ねこ田米蔵さんのレビュー一覧

オレンジのココロ‐トマレ‐ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

相馬はかわいいんだけども…。

信号機シリーズ第2弾。
今回は相馬のお話ですね。
前作を読んだ時に、きっと相馬のお話もあるんだろうなと思って、どんな恋をするんだろうと思ってたんですが。

う、うーん…。
今回はちょっと読むのしんどかったかも。
お話として前回みたく専門用語が多かったわけでもないし、途中で読むの諦めちゃおうっていうような展開でもなく、続きがそれなりに気になる感じではあるんだけども。
…相馬の家庭事情み…

3

神様の腕の中(3)(新装版) コミック

ねこ田米蔵 

どうすれば一生離れられないか。

シリーズ第3弾です。
が、同じ学校の短編集みたいな感じなので、1冊だけでも読めると思う。

レイン×キース編。
キースは声楽の先生。
あるパーティでダンスを踊らなくてはならなくて、生徒であるレインに指導してもらうことに。
レッスンの報酬はキス。
というわけでオヤジ受きました。
髪の長いオヤジでございます。

アーネスト×ジョゼ編。
幼馴染みの2人。
ジョゼはアーネストの妹と…

0

アオゾラのキモチ ― ススメ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

なんだかかわいい。

正直、最初の専門用語の羅列はちょっとしんどくてちんぷんかんぷんな部分も多く勘弁してって感じで。
これがずっと続くんだったらどうしよう…とさえ思ったんですが。
途中からはすんなり読むことが出来ました。

というのも受の性格がわりと好きなタイプだったから。
過去の酷い恋愛経験とそれを攻に告白するタイミングを逃したりとかそのことで嫌われたらどうしようみたいな自分の中でぐるぐる悩んで籠っちゃって…

0

神様の腕の中(2)(新装版) コミック

ねこ田米蔵 

それもまた、運命と…。

前回の黄×シオ編にも登場していたエミリオ×神父さまのお話。
シオに現場を見られてしまったことで神父は自分の立場とかもあってエミリオに別れをつきつけます。
エミリオもそれに従い2人の関係は終わったようにも見えたのですが、互いに想いは残ったままで。
エミリオは元々が誰彼かまわずなところのある子で。
だから、神父の方も遊ばれてただけなのかな?って思ったりもするけど、自分の想いは止まらなくて。

0

神様の腕の中(1)(新装版) コミック

ねこ田米蔵 

全寮制パブリックスクールで繰り広げられる恋。

マリウスのお話。
さりげなく優しいジンジャーが好きです。
終わってしまったけど、どこかすっきりとしているマリウスの表情が印象的。

黄×シオのお話。
いきなり黄がエミリオ相手に受だったのでちょっとびっくりしたり。
まぁ、その後、エミリオは神父さまにも攻だったしなぁ…。
キレイな顔してるからなんだか受だとつい思ってしまう。
そんな黄もシオに対しては攻ですが。
自分の周りで起こる自分…

5

ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

ブラックボックス

くっ…(T_T)何でここまで書かなければならなかったんですかと問いたい作品。痛すぎる…痛すぎるよ…

弁護士・伊勢×カフェバーのマスター・昭生の話。う~ん…これは…気分が沈んでる時に読む本じゃない。大人のブラックボックスは深すぎて私には見えませんでした。いや、伊勢×昭生の方じゃなく相馬夫妻のほうです。

昭生の姉であり朗の母であるひかり、その夫・滋、そしてひかり公認の愛人・亜由美。自分が死…

1

オレンジのココロ‐トマレ‐ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

相馬が愛しいです(≡∀≡)

信号機シリーズ第2弾。この作品はなんと言っても、相馬の家族の複雑さが際立ってもう栢野との恋どころじゃない(笑)

担任講師・栢野×デザイン科・相馬のお話。相馬は「アオゾラのキモチ」の史鶴の友人で、いつも人の気持ちを優先して助けてくれるいい子です。ホントいい子すぎて可哀想なくらい…(T_T)そんなに頑張らなくてもいいんだよ。

いい子な相馬ですが、何故か担任講師の栢野だけには反抗的。栢野は生…

2

アオゾラのキモチ ― ススメ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

信号機シリーズ

信号機シリーズ第1弾。このシリーズは全部分厚くて全部痛かった…(T_T)この作品は比較的心安らかに(笑)読めました。

ファッション科・冲村×アニメ科・史鶴。初めはお互いあまり良い印象を持っていなかったようですが、あることをきっかけに親しくなります。

冲村は見た目は派手なやつですが、ひととなりがわかるとなかなか良いやつです。っていうか冲村の家族が好き。遅くなるとき、泊まる時は必ずお母さん…

1

チョコレート密度 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

鳥ちゃんの声で聴きたい。

ドSの造形作家・風見×大学生・城山

「ハチミツ浸透圧」のスピンオフ作品。
個人的にはこっちの方が好みでしたv

城山は能天気というかあえてゆるい感じの学生をして何事にも本気にならない。
どこかで本気になるのを恐れてるような部分も感じられて。
なのに、気付いたらハマってたのは風見なんていうそれこそ一般的ではない男で。
優しく扱ってくれるわけでもないし乱暴に抱かれることの方が多いのに…

4

ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

泣きました・・・

痛かった・・・。
同い歳CP。
お互いがはじめての相手ということで
心も身体もすごく潔癖で痛々しいほど。

受けはちょっと複雑な家庭環境にあり
それが受けの繊細さに拍車をかけているんだろうけど
それを同じ歳の攻めが支えるにはやはり無理があったんだよね・・・

受けだからって恋愛に対して受身でいいわけじゃなく
ふたりで支えていかなきゃいけないところを
受けは家庭環境の複雑さやま…

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