木原音瀬さんのレビュー一覧

期限切れの初恋(CITRON) コミック

木原音瀬  糸井のぞ 

どこが良いの?

木原さん作品は初読みです。痛い作風の作家さまだと聞いていたのであえて読んでいませんでした。

ごめんなさい、タイトルは作品自体のことを指しているのではありません。村上くんの、どこが良いのかさっぱりわからなかった。自分とは真逆の、太陽のような男。学生時代、宇野くんが村上くんに惹かれたのはよく分かります。でも宇野くんが落ちぶれたあとの村上くんを好きでい続けたのは本当に愛情なのか、と疑問に思いました…

6

リベット コミック

木原音瀬  天野瑰 

幸せそうでよかった。

木原音瀬さんの「リベット」の続編にあたるお話ですね。

ちゃんと2人が自分の気持ちと向き合ってくっつくまでのお話。
というか、初芝が気持ちの整理をつける話ってことになるのかな。
乾の気持ちは一貫して「初芝が好き」ってのは変わらないし。
だから、初芝次第。
どんどん進みたい気持ちがないわけではないけど、初芝の気持ちを一番に考えて。
時に暴走しそうにもなるけど、その後は死にそうなほどの自…

3

リベット 小説

木原音瀬  藤田貴美 

このサイト知っててよかったー!

以前から読んでみたいと思っていた木原作品の1つ。

高校時代の友人にレイプされた初芝。
それだけでも傷が深かったに、友人は更なる爆弾を初芝に投下する。
自分がエイズを発症していること。
初芝にも検査を受けて欲しいこと。
そして、初芝は陽性という宣告を受ける―――。

自分には何の罪もなく理不尽な仕打ちでしかない感染。
それも知名度はそれなりにあれど、興味本位で話題にされる程度で、…

2

是 -ZE- ファンブック コミック

志水ゆき  新也美樹  北沢きょう  橋本あおい  未槻直  雨隠ギド  カキネ  三池ろむこ  立野真琴  木下けい子  ねぎしきょうこ  阿部あかね  小椋ムク  津守時生  門地かおり  夏目イサク  南野ましろ  麻生海  二宮悦巳  草間さかえ  北上れん  小鳩めばる  藤川桐子  金ひかる  木原音瀬  栗城偲  一穂ミチ  久我有加  榎田尤利 

堪能♡

ほんとに超豪華ゲストでした。
描き下ろし短編は、いつもの4人で温泉旅行編。氷見と玄間がラブラブなのはもちろん、隆成の思いやりは空回り?w玄間の溺愛はとどまるところを知らず、それに包まれてほどける氷見がほんとに素敵でした。

ゲスト陣のお話では、小説は雷蔵×紺を扱ったものが多い中、木原音瀬さんのものが印象的でした。氷見を引き取ったのは誰だったんだろう?

漫画では、ちび氷見のと、言霊様幼稚…

5

キャッスルマンゴー 2 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

ちっちゃい大福

1巻に比べてちっちゃい大福率が少なかった~(^-^;
そして、吉田さん婚約者ってあんなに美人なのか~(^-^;

ハッピーエンドで感動しました。
ですが、ちょっと、物足りない感が……あります。
万くん、ストレスとかで倒れてとか期待しちゃったんで……
もう少し、悲しいお話にしてら十亀さんと結ばれて欲しかったなぁ。
十亀さん、ゲイなら昔の恋人現れて修羅場まではいかないけど……思い込み激し…

2

キャッスルマンゴー 1 コミック

木原音瀬  小椋ムク 

可愛い!

幼い頃とか、デフォルメキャラが可愛い!
なんか、大福みたいで美味しそう(笑)ちっちゃくて可愛い大福。
人気作でいつか読もうと思ってました。
木原音瀬先生、小椋ムク先生ともに初読み作品です。
ちょっと、うるっと来たり胸がギュわってなったりととても楽しめる作品です。
2巻はまだ読んでないですが、どうなるのか気になる!
万くん、そんな騙しから始まった恋は苦労するんではないかと思います。
あ…

4

COLD SLEEP コミック

麻生ミツ晃  木原音瀬 

原作未読者からの視点

記憶喪失モノとしては
優等生、といっていいレベルの作品です。
むしろ優等生すぎて、まだ謎は残っているのに
読後感がとてもすっきりしています。
書下ろしのflower morningのようなまま終わらないのはなんとなく
知ってはいますがこのまま二人が幸せでいてくれるのでは、と思いたくなる
第一作目でした。

全編を通して、記憶喪失によってある意味新しく「生まれた」透がとまどいながらも…

1

あのひと 小説

木原音瀬  桑原祐子 

ザ・修羅場

木原さんは話が面白いので好きなんですが、バッドエンドだったり後味が悪かったりすることも多いので「これはどっちなんだろう?」と毎回ドキドキするんですが、その心配は無用なお話で良かったです。

これは受けが攻めより17歳も年下なんですが、精神的には絶対受けの方が大人で人間ができてる所が面白かったです。受けは最初身も心も不感症っぽいさめた人だったんですが攻めへの思いが愛だとわかった途端に別人のように…

3

薔薇色の人生 小説

木原音瀬  ヤマシタトモコ 

向田邦子のような・・・

BL作品を購入するときは、こちらのサイトのレビューを参考にさせていただいております。けれど、総合評価、神得点数は新しいものに偏りがちで評価を鵜呑みにできない面もあると思っておりました。
名作ひしめく木原作品の中で、このお話は人気度が高く位置されていますが、解説を読むとどうにも不条理で納得できない・・・。私はこの本を手に取るのを後回しにしていました。
ところが、昨夜に読み始めると、笑い、泣かされ…

9

月に笑う 上 小説

木原音瀬  梨とりこ 

うっとうしい話

受がかなりうじうじとうっとうしい。性格も非常に自己中心的。まったくの女脳。攻も好感がもてない。

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