木原音瀬さんのレビュー一覧

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

絵がアカン

ダメだ・・・・。
絵が受け付けない。
せっかくの コノハラ作品なのに・・・・。
勿体無い。
どうも私はムク先生のかわいい絵が苦手です。
話もイタクナイ方でしたね。
もっとドロドロチックが好きなんで頼りなかった!!
心にガツンとこなかった!!
パンチを効かせて欲しかった!!
う~~~~~ん・・・・。
最後もラブラブで終わっちゃったしなあ。
いつもみたいに読者側に考えさせられる終…

5

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

ああ、幸せ・・・!!

すれ違い、色んな障害を乗り越えて結ばれる作品が好きな人にお勧め。

親が経営しているラブホテル(お父さんの遺産)を母と弟と一緒に守っている万と、AVビデオ監督の十亀の年の差ラブ。

万は十亀が最初は嫌いだった。でも、十亀がゲイだと知ると、かわいい弟が危険だと思い、十亀を弟から遠ざけるために、とあるきっかけを作り自ら十亀と付き合うことに。
少ししたら別れるつもりでいたのに、一緒に過ごすうち…

6

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

素晴らしい!

2巻の発送メールが来ました~。リバーズエンドと合わせて早く読みたい!
1巻を読んだのは大分前なので、2巻を読む前に再度おさらいも兼ねて読み直しました。
この作品の原作はなんと木原音瀬さん。大好きな作家さんです。
うん、やはり何度読んでも最高!とにかく好きなシーンばかりで、どこを読んでも萌えすぎて大変です(笑)
十亀は万が可愛くて仕方ないのでしょうね。髪わしゃわしゃするのに気持ちが表れてます…

4

リバーズエンド 小説

木原音瀬  小椋ムク 

十亀俊司という男の生き方

『キャッスルマンゴー』がコミック原作として掲載されるにあたり、導入としてCabの付録に付いた十亀の過去編『リバーズエンド』が、コミックのその後の話を入れて単行本になりました。
キャッスルマンゴー発売の当初から是非読んで!と叫んでおりましたが、この本が出来上がったことで、キャスマンとリバーズの融合と一体となった完全体としての作品の姿を見せているのではないでしょうか?

キャスマン2のレビューに…

12

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

これで全てがつながる

【リバーズエンド】も小説として、同時期発売となったことで、この【キャッスルマンゴー】の世界が完成したと思います。
両方読まれた方はきっと同じ事を感じられたのではないかと思うのですが、こちらのコミックは高校生の万視点だっただけに非常にBLでした。
小説は、BLと呼ぶにはあまりにそれが薄く、どちらかというと十亀俊司という人間の生き方の話だったと思います。
そんな点を考慮すると、このコミックでは、…

21

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

「愛すること(小冊子)」まで読んでください。


こんな作家さんが好きな方におすすめ
小説  榎田尤利さん
漫画  日高ショーコさん 秀良子さん

H度 少なめ
内容 片思い9割と言っていいほど、幸せへの道のりは長いです。
   上下巻同時購入を激しくおすすめします。
   ノンストップで読みたくなること間違いなし!笑
   切なくも、一途を応援したくなる作品です。

CDと小冊子までコンプリートしていただきたい作品です。…

2

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

沁みわたる~

やっとやっと入手することができました。
そして、待ちに待った分、ページが多く、厚いのが嬉しい。

1巻目から間が結構あいたのですが、全く色あせない物語。
こういうのって、とても貴重なのだと思う。
これは、木原さんと小椋さんの作品なので、良いものに違い無いのですが、
改めて、この作品には、小椋さんでないとならないものだったな
と感じずにはいられません。

万には、女性と付き合えた方…

8

箱の中(文庫版) 小説

木原音瀬 

素晴らしい読み物。

厚みのある一冊がすべてひとつのお話なので
読み応えがありました。

まず感想として・・・、とても面白かったです。
そして良い意味で、重く痛みのある作品でした。

家の底が抜けると言われそうなほど読んだ数々の小説の中にも、
重くて痛みのある作品はいっぱいありました。
それに、「素晴らしい」と自分が感じる作品もいっぱいありました。

でも「素晴らしい作品だ」と思うのと「面白かった!…

2

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

色々な意味で焦らされた

今作品は、作者にとって、初めてしっかりとした"男の子らしい男"同士の恋愛を描いており、また長編でした。読者の私達も、前作から二人がどうなるのか、気になって気になって、完結/今巻を待ちわびていていたこともあり、「やっと発売」と思われた方も少なくないでしょう。当初の発売日が延び、今月末という予定も、昨日TSUTAYAに行ったら並べてあったことも(嬉しい)驚きです。

さて、内容…

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さようなら、と君は手を振った 小説

木原音瀬  深井結己 

木原先生のダークさが

久々に木原先生の作品1冊丸ごと読みました。というより、BL小説を読み終えること自体久々です。

木原作品を好きになり始めた当初はまだまだ私自身の中にいろんな地雷があって、読みたくても避けていた作品がありました。「さようなら、と君は手を振った」もその中の1つ。ちるちるさんで木原さんの特集ページでこの作品の文章の1部を読んで「無理っ」って思ってからずっと避けてきました。でも、多くの作品に触れていく…

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