木原音瀬さんのレビュー一覧

甘い生活 小説

木原音瀬  石原理 

不謹慎ながら

前半は萌えまくりました。
しかし物語が進むにつれて初めの勢いがなくなりぐるぐるし出したので萌×2。

あとなんかすごくヤマジュンのBOY+愛2思い出しました(http://yaranaika.xsrv.jp/yjm/boy.html)

2

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

意外なコラボ

帯『ようこそ、愛を育む場所へ』

自分は単行本派で雑誌類はノーチェックだったので、木原さんと小椋さんのコラボと知って、えええええ!!!ってのが先ずの感想でした。
一体どうなるんだろうと思ってドキドキしつつ読んだんですが、これが見事にかみ合っていて感心しましたですよ。

今ではもう流行らない古いタイプのラブホテルで母子家庭の息子、とこの設定だけ見れば痛い感じがするけれど、読んでみるとこれが…

2

COLD FEVER(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

事故から6年

透の混乱振りがとても伝わってきます。
もう痛すぎ。
COLD SLEEP と COLD LIGHT での透が本当にイイヤツだったので
その変化振りに圧倒されました。
悲しい過去がなければ、本来 透は「記憶をなくしていた時の透」のような人だったんだと思って悲しくなりました。
この巻は透視点で描かれていますが、藤島の愛の強さには脱帽です。
自分が藤島だったら耐えられないと思ってしまう。透に…

5

COLD LIGHT(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

大好き!

COLDシリーズ第二弾。
藤島視点で書かれていて回想部分が多いです。
これで謎はほぼ解明された感じです。
藤島の今までの行動が裏づけされた感じでとても納得のいく内容。
それから記憶が戻らない透と藤島の成長っぷりが描かれていて彼と藤島の愛と思いやりや強さに心打たれます。
私はこの巻がCOLDシリーズの中で一番好きです。

1

COLD SLEEP(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

おもしろい!

初めて読んだ木原作品で一瞬でファンになりました。
COLDシリーズの第一弾です。最初シリーズものだと知らずに読んだので読んだあと「え?これで終わり?」と思いましたが COLD LIGHT, COLD FEVER と続くと知って嬉しくなりました。透と藤島の行く末や謎が解明されていない部分をもっと知りたい、と思わせます。
透視点で書かれていて、どうして彼が藤島に惹かれていったかがとても伝わってきま…

2

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

「リバーズエンド」が読みたいっ!

うわー続きが気になる!
いつ出るの、次は!!
そんな待ち遠しくさせられるお話でした。

ラブホテルの息子・万とAV監督・十亀のお話。
ゲイである十亀から弟の悟を守るために万は…。

とりあえず、現段階で2回読みました。
1回目はザーッと読んでしまったので、2回目はもう少しいろいろ考えながら。
木原作品なのですんなりいくわけがない、といろいろ深読みしてみたり。

基本的に万のキ…

2

COLD FEVER(新装版) 小説

木原音瀬  祭河ななを 

互いに傷つき、傷つけ合ってボロボロになった果てには…

自分なりに覚悟を持って読みましたが、そんな覚悟さえ脆く壊れて行きました。“さすが木原音瀬!!”ともいう文章力。。。恐るべしです。

幸せで甘い生活は突然一変します。透はこれまで藤島と共に過ごした6年間の記憶をすべて失い、代わりにあの暴力的だった時の記憶を取り戻します。

ある写真をきっかけに透の藤島に対する暴力の日々が始まります。あまりにも痛すぎて何度も心が折れそうによりましたが、この2人…

5

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

亀は万年って言いますし。

木原さん原作・・・!そしてムクさんの長編作画の漫画・・・・!!

木原さんにしてはすごく優しい雰囲気で痛くない(笑)内容でした。ムクさんもいつも個性的な短編なお話が多いので、お互い挑戦というところがあったのでしょうか。

設定からして期待していたのですが、本当に期待通り、面白い!素直に面白いです!!
万のツンデレっぷり・・・!目新しさはないですが、予想通りに動いてくれるとこととか逆に嬉し…

1

リバーズエンド(Cab創刊号付録) グッズ

この過酷さが、このはら!

小椋ムクさんでコミックになるキャッスルマンゴーの前振りになる小説。
「キャッスルマンゴー」は、家がラブホテル・キャッスルマンゴーの男の子が主人公のお話で、この設定自体もなかなかな物ですが、主人公に対する、相手役といえる、十亀の高校生時代のお話がこの作品です。

十亀に、たたみ掛けるように、次々と襲いかかる過酷な事柄は、運命と呼ぶにもあまりにも過酷すぎて、いくら小説とはいえあんまりじゃないかと…

0

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

すごく優しい、小椋/木原作品。

木原×小椋作品、あらすじ、レビュワーさん達の熱さ、と期待してました!

小椋先生の表紙がとても好きです。
豪華なベッドに横に並んで座って、2人の視線が別々の方に向いていて、1巻めの2人の関係が上手く現れているんじゃないかな。
万(よろず)が、体育座りで膝を抱え、顎を腕に乗せて固まっているのは、万の卑屈な部分と管理能力の高さ?の体現なのかな。
すごく見入ってました。

家が、ラブホって…

3
PAGE TOP