門地かおりさんのレビュー一覧

おきざりの天使 小説

夜光花  門地かおり 

読後に色々と想像

電子書籍版を購入しました。
1冊まるまる1つの話です。
挿絵なし、あとがきなしでした。

あとがき、読みたかった。
それが、読み終えての感想。

最後のオチを読んでちょっと愕然としてしまって………。
作者がどんな風にこの作品をとらえているか知りたかった。

オチ自体は、途中でヒントもあったし予想の範疇。

問題は、どこまでが圭一の妄想だったのかなぁと………。

地震から…

2

嫌な男~Prisoner of Love~ 小説

四谷シモーヌ  門地かおり 

スピンオフ?

あとがきにはこちらだけでも読めるみたいなこと書いてあったけど…先生と出会ったきっかけがなんなのか、さっぱりでした。

前作では脇役で高校生だったけど、今回は卒業して大学生になり主人公になったということでしょうか。

先生である榎本が桜木をずっと好きだったようですが、そこがわかり辛い気もします。

楽しめたのは桜木が桑原に犯されそうになったシーンと門地かおり先生のイラストです。
表紙の…

0

Livre×Animate Fair 2010 Special Book 「Everyday of lovers」 グッズ

イラスト+番外編SSなど盛り沢山!

カレンダーイラスト、番外編SSなどが載っています。豪華で盛り沢山の内容でした。

・12ヶ月カレンダーのイラスト
1月「幾久しくお願いします。」小説:夢乃咲実 イラスト:みなみ遥
2月「マフィアの真摯な熔愛」小説:桂生青依 イラスト:明神翼
3月「発情」小説:岩本薫 イラスト:如月弘鷹
4月「マハラジャの愛妻」小説:加納巴 イラスト:桜城やや
5月「ファインダー」シリーズ イラスト:…

2

たとえ偽りの運命であっても 小説

いとう由貴  門地かおり 

白鳥に変身してからが読みたかった

フェアで「たとえこの恋が~」が安かったので、シリーズをまとめて購入。
本作は、アレク視点の表題作Ⅰ、レナード視点のⅡが収録されています。
夏期休暇中の出来事とその2週間後の話です。

読み終えての感想。

え、これ続くの??

慌てて、確かめてしまいました。
はい、続きません。
ちゃんと、アレク編は、これで終わりです。
でも、こんなところで終わるんですね。
これからが面白い…

1

たとえこの恋が罪であっても 小説

いとう由貴  門地かおり 

昭和のテレビドラマのような‥

最近、自分は精神的なMじゃないかと思う時があるのですが、
この主人公には、精神的にも、肉体的にも
畳みかけるように不幸が降ってきます。
しかも、本人のパーソナリティーに関係なく、
母親に問題があったというだけで。
特に、今まで心の裡はともかく公平であろうと
何かと気遣ってくれたアルフレッドが
誤解から瑞希に辛く当たるようになってからは、
もう、涙が止まりませんでした。
最終的には…

3

それが愛なのさ 小説

夜光花  門地かおり 

積極的なケダモノ誘い受

知らなかったら夜光花さんの作品だと気づかないほど、珍しいドタバタラブコメでした。

女装モノが特に好きというわけではないのですが、積極的なケダモノ誘い受の貢が面白く、絡みのシーンもエロエロで最後まで楽しく読めました。女装は登場しますが切欠としての要素が強いので、女装モノが苦手な方でも大丈夫かもしれません。

門地かおりさんのイラストが相変わらず色気むんむんでドキドキしました~。特に口絵のチ…

1

生徒会長に忠告(7) コミック

門地かおり 

今回も国斉さんは男を魅了してる

12ページの国斉さん!
が、可愛いすぎました。
その、位置は駄目だと思います。

国斉さんの可愛いさにヤられたあとに…まさかの乳首。
乳首がこっち見てるっに爆笑しました。
近藤くん家にお泊まりすることになった国斉さん。
弟が、「男にモテるつー人きたー」って叫んでます。
近藤くん、国斉さんのことそんな風に紹介してたんだ。
近藤くん家、賑やかで楽しい。
近藤くんが男の人と付き合って…

3

Libre Premium 2012 DIAMOND GOLD グッズ

コミック32作品、小説10作品!

2012年11月に開催されたアニメイトガールズフェスティバルAGF2012でのリブレ限定本。同時に「Libre Premium 2012 PEARL PLATINUM」も発売されています。

豪華なメンバーによる商業作品の番外編42作品です。現在はコミックに収録されている話もありますが、未だ未収録のものもありますし、番外編をずらっと読めるという贅沢な1冊ではあると思います。

小説&コミッ…

1

溺れる夜、秘する恋 小説

水戸泉  門地かおり 

甥に不埒を働く叔父

小説アンソロジー「エロとじ・淫」でこのお話を読んだ時に、水戸泉さんらしい濃厚えろさがとても好みだったので、長編として改めて発行されて嬉しく思いました。
でもアンソロジーを読んだ時ほどのインパクトはなかったかもしれません。アンソロはどうしても短編なので、いろいろ凝縮されていて濃く思えたのかも。

叔父×甥は大好きです。
莢が自分たちの血のつながりを不信に思ったり、一族に呪いがかかっているなど…

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ノエル 小説

丸木文華  門地かおり 

優美な紫のものがたり

日本フリークの美貌のアメリカ人アレックスが、
戦後まもない日本を訪れ、
自分の財布をすろうとした子どもの中に求めていた美を見出し、
連れ帰ってノエルと名付け大切に育てる。
まるで源氏が紫の上に出会ったような運命の出会い、
理想の伴侶として育てそして長じて……というお話。


源氏物語のイメージをうまく使いながら、
クリスマス、ヴァイオリン、レースやワインといったモチーフを加え、

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