木原音瀬さんのレビュー一覧

ROSE GARDEN コミック

木原音瀬  禾田みちる 

原作すごい好きだったんですよね~~

一巻の終わりがかわいそうすぎて、二巻読みたいのに読めなかったんですが。(爆)
でも、確かに小説だとどーもつらすぎて駄目なようなのでも、結構漫画だとサラッと読めたりはしますね・・・
この話、確かに漫画の方が私的には読みやすいかも、と思いました。もちろん小説と漫画で媒体違えば、また話のカンジも変わってくるとは思うんですけどね。
本屋で表紙みたら、禾田みちるってすごく原作のときよりも絵のカンジとか…

2

吸血鬼と愉快な仲間たち 小説

木原音瀬  下村富美 

期待に胸を弾ませる1巻

アメリカから冷凍牛肉と一緒に冷凍輸入されてしまった蝙蝠は
なんと吸血鬼だった。

昼は、蝙蝠
夜は、人間に変わるアル。

人間に戻ったときは、すっ裸になるので
わいせつブツ陳列罪で警察のお世話になるのだが
翌朝、蝙蝠になってしまったアルは
刑事の忽滑谷に連れられ暁のところへ連れられてくる。

自分が吸血鬼であることを受け入れてくれた
暁と忽滑谷、そしてアルのお話。

1…

2

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

ノンケ×ホモ

とりあえず上巻だけ読んだ際の感想を
この作家さんはハッピーエンドが確約できない方なので、上巻が不穏な雰囲気だったら下巻は買うのやめようと思っていた
ううん不穏な雰囲気は…するんだけど、とても続きが気になるし面白いので下巻を買うことは決定です
攻←受すき(あくまで一方通行しか確約されていない状態)ならいけるかもしれません
あくまで攻←受であって、今のところ攻←受前提のハッピーエンドしかだめな…

4

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

攻←受好きにとっては垂涎もの

読了しました
泣いた泣いた!
いやーまじおすすめです
描写が具体的で緻密で地に足が着いていて
それでも新鮮な話の運びに すげーとおもいました
受の方が想いのベクトルが強いのが好きな方はツボにはまると思います
ひさびさに ああ 本を読まなくては と思わしめた一冊でした

4

ROSE GARDEN コミック

木原音瀬  禾田みちる 

素敵すぎます!必読ですっ

はぁぁぁぁああうッ
…だいたい私がこういう嬌声をあげる時は、なにかにつけて激萌えしています笑。
私は天使と悪魔という存在が大好きです。 羽根とか。キラキラとか。後ろ暗さとか。
こちらはアンソロジー「ergo」で連載されていた、木原音瀬先生の同名小説のコミカライズ作品です。
原作ではカイルの底意地の悪さが良い感じに露呈されていて、 そういう意味では自分の中の好みとはちょっと違った方面性…

3

FRAGILE 小説

木原音瀬  高緒拾 

深い・・・

正直、萌えに期待はしていなかったのですが、いやいや・・・非常に萌えました。

レビューや前評判から、そうとう精神的にヤバイのはわかっていたので、ビクビクしながら読み始めました。
覚悟してたぶん、衝撃は少なかったです。監禁・調教シーンはエグかったですけどね・・・
前半はBLということを忘れて読みました。

大河内は卑怯でどうしようもない男だと思うのですが、なぜか嫌いになれなかったです。

14

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

恋とはこんなにも苦しいものなのか、、。

今まで最高に、感情移入して、イライラし、憤り、悶絶しました。
苦しくて、ページをめくる手が何度も止まり、テーブルを叩き、寛末の馬鹿~と呻いたことか。

噂に聞く人間の嫌なところを描かせたらNO.1の木原先生。
嫌な感じが、、もう恐ろっしくリアル。
この作品が初読みですが(ちるちるさんで知った)、描写力、ストーリー運び、圧倒的な筆力、、、コレが木原音瀬か。
というかBLってこんな作品もあ…

4

こどもの瞳 小説

木原音瀬  街子マドカ 

ギャグっぽいのに愛がガンガン響いてます。

あらすじだけ読んで敬遠していた私が馬鹿でした。。。
ごめんなさい○/ ̄乙
あらすじを読むかぎりエロシーンってないのかなぁ、と思っていたのですが、まさかここで来るとは!というところでやってきます。
そう来るかー、というタイミングでした。脱帽です。
しかも普通ならあんまりいいムードとは言えないような感じなんですが、
「いとおしさ」
がすごくじーんと伝わってくる愛し方をしているのであんまりい…

2

美しいこと 下 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

数年したらまた「読み直したい」作品。

この作品の上下巻ともに読み終えてから
なんともいえない不思議な感情がぐるぐるしていました。

自分は松岡と同じような状況になったことがないので
共感できる部分というのはありませんでした。
ですが読んでいるだけでも松岡の感情などが伝わってきて
涙が出そうになりました。
寛末の一言一言が痛いです。
そのぶんリアルさを感じさせられました。
リアルだけど、現実で考えてみたらどうなのだろう…

4

プレイス 小説

木原音瀬  館野とお子 

ちょっとだけファンタジー

主役はリーマン。で、天使と人間のハーフ。嘘を見抜く能力を持ち、背中に羽根が生えている。
設定は特殊ですが、ストーリー展開にファンタジー的な要素は薄いです。
どちらかというとオヤジものリーマンもので、ごくごく普通のお話になっている。

相手役は、無愛想で気が利かなくて口の悪い部下。
こいつがもう、ほんと、不器用です。仕事はできるのに、人間関係においてはとことん不器用。幼稚園児が成長したらこうなるのか…

3
PAGE TOP