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113/202(合計:2012件)
岩本薫 木下けい子
まぎぃ
ネタバレ
ほぼ9割方読んだところで、はたと気がついたのです。これ、読むの2回目だ。。。 いや、全然気づかなかったんですよ、ほんとに。この設定、どこかで読んだな、でもまあ、設定似ちゃうのはよくあることだし、なんて思っていたら本当に2度目だった。 それくらい、印象の薄い本でした。今回読んだときも、途中つまらなくてだいぶとばしました。たまにありますが、数ある本のなかでも本当に投げ出してしまうのはそうそう多…
凪良ゆう 木下けい子
はるぽん
有名ラーメンチェーンの一人息子で何不自由なく高校生活を送っている受けは、成績が悪いのを理由に親に家庭教師をつけられる。大学生だという触れ込みで現れた家庭教師は、同じ高校の同学年の入江(攻め)だった。攻めは父親がリストラを機にアル中になり、年齢をごまかして割のいいアルバイトをしまくっている勤労学生で、将来は悪徳弁護士になる予定だと言う。ともにゲイであることも判明したが、互いに好みではないため恋愛関係…
snowblack
地元で有名なラーメンチェーン店の跡取り息子の蜂谷と 優秀な俺様(でもどこかずれている)苦学生の入江、 そんな高校の同級生だった二人の、長くじれったい両片想い。 かけがえのない友人になっちゃったものだから、 打ち明けて相手を失ってしまうのが怖くて、恋に踏み出せない。 蜂谷が恋に気がつく高校時代、大学時代、社会人の三部作。 足掛け8年、長っ! 途中で、おっ!まとまるかっ?と思った…
キリヱ
待ってました!凪良さんの新刊! この前「累る」を読んだばかりですが、読み終わるとすぐ新刊が読みたくなる中毒状態です(笑) 「累る」がシリアスで陰鬱だったのですが、今度はラブコメで。 ただ共通点は嫌な意味で読者を裏切らず必ずハッピーエンドに持って行ってくれるところが凪良作品の魅力だと思います。 まだ既刊を全部読んだ訳ではないので、こつこつ集め中。 話は高校時代からの親友がまとまる両…
木下けい子
ポッチ
木下さんは作家買いする作家さまなのですが、どうも最近ツボに入らない…。いや、ごめんなさい。この作品を読んで、私は木下さんは切ない系のお話のほうがツボに入るんだと気が付きました。 女の子の家を渡り歩くヒモのような生活を送っている美里(攻め)。 まじめで几帳面。わんこのように懐く美里にどんどんほだされていってしまう北方(受け)。 なんていうか、ありがちなストーリーというか代わり映えしない…
作家買いです。 凪良さんという作家さんは引き出しが多い作家さんだなあ、と感心。つい先日発行された『累る-kasaneru-』はシリアス満点の作品だったのに、今作品はラブコメ。作品をつくっているときって頭のなかってどうなってるのかなあ。なんて思いつつ読みました。 面白かった! 貧乏で、この貧乏から抜け出すためにどうすればいいのかと考えた挙句出た結論が「悪徳弁護士」になること、という入江…
あやちゅけ
木下けい子さんらしい、可愛くてほのぼのしたラブストーリーです。 短編集でした。 どの話も木下さんの絵と話に癒やされます。 ◆◆ 好きです係長! ◆◆ 表題作です。 30歳過ぎの普通のサラリーマン(受け)と、 王子様のような外見のゲイ社員(攻め)のほんわかコメディです。 突然攻めに告白される受け。 しかし、最初は告白を信じません。 しかし、「諦めるな」と当…
碧暗い水
ギャグ、ラブコメ。受け視点が二編で、攻め視点が一編の計三編です。 攻めは俺様、腹黒、ダサ眼鏡、男前。 受けはヘタレ、美人、健気。 (作品ではダサ眼鏡とされているけど、最近ではおしゃれな人というイメージがあります、眼鏡) ダサい男前俺様って、新しい。素敵キャラです。 攻めは理論武装が完璧かつ毒舌な俺様だけど、気遣ってるように見せずに気遣うスマートな男前。 受けは学生時代は普通のお坊っちゃ…
久我有加 木下けい子
着メロ制作会社勤務・麦人×地図制作会社勤務・音也。 大学時代のタイミングの悪い告白で4年間音信普通だった二人が 再会して……という話。 久我さんらしく関西出身関西弁なんですが、現在二人は東京在住。 マニアックな職業設定がうまく生かされていて、 (ほんと、これは結構興味深かった!世の中色々な職業があるね。) 地味な日常系を一味違うものにしている。 天然で鈍感でピュアな音也も、一途な…
真崎ひかる 木下けい子
勤労大学生の受けは、バイト中に酔客に絡まれているところを助けてもらった常連客(攻め)の家に居候している。トレジャーハントをしているという攻めは、外国から帰宅したとき、恋が叶うという万年筆を土産に持ち帰ってきた。少し前に恋心を自覚していた受けは、その万年筆で攻めと恋人になりたい、と書く。しかしそのメモを攻めに見られてしまい…。 せっかくのまじないの道具である万年筆なのに、その力が本物なのか…