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木下けい子
snowblack
関西弁の会社員・光ちゃん。 それなりにスペック高そうなのに、同僚に心配されるような仕事中毒。 それがある日街角でぶつかった花屋の青年に一目惚れ…… これぞ「運命」とばかりに猛アタックするが…… 2005年と古い木下さんの同人誌。 柔らかくて雰囲気のある絵柄、丁寧な心理描写、 もどかしさや照れが伝わる表情、等身大の人物像、クスッとするやりとり、 そんな木下さんの魅力がちゃんと現れて…
ネタバレ
コンビニで働いている「先輩」のところに押し掛ける、制服姿の高校生。 彼は9ヶ月前まで同じ高校に通っていた先輩が好き。 ちゃんと告白もした。 振られた、でも諦めきれない。 何で好きかなんて解んない、だって心がそういうんだもん…… あるいは ちんこ がそう言う?(笑) 一途な高校生も可愛いが、微妙に揺れる少しだけ大人の先輩も可愛い。 淡く切なくほのかに甘く。 繊細な心理、コミカ…
「由利先生は今日も上機嫌」のスピンオフというか、世界観だけ同じ物語。 会話の中に、まだ新人作家だった由利先生の名前がちょこっと出て来るが 実際には全く登場しない。 ということで、由利先生の本編より少し時間が遡った1947年の夏。 終戦から2年の歳月が流れた。 暑さの中、田舎(といっても現在の東京郊外だろう)の一軒家を訪れる編集者辰巳。 この家に住まうのは、和服姿の画家・橘高寅之…
月村奎 木下けい子
カイ
小説の方とどっちを先に読もうかと思いつつも すぐに読めるコミックスの方から… 今では売れっ子のエロ漫画家。 アシスタントの要望でハウスクリーニングを頼んだところ やって来たのが学生時代に片思いしてた先輩だった!! (それも転校で離ればなれになるので最後に告白逃げしたままの) だけど先輩の方は自分に気付いてないみたいで… な~んてことはなく、むかし通り意地悪な先輩現るみたいな(^^…
ちょびちょぽ
とにかく恋に臆病な堀さんのその根底にあるものが、許せなく切なく辛い気持ちで読み進めました。 実際にありがちなパターンだからこそ、私はそういう人間ではありたくないわ!! と憤りながら、ただただ堀さんの恋をそっと見守るオバサンと化してました。 それに引き替え、宮村さんの優しさ!! 宮村さんの周りの人間の優しさ!! どんなに堀さんの心が救われたかと思うと、泣かずにはいられませんでした。 …
はなみなは
恋に臆病になっている年上受けと、イケメン年下攻めのお話でした! 表紙買いしたので受けが年上なことにびっくりしましたけど面白かったです☆ ゆっくりと進む恋がじんわりしました(´///`) 出てくるお料理もどれも美味しそうでお腹すきました~ 受けの家族はひどかったけど、その分攻めの家族があったかくてよかったです 最後の方は泣きそうになっちゃいました(´;ω;`) 王子って書いてひめって…
小林典雅 木下けい子
評判の高さに気になっていた小林典雅さん、初読み。 男性みたいなペンネームも気になっていた要因の一つだけれど、 女性作者さんなんですよね? 木下さんの挿絵の新刊を見て、思わず買ってみたのだけれど 正直期待はずれでした。 面白い……、タイトルも洒落ているしコミカルな調子も設定も。 そうして楽しみにしながら最初は面白く読み始めたのだけれど、 途中からアレアレ? 成り行きは予想…
ハイ爺
この作品は萌えなかった、ギャグの切れ味、面白さもそこそこでした。 わたしは小林典雅作品が好きです。 作者のいう「おかんウケ」も好きなタイプ。その上好物の年下攻めなのに。 描写が…ひっかかるところがなくする~っとしてて、萌えなかった。 入れ替わりしちゃっての日常描写はおもしろかったけど、堪能できるほど尺がなかった。 尺が物足りないのはディアプラスだからか。 枚数の加減から、お話をまと…
marun
父親と子供が不思議な力か、尋常でない親子愛のなさせる業か、 魂が入れ替わったことで年の離れた恋人を得るファンタジー作品です。 広海は高校2年の息子と義母との三人暮らしで義母と二人で小さいながらも 惣菜屋を営んでいて、妻と義父は息子が生まれて直ぐに事故で亡くしています。 そして、裏手に住む是枝家とは家族ぐるみの付き合いでご主人と離婚して同じく息子と 二人暮らしをしていて、仕事で忙し…
茶鬼
本編にて、ツンデレの倫己がヒロリン(広海)と気持ちが通じ合ってから随分と素直でかわいらしい歳相応な感じの男子になったと思いましたが、この話もまたその一つかも。 すっかり素直になりまして。 健気な姿がかわいらしい。 息子の緑野から電車での痴漢被害から助けてあげた女子高生にキャラ弁をもらったと聞いた広海。 倫己にキャラ弁がどうだったか気になって聞きたい広海は恒例の夜の電話で聞いてみます。 …