い立ち、勢いで書き散らしました。駄文で申し訳ありませんが、良ければお付き合い下さい。宜しくお願いします。

・「こ…っ この………はれち んーー…

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浪漫小説のように 小説

遠野春日  門地かおり 

切なくて健気な受け

 伯爵家当主の二階堂裕貴は、結婚もせずに悠々自適な一人暮らしを楽しんでいた。
 その裕貴の世話をしていてくれたばあやが高齢になったことで辞めることになり、代わりの人間を求めるために『家政婦求ム』という小さな新聞広告を出した。
 そんな裕貴の下に訪れたのは、見るからに育ちが良さそうな青年・和音だった。
 和音は深窓の令息・と言った様子の彼の見た目に反し、家事全般をそつなくこなすばかりか、きめ細…

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わがままキッチン (新装版) コミック

門地かおり 

コミカル~

全部で2つのストーリー入り。

1つ目は、先生と生徒。
受けくんが女の子と間違われるくらいなので
とにかく「カワイイ」。
ほんと見た目女の子。
でも行動は・・・、先生だからと控えている先生を
どんどん攻めて行くところは、むしろ男らしい!?感じ。
そのギャップが面白かったです。

2つ目が表題作。
受け様が攻め様をもてあそんで振り回しているような
攻め様が受け様を振り回してい…

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いけにえの華族 小説

バーバラ片桐  門地かおり 

エロエロなのに泣いた~。

2014年一発目の読書です。

泣いた―。エロいのに切なくて泣けたーー。
ひどいことされてもただただ耐え忍びいつしか彼のことしか考えられないようになる。

親のために売られた華族の光亨は美しい青年。
突然、家族のともを離れ久嗣の家へ連れてこられそこから女のもの着物を着せられ
肌をいつも綺麗に美しくたもつよう言われる。
気の強い光亨はどんなに体をこじ開けられようとも心まで屈せず貫こう…

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生徒会長に忠告(6) コミック

門地かおり 

早く次の巻でてほしいです。

メインカップル、大好きです。巻が進むにつれ、攻がドンドンかっこよく、綺麗になっていくからハマって10回くらい、読み返しちゃいました。これからのストーリーが楽しみです。攻が、これから、どうやって受にまとわりついてる、あの教師を排除?するのか楽しみです。早く7巻でてほしいです。2013年は発売しなかったので残念です

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mother 小説

丸木文華  門地かおり 

なるほど

読み進めていくうちに題名である「mother」の意味が気になって気になって(笑)すごく嫌な予感しかしなかったのですが杞憂でした!最終的になるほどっと納得できる題名でした。
ヤンデレが好きだったので購入したのですが、私の好きな病み具合でした。ストーカー、軟禁、執着、依存、溺愛は大好物なのですが、気持ちの悪い度を超えたものはあまり好きではないので少し不安だったのですが大丈夫でした。攻めのワンコな感じ…

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落花の雪に踏み迷う 小説

久我有加  門地かおり 

時は大正、ところは関西……

昭和を舞台に、柔らかな関西弁としっとりした情緒に魅せられた
『頬にしたたる恋の雨』。
これもまた、これも古い関西弁で書かれた大正ロマンの香りある作品ということで、
手に取ってみました。


幼い頃に芸妓だった母を亡くし、花街で育てられた廉。
美しく16歳になった彼は、客として訪れた学生・達臣と恋に落ちる。
桜の下で二人は駆け落ちの約束をするが、約束の日、達臣は現れなかった……

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