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149/207(合計:2064件)
木下けい子
nekonyanko
ネタバレ
初恋だと思う。大きな身体にふつりあいな モジモジ感で伝えた。 同じ部活に入っているものの それほど親しいわけでもない 帰る方向が同じため一緒に帰ることが多い。 とくに多く話すこともない そんな関係だった はつこいと思うと言い残し スタスタ去ってってしまった。 2人は17才。季節は夏。 告白の答えを求められることもなく 時間がすぎる。 キモいとつ言ってしま…
月村奎 木下けい子
ねこぷー
これは受けに対する評価が割れそうだな~☆ と思いながら読みました。 大学生の直希(受け)は、容姿端麗、頭脳明晰。 校内では憧れの目で見られています。 しかしこれがまさかのチェリーボーイ。 純真で可愛い童貞ではなく、 性格に問題のある、姑息でプライドの高いチェリーです。 お金持ちで何不自由なく育ったせいで、自己中で態度が悪く、 他人に対しても常に横柄で、いいかっこしいなの…
御影
もう単純に、陸朗と保孝のその恋の行方が気になって気になってという作品でした。(笑) 保孝は自分の勤める百貨店で大きな仕事を任されることになります。これは、おそらく保孝にとっては出世のチャンスなのに、なぜか彼は浮かなさそうな顔をするのです。 一方、「覚悟」という言葉の下で、二人の関係はさらに進展します。 「ずっと友人として居られれば本当は楽だったかも」という保孝ですが、この…
一穂ミチ 木下けい子
今回のお話の主役は、『オールトの雲』の太陽の弟である大地と、流星の先輩である昴です。 女性とのおつきあいがなかなかに派手な大地ですが、昴の働いているプラネタリウムで 女性と派手にやらかしてしまいます。(笑) どこまでも真面目な昴と、ちゃらちゃらしてる大地は、初めこそ仲が悪いのですが、昴が経営する星の博物館でアルバイトをするようになってからお互いの距離が縮まっていくのです。…
木下先生の初コミックということで、いつかは読んでみたいとずっと思いながら、なかなか手にすることができなかった1冊です。 「泣き虫なリトル」 小柄で、大人しくて、そしてトロい吉野のそばに居るのは、彼とはまるで正反対の藤本です。藤本は女性にももてるのに、なぜが吉野のそばから離れないのです。そして、吉野は寝ている藤本の唇を奪ってしまい、二人の関係が、友達以上だと分かってしまうのです。 …
天瞳
6作品収録された短編集です。 どのお話しも、ほんわか可愛らしい雰囲気のお話でした。 木下先生らしい王道展開なお話なんですけど、その中でも好きだったのが、 最初の『泣き虫なリトル』と『ライカ』です。 『泣き虫なリトル』は大学生同士のお話なんですけど、 受けの吉野くんのリスのような可愛らしさは、結構ツボにハマりました。 『ライカ』は人型ワンコのお話なんですけど、BLッポクないお…
どてかぼちゃ
相手がヤリチン浮気しまくりって設定がどうも受け付けませんでした。 両思いになってからも、どうやら女と遊びの浮気してるし。 イケメンモテモテ設定だけど、性悪そうな顔にしか見えない(笑)すみません。 主人公の、好きって言ったり離れたりを繰り返す 情緒不安定で極端すぎる行動にもちょっとついてけないところがありました。 スピンオフの店長の相手も、 妻子がいるのにおまえが一番だとか何度も…
幼なじみの中学生~高校生~大学生~社会人モノ。 これだけでもかなりグッと来ますね。 ストーリーは割とあっさり目。 明治カナ子さんの三村家の息子シリーズをあっさりさせたような。 もっとなにか似た感じの作品があった気がしたけど思い出せない・・・。 誰もが世話を焼きたくなっちゃうような年下のド天然っ子が 世話になりっぱなしでは一緒に居られないと頑張り、時にちょっと無理もしながら 自…
咲人
木下先生・初・単行本♪ 読み直してみてもやっぱり初々しくて… なぜだろう、照れくさいです(笑) この頃の木下先生の横顔の描き方が少し苦手でした。;;; それにしてもこの表紙の眼鏡の子(受け)昔も今もテイストが同じw 最近もこういう感じの受けさんいたような・・・w いいんです、好きだから(笑) 内容は色んなお話の短編集なのですが、 なんというか、ヤマやオチの強弱が少なくて、 さ…
かちゅ
読んでてニヤけました。 だけど弟目線の二人をもう少し見せてほしかったなぁ・・・・。 青春してる子の目から見た大人同士の恋愛が。 大正ロマンのいいとろこって身分の格差や男性同士に対する恋にもロマンがあるのがだいご味だと思うんです。 昔の男子校ってその中で政治経済や軍事を語り合い勉学に励みその中で尊敬=恋に変わるみたいな。 これは軍人×先生で、堅物×優等生みたいな感じなのですが攻めは軍人意識…