木原音瀬さんのレビュー一覧

LOVE & CATCH FINAL 小説

木原音瀬 

極北・木原の同人誌でも、変態すぐる

いくら同人誌といっても、これはかなり強烈、というか、驚愕だった。
たぶん、この前編があるのだと思うが、詳細なあらすじがついているので、この本だけでも大丈夫。

渋谷と堀内の関係は、会社が休みの前日は「堀内の家にお泊まり」が習慣となるくらいになっている。
そんな頃、会社に20代の女性新入社員が入ってきて、、、

後は、小説としてはお定まりのように、別れるの別れないのと、すったもんだする話…

3

脱がない男 下 Don't Worry Mamaシリーズ(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

片タマまでも愛しい

上巻では、藤原がムカっとしたんだけど
よくよく考えてみたら、この甲斐谷ほんっと仕事できねぇーっ!
イラっとするのは、甲斐谷のほうだったw

ふと気づけば、上巻では、甲斐谷目線で藤原の上っ面だけを見ていたんですよ。
下巻では、甲斐谷が藤原の上司としての手腕に気づきはじめる。
そして内面も惹かれていくわけですが、このあたりが木原マジック
読んでるほうもどんどん藤原がかわいく見えてくるから…

2

脱がない男 上 Don't Worry Mamaシリーズ(新装版) 小説

木原音瀬  志水ゆき 

受けの下半身に異常あり!?

【とりあえず、下巻まで読んでっ!!と、言いたい】

化粧品メーカーの営業促進部のエリート課長の藤原(受け)
甘いフレグランスを漂わせ、上から下まで嫌味なほど完璧な着こなし。
仕事も出来て女も切れない男。

縁故入社で、おしゃれだとかには縁遠い体育会系部下の甲斐谷(攻め)

序盤、甲斐谷がチクチク藤原にいびられ、ワンマンで企画書が通らない。
頭にきた甲斐谷は、藤原を酔いつぶし全裸の…

2

嫌な奴 小説

木原音瀬  坂井久仁江 

ちょっと怖いw

まず最後はラブラブハッピーエンドではないのでそういうのを求めてる人は読まない方がいいと思います。

和也と三浦は小さいころの付き合いなのですが、和也がとにかく攻めのことが嫌い。
それは三浦は怒るとすぐ手がでて暴力を振るったりするから。
しかしなぜか三浦は和也が気に入っていつもまとわりつくようになった。
和也は正面から「嫌い」と言えず、ずっと友達のフリをしてきた。
和也は三浦から離れるた…

3

COLD LIGHT(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

二人の未来のための大きな一歩

シリーズ2作目。藤島が退院し再び二人の生活へ。
前巻では透にようやく「愛してます」と告げた藤島。このままうまくいくかと思われたが、藤島は頑に恋人になることを拒み…。

いよいよ二人の過去が明らかになるんですが、藤島視点で語られる生い立ちと因縁のような透との関係は、予想以上に重く暗く異様です。
透の思いを受け入れられないのはなぜか、透の面倒をみるという選択がどれほど藤島にとって大きな決断だっ…

6

COLD FEVER(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

書き下ろしも一緒に読めて救われました

もう、1ページ目から「やられた」って感じでした。。。

1、2作目で紆余曲折を経て、お互いの事を必要として
寄り添って生きていくと決めたのを見ていたので
いきなり、記憶が戻った場面からの始まりに
心の準備も出来ずにただ愕然としてしまいました。

しかも、あんなに好きだと言っていた透の藤島への気持ちも含め
記憶喪失だった6年間はきれいさっぱり忘れていて
その為に、記憶の戻った透にと…

5

WELL 小説

木原音瀬  藤田貴美 

難しい判断の作品です

まず誰もが思う、これBLか?
これは本当に難しい。
男同士が相手ということでは広い意味で範疇なんだろうけど、BLと言うジャンルが出来てからのテンプレからは大きく外れる作品だと思う。

昔のJUNEジャンルなら少々(だいぶ?)きつい展開という意味でOKかも知れないが……

ただ作品という意味では良くできていると思うし、正直言ってあまり読み返したくはない作品なのだけれどインパクトというか、…

7

COLD LIGHT(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

母の傀儡からの脱却

2作目は、その大半が藤島と透の過去のお話です。
藤島がどうやって透と出会って
なぜ透を命を賭してでも助けたいと思うまでに至ったのかが
藤島自身によって克明に語られていて、かなりしんどいです。。。
特に、最近良く耳にする「モンスターペアレンツ」そのものの母親の存在は
憤りさえ感じるものでした。

でも『Little Wish』や『赤い花』では
そんな母親からの本当の意味で逃れられた事…

2

眠る兎 小説

木原音瀬  車折まゆ 

綺麗なハッピーエンド

高校生の浩一は興味本位で年齢を偽ってゲイ雑誌の恋人募集の伊藤誠という男に手紙を送ってしまった。
しかし後日手紙の返事がきて、会いたいと時間と場所を指定してきた。
あまり深く関わってはいけない…そう思うも好奇心が勝ってしまい結局友達とどんな相手なのかを見に行ってしまう。
そして彼、伊藤誠は自分の学校の教師・高橋誠人だということを知る。

まずストーリーに惹かれました。
生徒×教師で年の差…

1

こどもの瞳 小説

木原音瀬  街子マドカ 

“お兄ちゃん”逆転

妻に先立たれ息子と二人暮らしの岬の元へ
記憶喪失になって6歳まで記憶が後退してしまった
絶縁状態の兄の仁がやってくる。

相思相愛とはいえ、近親相姦。
体はオトナだけど心は6歳児。
息子と同じような精神状態の兄とセックスする弟ってどうよ?

不道徳極まりない設定ですがするする読めました。
セックスの描写も挿絵も、嫌悪感なくみれたのは
木原音瀬さんの筆力と街子マドカさんの画力のマ…

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