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木原音瀬 和
もこ
ネタバレ
とにもかくにも、加賀が可愛かった゚(つд・o)゚+。 不器用でまっすぐで、素直になれない。 だけども本質を覗けば的な部分。そんなところウッカリときめいてしまうのであります。 正味、後半のゴタゴタさえなければ“神”つけようと思ってました。 いかんせん、あの部分で、いろいろ頭の中がグチャグチャに。 トータル思った異常にピュアなお話でした。 出来る営業マン、横山のもとにやってきた新入社員…
木原音瀬 祭河ななを
さて、最終巻となりました。 のっけから記憶が戻るとかΣ(´□`ノ)ノおぉぃ!!!!! そんでナニがえげつないかって言うのが、甘い期間が長すぎる! 甘い蜜をたくさん吸わせて、吸わせるだけ吸わせて 昇ったところを叩き落すみたいな。 肉体的にも精神的にもちょっとオイタが強い作品だったカナと思います。 記憶を失っていた攻。 受への想いを募らせはれて前回結ばれた二人。 不安と隣り合わせの…
シリーズ2作目。 ここで描かれるのは、二人の本当の関係、 記憶を失ったとき何があったのか。 攻の心の変化と、それに順ずる受の気持ち。 本当のことを思い出してしまったら、自分との関係を知ってしまったら。 淡いコイゴコロを抱き始めた攻と、その気持ちを知って、さらにおびえる受。2人の関係がどーなっていくのか 山場といえば山場ですな。 切ない気持ちの変化に思わず胸が痛みました(*ノД`*)・…
3部作。好評なのは知ってたのだ。 評価が高いのもしってたのだが、ようやく今頃。 読んでからそんでまた間が空いてしまいました。゚・(。ノД`) 2人の本当の関係は不明。 記憶をなくした攻の面倒をかいがいしくみてくれる受。 自分たちはトモダチだと受はいうけれど、本当のところはどうなのだろうか。 表情がよみとれにくい相手に戸惑う攻。 自分は興味のない写真集の意味とは・・・!? ま…
木原音瀬
雀影
いい加減に、折れてやればいいのに、、、 久しぶりによばれた組長本宅で、惣一に見合い話が持ちかけられます。 その帰り道、花火大会のため渋滞にはまってしまい、惣一はホテルに泊まると言い出します。 そのホテルで、ひとしきり花火を見た後、嘉藤は惣一のために今日も男を用意します。 嘉藤の前で繰り広げられる2対1の狂宴の最中に、嘉藤の携帯に仕事の電話が入るのですが、、、 惣一を、あくまでも次…
木原音瀬 藤田貴美
なぎっぺ
思春期の頃に読みあさった、昭和初期エログロナンセンスの小説を思い起こしました。 読みやすく、受け入れやすい文体に安心感はあるものの、BLでまさかのナンセンスエンド。読了の瞬間「おおっ!!」と拍手したくなりました。特に最後のしのぶの行動は締には最高のアクションだとも感じられます。カニバやネクロフィリア(人体の一部ですが)がお好みの方が、BLで萌えるにはちょうどいい作品かと思います。 2編から…
木原音瀬 高緒拾
もう何回読み返したか分かりません。鬼畜の極みに萌え死にそうです。 犬扱い、犬食い、嘔吐、失禁、放尿、意識不明、自慰・・・スカトロ・汚物マニアには究極の作品なのでは。というか、ここまで1つの作品で失禁しまくって嘔吐しまくっているものも見かけたことがありません。(私が出会っていないだけかな) 見かけたことがないといえば、主人公の大河内の性格の悪さもほんとに主人公か?と思うほどの胸くそ悪い性格です。…
茶鬼
この本、実にレビューに苦しんだ一冊でした。 本人達の気持ちの底に一体何があるのだろうか?とか、それぞれの抱える問題もあったりするんだけどその関係性についてとか、加賀は極端で逆に解りやすかったのですが、横山の気持ちとか。 悩みに悩んで、繰り返し読んで、それでもはっきりとした「これだ!」っていう多分正解みたいなものは出て来なくて(作者さんにしかわからないのは、きっとどの作品も同じなのかもとは思うが…
ユズキ
あとがきで書いてありましたが、 COLDシリーズはFEVERの為にあったといっても過言ではないです。 2作目も苦しかったですが、今回の比じゃないと思いました。 勘違いや思い込みが生んだ悲惨な行為、それにただ耐える藤島の愛。 もう本当に冗談抜きで号泣しながら読みました。 あまりの痛々しい展開を巻き起こす透を、時折腹立たしく思ったりしましたが、 しかし、怒涛の展開に一番戸惑って苦しんでいるのは彼な…
今作品で、藤島の過去、透との関係性、母親の異常な執着など かなりヘビーな内容でしたが、 一番胸を締め付けられたのは 記憶を無くした透と 記憶を無くす前の透 同一人物である二つの存在と 透をなによりも愛している自分の感情と それらにもみくちゃになりながらも、必死で透が幸せになる道を考えて 溢れでる感情を押さえつけてまで 嘘をつき続ける様が 痛々しくていじらしくて とても愛しくて。 ボロ泣きしてし…