木下けい子さんのレビュー一覧

リアリストによるロマンチシズム ディアプラスコミックスおまけペーパー グッズ

質問が悪かった?(笑)

A6サイズと小さいですが、4コマ漫画もシンプルなので楽しむには十分です。

作者様のコメント、「Sな准教授と平凡な青年のほのぼのラブコメ」が本編を見事に一言で表していて素晴らしかったです(笑)

4コマ漫画。「戸高さんの良いところ」を聞かれて、祐希は「頭がいい」しか答えられてなかったですが、質問が良くなかったのかも?「好きだと思うところ」「可愛いと思うところ」「羨ましいところ」とかだったら…

2

ろくでなしと俺 コミック

木下けい子 

残念

木下先生は何故か大洋図書で描かれるものは面白いと思えるのですがそれ以外の出版社のだとイマイチになっちゃうこと多いいです

なので出版社によってちょっと変えてるのかなー?あるいは編集さんにこういうの描いてくださいと言われて描いたのかな?という印象です
なんとなくキスも知らないくせにや月光坂、由利先生等と比べると明るすぎるかなーと思います
ほのぼのの中にほの暗さや葛藤が混じるのが木下節だと思っ…

2

普通のひと 小説

榎田尤利  木下けい子 

お初の榎田作品。

『普通の男』、『普通の恋』に『普通のオジサン』の書き下ろしを加え、『普通のひと』と冠して刊行された新装版。大好きな木下けい子先生の挿絵で満足度倍増!(木下先生の描くリーマンが好みなもので…。)

グラフィックデザイナーとして勤めていた前職を会社の倒産で失い、主にビジネス書を手掛ける中堅どころの出版社に編集として再就職した花島。そこで営業一課の的場と一緒になるが、それ以前に二人はすでに出逢ってい…

3

月光坂の花屋敷 秋 コミック

木下けい子 

幸哉さんはザンコクな人ですけど

四巻続くと思ったら、完結してました。そうか。
小鳥遊くんが、本当にいい子だなあ。
受けよりも攻めに肩入れする派なので、いい攻めに出会うと嬉しくなります。
幸哉さんは本当にダメでずるい人ですが、弱くていい人なんですよね。
悪い人を演じようとして演じきれていないような。
しかし、本当幸哉さんは残酷ですよね。小鳥遊くんの想いを知っていて、ずっともたれかかっていたんですから。
表紙の差し出され…

1

月光坂の花屋敷 春 コミック

木下けい子 

お父さんがもっと大人だったら!

古い家が好きでしてもうタイトルから気になって仕方なかったので、意を決して購入しました。
わーん、切ない!!!
全員が出てくる全員が片想いというすごいお話でした。(奥さんもですよね)
一番切ないのは小鳥遊さんかなあ。攻めだけど、いい眼鏡だ!※基本、眼鏡受け派です(笑)
過去に囚われた幸哉さんを中心に、お話は淡々と進みます。
この静かな雰囲気とじれったい感じはとても好みです。

しかし!…

3

「今宵おまえと 二章」特典ペーパー グッズ

西島陸郎(28才)とは

コミック「今宵おまえと二章」の協力書店での購入者特典描き下ろしペーパー。登場人物のセリフまで手書きです。

題名は「今宵おまえと二章」に吹き出しで「とは」がついています。

内容は、漫画の1ページのような描き方で、

相手の好物(餃子)を練習し、
つねに冷蔵庫にはプレミアムビールも完備。
メール電話はマメに送信返信。
もちろんお店や遊びの情報も常にチェック。

そんな頑張りす…

3

CHERRY 小説

月村奎  木下けい子 

BL初心者さんにぴったり

面白かった!
またまた初物の高評価、電子衝動買い作品。やっぱ買うからには損したくないって気持ちあるじゃないですか?
てな訳で、みんなが良かったって言ってくれてる作品は、安心して読めるのが嬉しい!

久々にこういう乙女なもの読んだけど、可愛くて微笑ましかった。
書き出しも読みやすいし、最後まで期待を裏切らず、変にこじれさせないで終れて、良かった、良かったっホッとした!って感じです。

2

ろくでなしと俺 コミック

木下けい子 

手慣れた感じで悪くないけれど、個人的には心を揺らされず

木下さんは作家買いする作家さん。
コミカルなものでも、キュンと切なさがあるのが好き……
なのだが、これは気持ちの目盛りが振れなかったなぁ。

北方はある日、かつての同級生美里に偶然再会する。
女のところを追い出されて宿無しという彼を
家に置いてやり、ニコニコと甘えられて冷たくできず
文句を言いながら世話を焼き、だんだんほだされていく北方。
どうもただのフリーターではなく、作家らしい…

7

好きです係長! ディアプラスコミックス10周年記念フェア ポストカード グッズ

表紙のイラスト

2008年のディアプラス・コミックス10周年記念フェア。
「天使のうた2」「生徒会長に忠告3」などと同様に、対象コミックに対して付いてきたポストカードです。

コミック「好きです係長!」の表紙のイラストそのままで、上下にオレンジのラインとピンク色で中央に文字がある分、コミックの方が華やかに感じてしまいました。

ポストカードなら、それにあわせて描かれたイラストじゃないと、しっくり来ないも…

1

ろくでなしと俺 コミック

木下けい子 

年1連載

「蜜色パンケーキ」の続きが収録されていたので、随分懐かしいなぁと思ったら、なんと、木下先生、drap誌は年に1回掲載ペースだったのね。
このペースで、単発の短編読み切りじゃなくて連載って、、、
でも、木下先生の「ちょっとずつ距離が近づいていく二人のもだもだじれじれ」っていう作風的には、例え何年かかっても、短編よりは連載の方がいいのかな。
で、この「俺とろくでなし」ですが、流され北方も、ろくで…

2
PAGE TOP