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木下けい子
ふばば
ネタバレ
前作「由利先生は今日も上機嫌」にて、恋人、いえいえ「戀人のような関係」(周囲からはすっかり「嫁」扱いだけど)になった由利先生と六車君。 本作では、他にも六車にちょっかいを出してくるライバル作家佐倉や、見合い話を持ってきて六車にイジワル発言をする義理の母、フィアンセを自称する女学生などが登場し、由利先生との仲がギクシャクと……という展開。 そりゃあ私だって、恋愛というものが、一度うまくくっついた…
あーちゃん2016
作者買いです。(コミックで迷わず作者買いする先生って、他には一人ぐらい・・かも) 作者買い とのコメントが3つぐらい並んだ気がするので、他のお姉さま方に敬意を表して タイトルに3 入れてみました。 今回も迷わず購入。 意外にや、手の早い受け様。ちとびっくり。 天然お人よしおバカなところは、いつも通りみたいな気がしてたのですが またもやびっくり 「お願い言わないで」的な切ない系でした。…
月村奎 木下けい子
コミック「いつも王子様が♡」とのコラボ作。 「いつも〜」の漫画家、朝比奈のマンション1Fにあるデリ&料理教室を切り盛りしている篤史、が主人公です。 ゲイの篤史は、最近常連になった一人の男性に惹かれ始めていた…… この男性、会社員の宮村は篤史の3才年下で、明るくておおらかで、周りを明るくさせるようなタイプ。 ゲイであることに罪悪感を抱き、誰とも恋愛などしない、と頑なな心を抱いている篤…
安西リカ 木下けい子
こちらも今頃すいません。 ほかのお姉さま方からのご推薦をいただきまして読ませていただきました。 木下先生も大大大好きですが、あまりに数が多すぎて、いまだ全作制覇にいたらず・・・・ そんな中、けいこ先生ので高評価のこちらの作品に到達。 安西先生は読んだことがなくて、この本で一気にファンになりました。 何が好きって、受け様が「10年一緒にいてくれた」と攻め様とのこれまでを振り返るところ。…
ヘタレを通り越して、ウジウジ〜ウジウジ〜な受けと、意地悪で俺様な攻めのCP。 これは「再会愛」のくくりでいいのかな。 中学時代に「告り逃げ」した初恋の先輩佐原と、仕事場兼自宅のハウスクリーニングで再会したエロ漫画家の朝比奈。 この部屋の住人がヒナだと知っていた佐原は、チクチクとイジり倒して来る。ネガティブなヒナはいちいち赤くなったり青くなったり。 どっちかというとヒナの気持ちの方が分かるの…
すごく良かった… …でもこの設定は決して好みじゃない… だって死んだお父さんの代わり、だなんて。 寂しげに、通夜に家に上がりもせずに帰る小野寺。先生によく似ている、と呟く彼は、多分「声」の事を指していたのでしょう。 そして多分、小野寺の先生に対する想いは心の中だけの一方通行。でも、その先生は亡くなり、同じ声を持つ彼の息子と対峙するうち想いが溢れ出て。 続くセックスシーンは、小野寺にと…
これ、物凄くイイです! 時代は戦後、偏屈でわがままな作家由利先生x弱小出版社勤務で由利先生担当の編集者六車のCP。 由利先生は原稿を盾に、スイカが食べたいだの何だのとわがまま三昧。六車は振り回されつつも、由利先生の要求を満たすべく健気に頑張るのです。 そんな六車が可愛くて、独占したくて、時々はウブな六車が気付かないようなちょっかいを出してくる。 大人で、醒めてて、余裕で。そんな由利先生が、…
こだま
相手を思いすぎる気持ちがぐいぐい伝わってきて、切なかったぁ~。この二人好きです。
砂原糖子 木下けい子
麗音
「迎えに来るから」といって都会にでていった恋人が、いつしか連絡が間遠くなり…というストーリーは多々ありますが、大抵は上京して都会の水に染まった頃オシャレで綺麗な女の子に慣れた目で見ると、素朴な恋人の記憶が遠くなって迎えに来るから待っていてと言った時の気持ちなどすっかり忘れてしまうもんなんです。 残された方はそれでも健気に待ち続けるのですが…。 この主人公の湊は故郷を出ざるを得ない状況になり…
雪代鞠絵 木下けい子
しょっぱなから痛かったぁ! ただ共依存も克服できて、運命ってこんな感じなんやなぁと思いました。 DVしてまでも、がっつりとはまっている崇視点も見てみたい。