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19/73(合計:728件)
吉田珠姫 門地かおり
こにしそる
淫乱・官能小説みたいなエロ重視…っていう作品は割と好きですが、これは全く萌えられなかったです。 一番の理由としては「恋愛対象」がいない事でしょうか。 主人公が誰を欲しがっても恋人にしたいってわけでなく…。近親相姦ものでも面白いと思う作品はあるのですが、これは普段そういうものに手を出しても滅多に感じることのない「背徳感」とか「薄気味悪さ」といったもやもやしたものを感じてしまいました。 単に…
丸木文華 門地かおり
ぁぃ
ネタバレ
私としては、近年稀に見る深いBLだと思いました。 攻めの計画通りに受けが堕ちていくと見せかけて、実は最初から、絡め取られていたのは攻めのほうだったんですね。 受けの大きすぎる母性に知らず知らずのうちに、出会った時から、狂わされていたのは攻めのほうだったのだと思います。 私は松本ミーコハウス先生の恋のまんなかが大好きなのですが、それとかなり似たような衝撃を受けました。 こういうBL、…
mayuta
執着攻めに定評があると聞いて丸木さんの作品を手に取りました。 しかししっかりとしたテーマ性をはらんだ作品で読み応えがあり、とても面白かったです。 凄く魅かれた所は沢山あるのですが、大きくは2つあって、 1つ目は赤子の要素を残している塚越と、自分や人の闇を理解したうえで天使であり続けられる真治の関係性です。 この2人の場合、攻めと受けの立場が良い方向に逆転している印象を受けて、そこに救い…
ななおあきら 門地かおり
東雲月虹
ななおあきらさん、初読みさせていただきました。 門地さんの表紙と、タイトルでエロさを期待してしまいましてw 代議士・奈良橋の秘書を務めていた斉木和士は 26歳という若さながらも優秀な男でしたが 奈良橋のインサイダー取引の罪を被って逃亡者になります。 必ず逃げ切ってくれという、誰より尊敬する奈良橋の言葉をうけて。 “逃がし屋”へ連絡をすると、 顎鬚を生やし不遜な態度の男は御堂といい…
門地かおり
*マリン*
某アニメでショタにはまってしまい、読んでみようと思いました。 自分の地雷がどんどんなくなっていきますが・・・ ショタはやはり可愛いですね♡ 何だか見てはいけないものを見ている気がして、 とても背徳感を感じますがそこが良いと言いますか。 てか今更思ったんですけど、 小学生で初体験、しかも男同士でとかレベル高いですよね(笑) まだオナニーもセックスの知識も曖昧な天然小学生が、 知識…
お~い
一番好き
渡海奈穂 門地かおり
kirara
幼馴染もので、商店街を舞台にした、魚屋と呉服屋の息子の『ロミオとジュリエット』ものでもあります。 う~ん、やっぱり私は渡海さんの攻は好みじゃないことが多いなあ。 哲治(攻)の幼稚さ・アホさにイライラし、その兄のあまりの酷さに何度も読むのを止めたくなりました。何なんだ、コイツらは。 一馬(受)は・・・男の趣味悪いなあとは思いますが、別にキライじゃないんですけどね。まったく好みで…
私のダメなパターンの渡海さんの典型のような作品でした。とにかく攻のキャラクターがどうしてもダメ・許容不能なんです。 とにかく、これのどこがラブストーリーなのかもよくわかりませんでした。こんなの読みたくないんだけど。読んでてイライライライラしっ放しでしたね。いやもう、辟易しました。ひたすら気分悪い。 周一 (受)はバカなお子さまで決して好みではないですが、それでも椎名(攻)にはもったい…
いとう由貴 門地かおり
もこ
たとえシリーズの3作目。 イジワルなお兄様が陵辱されるだって!? 美味しいじゃないのっノ●´∀)八(∀`●)ノヤフー から始まった読書。 いやはや、なんだろうね。期待値をあげすぎるって言うのは やっぱりいいことじゃないね。 というよりも、前作を読み終えて、熱気覚めやらぬうちに読まなかったことを非常に後悔。 兄様のイメージも薄まってしまっているのもあるのですが もう少しツンなイメージ…
あんにん
シリーズものですが、この巻のみ古本屋にあり購入しました。 前半は受けのアレク目線、後半は攻めのレナードの目線です。 前半ではレナードと恋人になる過程がアレク目線で語られます。 アレクとレナードの甘々な雰囲気がいいです。 後半は一転してレナード目線でレナードがアレクに向ける歪んだ執着愛が描写されます。アレク視点とは違って暗い雰囲気です。 アレクを自分だけのものにしたいレナードの心情…