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8/62(合計:616件)
神香うらら 明神翼
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ネタバレ
ロックハート家シリーズ1作目本家の御曹司クレイグのお話です。 作者さんの本はまだこのシリーズ3冊しか読んでませんが、ブレないですね!お約束が出てくるのが嬉しくて楽しくて。 クレイグの亡き弟になんと息子がいたと知り密かに調べるクレイグ。 息子ショーンは叔父星と二人暮しで睦まじくしていて…。 スリーピーホロウのロックハート家に招待され家族として過ごすことに。 ショーンがロックハート家…
昨日初めてこのシリーズの三作目から読んで、遡って二作目のシドニー×架編を読みました。 どうも途中で一晩挟んだせいか寝て興奮が冷めてしまったせいか読後感は恋愛成就より事件解決の方が印象が強かったかな。 事故で入院し初めて目が覚めた時に看護師の架と目があい、天使だ!と雷に打たれたような?人生初めての衝撃を受けるシドニー。 もうシドニーの人生をひっくり返すような初恋に、その衝動に驚くも…
レビューを読んですぐポチりました。 初めての作家さんですがとても読みやすくてスラスラあっという間に読み終えました。 これは王道でしょうか?いえ様式美です? もうもう少女漫画のような乙女の理想のようなお話で。 確かにBLでありとっても萌えました。 巡が清楚なアジアンビューティーで、可憐なすずらんのようで。自分の性的指向を周囲に打ち明けられず引け目を感じながらも、優しく内気で優秀な大…
貫井ひつじ 明神翼
フランク
新刊の「狼殿下と身代わりの黒猫恋妻」がとても良かったので、こちらも読んでみましたが「狼殿下〜」と同じ系統だなと。 ただし「狼殿下〜」の受けと同じく庇護欲をそそられる受けではあるんだけど、ぶっちゃけ「ちょい弱っちいな」と思ってしまったんですよね。 性格もそうなんだけど、人酔いしちゃったりピンチで気を失ったりするので……。 もちろん不遇な境遇ゆえだというのは重々理解してるんだけど、もうちょい…
はるのさくら
百戦錬磨の攻め様が余裕をなくす様に、めっちゃ萌えました(⌒‐⌒) 受け様は、ゲイである大学生の巡。 同じく同性愛者の親友クレアに頼まれ、彼氏のふりをしてクレアの実家へ向かうと、キラキラ王子様のようなお兄さんが。 このキラキラ王子こそ攻め様のキャメロン。 お互い一目惚れのように気になる存在なのだけど、クレアの彼氏として紹介されている以上、どうしようもない。 そんな中、ク…
kurinn
これ、凄く良かったです。 実家の商家から絶縁されているジークヴァルトから、本編では殆ど実家の話は出て来ませんでした。 根っからの商人である父親とは根本的に合わないようです。 そして、こちらのお話はジークヴァルトの末弟であるギルバート視点のお話でした。 父親は国の英雄であるジークヴァルトと、その伴侶で第七王子だったイクセルを商売に利用出来ないかと考えていたのです。 自分から絶縁…
「狼殿下と身代わりの黒猫恋妻」を読んだあとで、貫井ひつじ先生の過去作を調べた時に、こちらの作品が一番評価が高かったので読んでみました。 デビュー作で優秀賞と読者賞をW受賞した作品だそうですが、なるほどと思いました。 勢いがあるし、キャラは魅力的だし、ストーリー展開も凄く面白かったんです。 不憫受けのイクセルは健気だったし、ちょっと不遜なジークヴァルトがイクセルを溺愛する様子にとても萌…
雨月夜道 明神翼
fandesu
実はいつ購入したのか、何をきっかけにどう思って購入したのかを全く覚えていなかった本書。電子書籍リーダーの順番が来たので読み始め、読み終わってから「あら、作者が雨月さんだったのね」と気づく体たらく。 イラストがきらきらと可愛らしく、文章は読みやすい。 んで、言いたいことも良く解る。 だけど「なんか思ったのとちょっと違う」感がありまして、残念ながら私は浸れなかったのでありました。 幼少の頃…
お馴染みの御曹司×日本人もので、ロックハート家シリーズ第5弾。 ロックハート家、揃いも揃って大丈夫なのかしら??とツッコミたくなるのはお約束だけど、ロックハート家に男性がいる限り10人でも100人でも続いて欲しいわ! お話もまさにいつものお馴染みのアレって感じで、悪く言えばワンパターンなのかもしれないけど、私はそこが好き!! 変な破綻もなく、攻めが受けにメロメロで、受けも攻めに頬を染…
藍生有 明神翼
ねこのしん
Kindle Unlimitedで読みました。 過去に年下の攻めが社会人になった受けへの束縛を強くして受けに愛想をつかされてしまうんですけど、受けも攻めも未練を残している中で再会するという王道展開。 他の作品だとここから一気に受けが距離を詰めてあの手この手(主にセックスでなしくずし)なのですが、この作品はどちらかといえば仕事で一人前になった俺を見てくれ!という攻めがけなげで強引に迫らないところ…