門地かおりさんのレビュー一覧

生徒会長に忠告(1) コミック

門地かおり 

フェロモン半端ない

前からとても気になっていたシリーズの1巻を漸く手に入れました。
2~4巻は積んでいるので、崩すぞー!

…生徒会あんまり関係ないwww
ってか『第二ボタン下さい』を先に読んでいたから阿久津が男らしくしていても脳裏にアホイ言動がよぎって仕方ない(*ノ∀`)ノ゙))アヒャヒャ



それにしても国斉さんの無差別フェロモン半端ないわー。
痴漢されすぎだろwww
本当にこんな無防備でよ…

2

ファンタジーはいかが 小説

高円寺葵子  門地かおり 

ヘタレ先生とフリルが似合う男子高校生♪

高円寺葵子さん、初読みの作家さんです。ファンタジーが好きなので思わず手に取り、門地かおりさんのイラストに購入を決めました。

攻め:巽先生
学校一の人気者先生。190cmの長身で「白高のプリンス」と呼ばれている。生物を受持ち、今まで赤点を取った生徒がいないことが自慢。
受け:馨くん
17歳。高校生には見えない「小動物みたいでラブリー」なのに、クール&ドライで男っぽい。母親がフリルのドレス…

1

ピジョン・ブラッド 小説

吉田珠姫  門地かおり 

萌えどころがよくわからない…

淫乱・官能小説みたいなエロ重視…っていう作品は割と好きですが、これは全く萌えられなかったです。
一番の理由としては「恋愛対象」がいない事でしょうか。

主人公が誰を欲しがっても恋人にしたいってわけでなく…。近親相姦ものでも面白いと思う作品はあるのですが、これは普段そういうものに手を出しても滅多に感じることのない「背徳感」とか「薄気味悪さ」といったもやもやしたものを感じてしまいました。
単に…

0

mother 小説

丸木文華  門地かおり 

深いな

私としては、近年稀に見る深いBLだと思いました。

攻めの計画通りに受けが堕ちていくと見せかけて、実は最初から、絡め取られていたのは攻めのほうだったんですね。
受けの大きすぎる母性に知らず知らずのうちに、出会った時から、狂わされていたのは攻めのほうだったのだと思います。

私は松本ミーコハウス先生の恋のまんなかが大好きなのですが、それとかなり似たような衝撃を受けました。
こういうBL、…

19

mother 小説

丸木文華  門地かおり 

攻め属性だけで選んだけどテーマでしっかり読まされた。

執着攻めに定評があると聞いて丸木さんの作品を手に取りました。
しかししっかりとしたテーマ性をはらんだ作品で読み応えがあり、とても面白かったです。

凄く魅かれた所は沢山あるのですが、大きくは2つあって、
1つ目は赤子の要素を残している塚越と、自分や人の闇を理解したうえで天使であり続けられる真治の関係性です。
この2人の場合、攻めと受けの立場が良い方向に逆転している印象を受けて、そこに救い…

3

ふしだらな密室 小説

ななおあきら  門地かおり 

門地さんのイラストの破壊力ときたら!!

ななおあきらさん、初読みさせていただきました。
門地さんの表紙と、タイトルでエロさを期待してしまいましてw

代議士・奈良橋の秘書を務めていた斉木和士は
26歳という若さながらも優秀な男でしたが
奈良橋のインサイダー取引の罪を被って逃亡者になります。
必ず逃げ切ってくれという、誰より尊敬する奈良橋の言葉をうけて。
“逃がし屋”へ連絡をすると、
顎鬚を生やし不遜な態度の男は御堂といい…

5

メロメロのしくみ(新装版) コミック

門地かおり 

可愛いなぁ

某アニメでショタにはまってしまい、読んでみようと思いました。
自分の地雷がどんどんなくなっていきますが・・・
ショタはやはり可愛いですね♡
何だか見てはいけないものを見ている気がして、
とても背徳感を感じますがそこが良いと言いますか。
てか今更思ったんですけど、
小学生で初体験、しかも男同士でとかレベル高いですよね(笑)

まだオナニーもセックスの知識も曖昧な天然小学生が、
知識…

1

告白の言葉のない国 コミック

門地かおり 

受攻の距離感が最高

一番好き

1

これできみと同じ夏 小説

渡海奈穂  門地かおり 

メインCPのラブよりも。

幼馴染もので、商店街を舞台にした、魚屋と呉服屋の息子の『ロミオとジュリエット』ものでもあります。

う~ん、やっぱり私は渡海さんの攻は好みじゃないことが多いなあ。

哲治(攻)の幼稚さ・アホさにイライラし、その兄のあまりの酷さに何度も読むのを止めたくなりました。何なんだ、コイツらは。

一馬(受)は・・・男の趣味悪いなあとは思いますが、別にキライじゃないんですけどね。まったく好みで…

0

愛してるっていわない 小説

渡海奈穂  門地かおり 

最初から最後までず~~~~~っとイライラしっ放しでした。

私のダメなパターンの渡海さんの典型のような作品でした。とにかく攻のキャラクターがどうしてもダメ・許容不能なんです。

とにかく、これのどこがラブストーリーなのかもよくわかりませんでした。こんなの読みたくないんだけど。読んでてイライライライラしっ放しでしたね。いやもう、辟易しました。ひたすら気分悪い。

周一 (受)はバカなお子さまで決して好みではないですが、それでも椎名(攻)にはもったい…

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